◆NGシリーズ
来年のニコプチ卒業生から、誰がニコラ行きとなるのかを考えるシリーズの第4弾。今回のテーマは、ズバリ身長です。
ライバルに勝つためには、身長は高ければ高いほど有利なのか。それとも、たいして関係ないのか。
これまで、ニコラ行きを一騎打ちで争ったケースの勝敗につき、勝因&敗因を身長に限定して振り返ります。
◆ニコラ行き勝敗表
◆勝敗表の見かた
上の表は、2017年、2016年、2015年と、過去3年分のニコラ行きレースについて、それぞれの年ごとに、最大のライバルとされた2人の身長&勝敗をまとめたものです。
身長データは、ニコプチ卒業となった瞬間、つまり中2の6月号本誌に掲載された数字を用いています。さてさて、ここからいったい何が見えてくるでしょうか?
◆過去の実例
まずは今年。162cmだった岩崎春果ちゃんと、164cmだった黒坂莉那ちゃんの一騎打ちだったわけですが、結果は2cm上回った莉那ちゃんの勝利。
続いて去年は、当時165cmだった涼凪ちゃんと、155cmの伊藤小春ちゃんの戦いで、こちらは10cmも高い涼凪ちゃんの勝利。
最後は2015年。当時155cmだった香音ちゃんと、153cmの関りおんちゃんの2人による争いでした。
この年は、3番手扱いの岡本結芽乃ちゃんも含め、トップクラスが総じて身長小さめな傾向だったこともあり、例年と比べかなり小柄でありながら、無事に香音ちゃんがニコラ行きの切符をつかみました。
◆3戦全勝!
ということで、ここ3年の結果を振り返ると、もうこれ以上わかりやすいことはありません。とにかく、身長が高いほうが全勝。3年間、負けなしです。
来年のニコラ行きは、実質高田凛ちゃんvs安村真奈ちゃんの一騎打ちであることは、プチ読の間ではもはや常識となっていますので、あとはこの法則を2人に当てはめるだけ。
◆まとめ
現在、凛ちゃんの身長が157cmであるのに対し、真奈ちゃんは現役プチモで3位の164cmとなっています。
この7cm差は、ほぼ2016年の涼凪ちゃんvs小春ちゃん戦に類似していて、言うまでもなく圧倒的に真奈ちゃん有利を裏付けるデータといえます。
ということで、今日の結論。「ちっちゃいコNGの法則」より、来年のニコラ行きは真奈ちゃんに確定!と予想します。