三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

有坂心花ちゃん小4合格!オーデ7期を検証する

第7回プチモオーデ検証

f:id:GYOPI:20170210020108p:plain:rightニコ☆プチ2019年2月号において、第7回プチモオーディションの合格者が発表されました。(⇒参考:プチモオーデ実施記録

これまでで2番目に多かった応募総数8298通の中から、みごと最終合格を果たしたのは、最年少である小4の有坂心花ちゃん、小5の川合菖蒲ちゃん、松本麗世ちゃん、中山あやかちゃん、葛西杏也菜ちゃん、さらには小6の川本結月ちゃんの6人となります。

以下、今回のオーデの結果について、「合格者数」「学年」「身長」「事務所」といった点につき、過去のケースと比較しつつ検証してみます。


4年連続6人合格

まずは人数から。合格者の数は、今年も過去最多タイの6人となったわけですが、これは完全にプチモになるコースが絞られた影響。

かつては、プチモオーデの他、キラチャレ、プチコレ選出、事務所オーデに、事務所すいせんによる顔みせ、スー読からの昇格、さらにはシンデレラオーデ枠などなど、ニコプチ専属モデルへの様々な道があったのに対し、最近は、オーデとキラチャレ、そしてプチコレ選出の3つのみとなっています。

であれば、オーデにおいて定員目いっぱいとなる6人を採用するケースが、今回含め4年連続となったことも納得できるのではないでしょうか。

3年ぶりの小4合格

続いては学年構成。今日のタイトルにある通り、プチモオーデ史上最年少となる小4で、みごと有坂心花ちゃんが合格しました、

そんな小4合格といえば、2015年オーデ(4期)の林芽亜里ちゃんたち以来で、実に3年ぶりとなる快挙。

こうして今、芽亜里ちゃんが完全にニコプチのトップモデルへと成長したことからも、心花ちゃんの将来に期待がかかるところです。

小6合格は1人だけ

なお、今年の小6合格は、去年の向田桃椛ちゃんたち4人から激減し、結月ちゃん1人だけとなっています。

そもそも現小6といっても、年が明けて4月には中学に進級しますので、実質的にプチモとして活動できるのは、わずか1年とちょっと。

せっかくモデルとして成長し、人気が上がってきたところで、惜しまれつつ卒業となってしまうわけです。

もちろん、今年ニコラへ進級した町田恵里那ちゃん(5期)のように、小6合格ながら超短期間で人気を得て、海外ロケや表紙も経験するコもいますが、あくまでそれは例外ケース。おそらく今後も、小6の合格枠は少なくなっていきそうです。

140㎝ギリギリ

今期合格者の身長はどうだったでしょうか。すると、真っ先に目が行くのは、これまた心花ちゃんとなります。

パッと見、明らかに他のコよりちっちゃい感じですが、数字でみるとそのものズバリ140㎝。

この点、もともとプチモオーデの応募条件は「身長145㎝以上」だったわけですが、2017年より「140㎝以上」に緩和されました。

そして、新ルールになって2年目。さっそくこうして、条件ギリギリとなる140で心花ちゃんが合格してきました。

これまでは、新ルール適用1回目となる前回オーデに144㎝で合格した山田楓ちゃんが最少記録だったわけですが、もちろん今回の心花ちゃんが、楓ちゃんに代わりオーデ史上最少となります。

事務所はどこ?

最後は所属事務所について。スターダストが2人(結月ちゃん&杏也菜ちゃん)に、アミューズ(心花ちゃん)、ライジング(麗世ちゃん)、そしてスペースクラフト(菖蒲ちゃん)。

例によって、おなじみのところがズラリと並ぶわけですが、唯一中山あやかちゃんだけはバレンタインデュウ。地元熊本のモデル事務所とのことです。

とまあ、こうして合格発表時すでに全員の所属が決まっているという事実は、今回の合格者が全て一般応募ではなかったことを意味します。(一般応募の場合、初登場時のファンレターの宛先は「編集部あて」となる)

まとめ

ニコプチのオーデは小5を中心に、小4と小6を1人ずつ。対して姉妹誌ニコラのオーデでは、中1を中心に小6と中2を1人ずつ。

今年の両誌のオーデの結果を見るにつけ、すっかり学年的なすみわけができてきた感じです。

なお、年内にも「7期プチモ第1印象人気投票」を実施予定です。いまから誰に入れるか、ちょっと考えておいてください。