かいあき説
11月1日発売、ニコラ12月号の表紙モデルの予想です。
10月号の高比良由菜ちゃん⇒11月号の阿部ここはちゃんを連続的中。
今回も、おなじみ「ピン企画(目玉企画)表紙連動の法則」を使って、予想していきます。
一覧の見方
まずは、大型企画=表紙連読の法則の有効性から確認していきます。
以下の一覧を見て下さい。これは、2021年度”めあここ生徒会”体制がスタートした5月号以降について、各号のピン企画(目玉企画)と、その号の表紙モデル名をまとめたものです。
もう見事なまでに完璧に、メイン企画と表紙とが対応していることが分かると思います。
大型企画&表紙対照表
予想の手順
ここまで分かりやすいパターンが続いているということで、だったら表紙予想の手順は単純です。
まずは、(1)次号予告を見て12月号のピン企画、もしくは目玉となりそうな大型企画を探す。
続いて、(2)その中から、特に次号の表紙に直結しそうな、人気上昇中or売り出し中の次世代モが担当する企画を抽出する。
あとは、(3)そのコを中心に、ピン表紙なのか、ユニットなのか、具体的な組み合わせを考える。
ということで以下、さっそく手順に沿って予想を進めていきましょう。
企画抽出
11月号127ページ、広瀬まのかちゃんが担当している次号予告。一見して、フォントの大きさからも、位置からも「カイアキ大人企画」というタイトルが目に入って来ると思います。
その他、「ぶっちゃけ50質(ナナ)」「ニコはじ(ワカナ)」「フェイスライン(メアリ)」といったところも個人名が入っていますが、そこは旬の過ぎた年長組。
やっぱり、どう考えても次号の表紙のヒントとなる目玉候補は、カイアキ企画の一択となります。
快空ちゃんの場合
とはいえ、このまますんなり新鋭中2ユニットによる表紙独占が可能なのでしょうか。それぞれにつき、実現可能性を検証します。
まずは高橋快空ちゃんから。快空ちゃんといえば、中2で唯一の表紙経験者。現役のオーデ組としては、最速タイとなる登場10冊目で表紙デビューを達成し、いま最も勢いのあるニコモです。
ただし、「ついこの前の10月号で初表紙をやったばかり」「すぐに2度目があるのか?」といった声もありますがどうなのでしょうか。
2度目はアリ?
すると、そこはちょうど2年前。いまの快空ちゃんと同じ中2だった深尾あむちゃんのケースが答えとなります。
当時、編集部あげて絶賛売り出し中だったあむちゃんは、なんと12月号⇒1月号⇒2月号と3号連続で表紙になっているのです。
加えて、現在の快空ちゃんの人気&勢いは、当時のあむちゃん以上であるのは確実。だったら、連続ですらない間隔で表紙になることなど、何ら問題ナシといえます。
藍月ちゃんの初は?
快空ちゃんはOKだとして、では相方近藤藍月ちゃんの、進級から7冊目で初表紙というのはどれくらい現実的といえるのでしょうか。
そこで、次に示す進級モに関する2つのデータを見て下さい。
1つ目のランキングが、歴代ニコプチ進級組がニコラにやって来て、初表紙になるまでの最速ランキングです。
2つ目のランキングは、この前うちのサイトで実施した「誰に初表紙になってほしいか」の投票結果となります。
進級モ表紙最速
初表紙希望投票
時期的にアリ?
初めて表紙になるまでにかかった期間については、とくに2人以上の同時進級が定着したここ数年、じょじょに短くなりつつあります。
この通り、普通に1桁、つまり進級から10冊未満で初表紙になるケースも続出していることが分かります。
中でも、最も速い林芽亜里ちゃんが7冊目ということで前例もアリ、藍月ちゃんが次号で表紙になることも、十分に実現可能といえます。
人気的にアリ?
続いては投票結果についてですが、もう、こちらは文句なし。なんと、古参の中3宮本和奏ちゃんや凛美ちゃんらを抑えて、藍月ちゃんが堂々1位になっているのです。
当然に編集部も、うちのサイトより規模の大きい各種アンケートで読者の声を拾っていますので、藍月ちゃんの人気の高さ&表紙への期待の高さは把握しているところです。
こうして、まさに時期的に見ても、読者人気的に見ても、藍月ちゃんが初表紙になれる環境が整ったといえます。
結論
ということで結論です。次の表紙については、「誰と誰か」「何人か」など、ぐだぐだ組み合わせを考えるまでもなく、ユニット”かいあき”で決まり。
ニコラ2021年12月号の表紙予想は、快空ちゃん&藍月ちゃんの1点としてみます。