三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ生徒会制度の歴史

生徒会制度

f:id:GYOPI:20210406212631p:plain:right今回、4代目ニコラ生徒会長に阿部ここはちゃんが就任しました。

するとここで、比較的新しい読者さんの中には「4代目ということは、まだ4年目?」「意外と新しい制度?」といった疑問を持つ人も出てくるのではないでしょうか。

そこで今日は、次回の「メアリちゃん会長落選の理由」の前提知識として、ニコラ生徒会制度の変遷についておさらいしておきます。


部長制度

もともとニコラは「部長制度」であり、各年度につき、原則として最高学年の中から「ニコラ部長」が1人選出されていました。

この点、初代の部長については、2003年度の新垣結衣さんなのか、それとも2005年度の虎南有香さんなのかについて、ウィキペディアや各サイトの運営者さんごとに解釈の相違があるようですが、要は「ニコラクラブ」を起点とするか、「プリ部」を起点とするかの違い。ここでは、話がややこしくなるので、踏み込みません

なお、編集部の公式見解としては、新しい部長が就任する際の「〇代目」との表記から、虎南さんを初代として数えているようです。

副部長を新設

その後、2014年度から「副部長」が置かれることになり、岡本夏美さんが初代ニコラ副部長に主任。部長&副部長の2人体制に移行します。

ちなみに、現在のレピピ、ラテ、ラブトキによる「イメモ3大ブランド体制」が本格的にスタートしたのもこの年であることから、ニコラにとって2014年は大きな変化の年であったことが分かります。

ニコラ生徒会が発足

それからさらに4年後となる2018年。ここで突然、部長制度が完全に廃止され、新たにニコラ生徒会が発足します。

そして、初代ニコラ生徒会長には、トレガル世代を代表する川床明日香さんが就任することになるわけですが、まだこの時点で、副会長は置かれませんでした。

副会長が新設

で、翌2019年。2代目ニコラ生徒会長である黒坂莉那ちゃんの時代に、副会長ポストが新設。

初代副会長として、濵尾咲綺ちゃんが就任することになりました。

これでようやく、現在の形である会長&副会長を中心としたニコラ生徒会制度が定まったわけです。

まとめ

ということで、以上みてきたニコラの役職制度の歩みをまとめると、こんな感じになります。

次回の更新では、こうした役職制度の変遷を基に、林芽亜里ちゃんが副会長止まりだった理由を考えます。

ニコラ役職の推移

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次期イメモに直結!2021年度のアンラブ担当は?

AND24LOVELY

f:id:GYOPI:20210309025318p:plain:rightニコラ5月号にて、2021年度のアンラブページは、関谷瑠紀ちゃんと高比良由菜ちゃんが担当することが発表されました。

前年度の林芽亜里ちゃんと深尾あむちゃんによる2人体制を、そのまま引き継ぐ形となります。


アンラブ担当の法則

これにより、アンラブページを担当するニコモのパターンが、かなりハッキリと見えてきました。

第1に新中3であること。去年の芽亜里ちゃん&あむちゃんも、今年の瑠紀ちゃん&由菜ちゃんも中3です。

第2に人気トップクラスのユニットであること。去年の”めあむーちょ”も、今年の”るきゆな”も、それぞれ学年内でトップクラスの人気を誇るユニットです。

第3に任期は1年間限定であること。去年は4月号デビュー。今年は5月号から、”るきゆな”新体制がスタートしています。

イメモに直結

そして、今回の芽亜里ちゃん&あむちゃんのように、アンラブを卒業したら、次はいよいよイメモ就任が待っています。

まさに、アンラブページを担当することは、翌年のイメモへの登竜門。

実際、芽亜里ちゃんはレピピに、あむちゃんはラブトキのイメモにそれぞれ決定したことからも、「中3でアンラブ⇒高1でイメモ」コースが確立しつつあるといえそうです。

新中3は大混戦

ということで、こうしてみると新中3は、進級組である瑠紀ちゃんと由菜ちゃんが一歩リード。来年のイメモにも、グッと近づいたとみることが出来そうです。

とはいえ、いまだ学年内で表紙経験者がゼロであるように、確固たるエース不在で、大混戦の状況にあるのも確かなこと。

とりあえず、”チーム中3”を代表し、誰が最初に表紙になるのか。”るきゆな”なのか、田中南ちゃんなのか。それとも凛美ちゃんなのか。さしあたり、初表紙争いが注目されます。

ニコモ卒業式の花束贈呈ペア検証

花束ペア解答編

f:id:GYOPI:20210405021814p:plain:right先月30日に配信された加藤咲希ちゃんたち5G世代の卒業式における、在モから卒モへの花束贈呈パターンの検証です。

それぞれ誰が誰から花束を受け取ったのか。図解付きで、関係性も含め見ていきます。

なお、今日のお話は「花束贈呈予想2021」の解答編となりますので、まだ読んでない人はそっちを先に読んでから、以下を読み進めてみて下さい。


図解の見方

ニコモ卒業式2021の花束贈呈ペアは、以下に示す図の通りです。

卒モ5人に対し、在モ側の新高1は9人ですので、余り4。うち、池未来実ちゃんたち3人がメンモ担当となったので、前会長である若林真帆ちゃんだけが、同時に2人から花束をもらう形となっています。

また、名前の下に入っている赤い文字のキーワードは、それぞれのペアの「関係性」を表します。

花束贈呈2021

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アム&ココハ⇒マホ

図の通り、真帆ちゃんに渡したのは、深尾あむちゃんと阿部ここはちゃんの2人。

この点、「あむちゃん会長説」だった人は、この瞬間「当たった!」と思ったはずですが、実際はこちらがダミー。

翌日には、ここはちゃんが新生徒会長と判明したことで、ここはちゃん⇒真帆ちゃんの関係性において新旧ニコラ生徒会長による受け渡しとなっています。

マノカ⇒カナミ

真帆ちゃんの右隣り、副会長だった小林花南ちゃんに渡したのは、広瀬まのかちゃんでした。

ここでも一瞬、「まのかちゃんが副会長!?」と頭をよぎったかもしれませんが、結果的にはあくまでオーデ同期(2017年合格組)による受け渡しとなっています。

カノン⇒エリナ

今回の花束シーン1番の見せ場といえるのが、このペア。様々な”匂わせ”を基に、古参のニコ読さんたちの間では「のんトキ説」が広まっていたわけですが、まさにそれを裏付けるかのように、北川花音ちゃんが、町田恵里那ちゃんへ渡したため。

そもそも2人は、オーデ同期でもなければ事務所も違うし、同郷でもありません。それほど接点がないことから、だったら「新旧ラブトキペア!?」と盛り上がったわけですが、あむちゃんのケース同様に、後にダミーであったことが判明します。

メアリ⇒マナ、ナナ⇒かとぅ

その他、林芽亜里ちゃんから安村真奈ちゃんへは、典型的なニコプチ進級による受け渡し。実際、芽亜里ちゃんが小4、真奈ちゃんが小5のころからの付き合いということで、仲良しペアとなります。

最後、野崎奈菜ちゃんから咲希ちゃんへは、オーデ同期(2018年合格組)&ちっちゃいコンビによる受け渡しとなっています。