三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

プチモオーデは何人が応募して何人受かる?

応募数と合格率

f:id:GYOPI:20160913022807p:plain:rightオーディションに応募するに当たり、まずはそのオーデの難易度がどれくらいなのか。過去の実施データから、おおよそのところをつかんでおくことは必要です。

そこで今日の三月の転校生では、これまで4回行われてきたニコプチオーディションについて、各回別の応募総数と合格者数、さらには代表的な合格者の活躍をまとめてみます。

プチモオーデ実施データ

第1回(2012年)
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 応募数:5328人
 合格数:6人
 合格率:0.11%
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第2回(2013年)
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 応募数:6598人
 合格数:5人
 合格率:0.07%
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第3回(2014年)
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 応募数:5021人
 合格数:5人
 合格率:0.09%
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第4回(2015年)
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 応募数:6121人
 合格数:6人
 合格率:0.09% 
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⇒参考:詳しい実施データ


応募数は?

応募総数の最大値が2013年の6598人。最小が2014年の5021人。全4回を平均すると5767人。

過去4回の実績からも分かるように、一気に増えることも、逆に一気に減ることもなく、5000人から6000人で推移。

ただし、1年ごとに5000台⇒6000台⇒5000台⇒6000台と繰り返しているように、前年増えたら翌年は減るという振り子パターンも定着してます。

これは、前年の応募が多いと翌年のオーデは「自分は無理」と考える人が増える反面、前年の応募が少ないと「もしかして受かるかも」といった応募者心理の表れ。

となれば、2016年は"減る"パターンの年。平均値よりちょっと下となる5000台前半あたり落ち着くはずで、応募者にとっては、チャンスといえます。

合格率は?

合格者数の推移をみてみると、初回の6人から、5人、5人と続き、最新の去年分は再び6人に増加。

応募数が5000から6000ですので、まさにこれに対応するように、合格者は5人か6人。ここ2年は、連続で合格率0.09%となっていて、カンタンに言えば、応募者1000人につき1人が受かるということです。

代表的な合格者は?

最後に、歴代オーデ合格者をまとめます。第1回オーデ出身といえば、なんといっても香音ちゃん。歴代ナンバーワンの表紙回数記録を引っさげて、去年に堂々のニコラ行き。現在は、そのニコラでも人気モデルとして活躍しています。

第2回からは、生見愛瑠ちゃん&丸山蘭奈ちゃんの現ポップティーンコンビに、現ラブベリー石橋宇輪ちゃん。さらには、今年のニコラ行き涼凪ちゃん。こうしてみると、香音ちゃんだけがズバ抜けていた第1回と比べ、第2回は全体的に相当レベルが高かったことがうかがえます。

そして第3回といえば、もちろん現エースである黒坂莉那ちゃんが筆頭格。ちなみに、ニコラ行きが、2015年の香音ちゃん&2016年の涼凪ちゃんといったように、プチモオーデ出身が続いているとを考えると、来年のニコラ行きは莉那ちゃんという可能性も高そうです。

で、今年発表があった第4回はといえば、このたび初表紙&着まわし主役で、絶賛売り出し中の次期エース候補高田凛ちゃんとなるわけです。

まとめ

エースはオーデ出身から生まれる。また、ニコラ行きもオーデ出身から生まれる。プチモになる道は様々あれど、歴代オーデ出身の活躍を見るにつけ、やっぱり王道はニコプチモデルオーディションであることがわかります。

ということで、せっかくのチャンス。ちょっとでもプチモになりたいと思う人は、明日以降に更新する「写真の撮り方」「応募用紙の書き方・送り方」なども参考に、ぜひこの機会、思い切って応募してみてください。