三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

林芽亜里ちゃんは10年に1人のエース説

史上最強クラス

f:id:GYOPI:20190907020940p:plain:right今年ニコプチから進級してきた林芽亜里ちゃんの人気上昇が止まりません。

まだまだニコモ歴わずか3カ月の新モであり、しかも高1でも中3でもなく中2にして、早くもニコラでトップを取る勢いなのです。

今日は、10年に1人の大エースともいわれる芽亜里ちゃんついて、「ニコモ総選挙2019」と「8月度SNSフォロワーランキング」の2つの指標から、その人気がホンモノであることを検証します。


デビュー即エース

そもそも、これまでのニコラにおいて、「デビュー即エース候補」となった前例はあるのでしょうか?

すると、真っ先に言えるのが2001年デビューの新垣結衣さんのケース。新垣さんは、第4回のオーデに合格すると、そのあまりの反響に、初登場から3冊目でイキナリ表紙に抜擢されました。

一方、新しいところでは、プチ進級として芽亜里ちゃんの先輩にあたる、2011年加入の飯豊まりえさんも同様のパターン。飯豊さんも、初撮影がハワイロケということで、加入後、さっそくトップクラスの人気を獲得しています。

その他、ニコラ史上歴代1位となる表紙回数(25回)の岡本玲さんや、100号記念号でピン表紙をやった高屋敷彩乃さんといったところが代表的。

他誌のケース

ちなみに、ニコプチでいうと、もちろんプチ時代の香音ちゃん。香音ちゃんは、デビューから3冊目で初めて表紙になると、その後は卒業するまで全ての号で表紙に出続けました。

また、旧ラブベリーでいうと未来穂香さん(現矢作穂香)、ピチレモンでは壁谷明音さんや志田友美さんといったところが、デビュー即エースコースであったといえます。

ということで以下、ホントに芽亜里ちゃんが上にあげた”大物たち”に並ぶほどの人気といえるのか。「ニコモ総選挙」「SNSフォロワー」の結果を順番に確認していきます。

ニコモ総選挙2019夏

f:id:GYOPI:20190908001645p:plain

f:id:GYOPI:20190908001705p:plain

根拠1)人気投票から

上に示したランキングは、うちのサイトで夏休み特別企画として実施した「ニコモ人気投票」の結果です。

グラフからも分かるように、序盤から中観にかけては、芽亜里ちゃんと若林真帆ちゃん、さらには黒坂莉那ちゃんによる三つ巴の展開でしたが、終盤になると芽亜里ちゃんが一歩抜け出し、勝負あり。

最終的には、2位の真帆ちゃん(中3)や、3位の莉那ちゃん(高1)に決定的な差をつけ、トップとなっています。

第2の根拠

ただし、この投票結果だけをもって「メアリちゃんが現在のニコラで1番人気!」と断定するのは、さすがにちょっと危険です。

もちろん、トップクラスの人気であることは確実ですが、それでもナンバーワンとまで言えるのかどうか、もう1つくらい根拠が欲しいところ。

そこで、続いてはSNSフォロワー数に着目します。以下の一覧は、各ニコモの公式インスタグラムのフォロワー数の推移を追ったデータの最新版です。

SNSフォロワー数の推移

f:id:GYOPI:20190907012316p:plain

一覧の見方

これは、現役ニコモの公式インスタのフォロワー数について、現時点(9月1日付け)で多い順に並べたものです。

データの内容は、今年の5月1日から9月1日まで、各月1日時点でのフォロワー数を表記。ランキングに用いた最新分は、背景をピンク色に塗っています。

1番右の「増加」欄は、8月1日分と9月1日分とを比較し、直近1カ月の増加数を算出しています。1000以上の増加した場合、数字を赤字で表記しています。

なお、高田凛ちゃんと濵尾咲綺ちゃんの2人は、インスタをやっていないため、1位から22位まで計22人分のランキングとなっています。

根拠2)フォロワー数から

なんといっても注目は、芽亜里ちゃんがこの1カ月だけでフォロワーを5700人も増やしてきたことではないでしょうか。

これにより、一気にTNM優勝&現イメモの青井乃乃ちゃんを抜き去り、いよいよ2位に上昇したのです。

しかも、現在1位の白井杏奈ちゃんはといえば、ここ最近の伸びは月数百で頭打ち。1日100単位で増やす芽亜里ちゃんとは勢いが違うわけで、SNSフォロワー数でも、あっさり来週中に現役ニコモトップとなるのは確実です。

ニコラでトップの人気

2018年11月のインスタ開始から、ちょうど10カ月。ニコモになってわずか3カ月(今月号40pには「5カ月」とありますが、正確には「正味3カ月」で「4カ月目」)。

そんな短期間で、他の全てのニコモのフォロワー数を上回ってしまうという圧倒的なSNS実績【根拠2】に加え、うちの人気投票でもダントツ1位【根拠1】。

少なくとも「人気面」においては、早くも中2にして芽亜里ちゃんがニコラのトップに立ったと考えられ、当然、編集部も読者アンケート等でその人気を認識しています。

であるなら、まずは表紙から。ということで、芽亜里ちゃんのニコラでの初表紙は必ず年内にあるはずです。