三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

9月号表紙予想!関谷瑠紀ちゃんピン説

表紙予想

8月1日発売、ニコラ2022年9月号の表紙モデル予想です。

関谷瑠紀ちゃんのピンと、中山あやかちゃんの初表紙とで迷ったものの、うちのサイトの結論としては前者にしてみました。

それでは以下、なぜ会長のピンと予想したのか、その根拠を示します。


根拠1.会長の特権

大前提として、生徒会長は卒業までに100%ピン表紙ができるという事実があります。

あとは、それがいつなのか。次の9月号を含め、瑠紀ちゃんには残り7冊チャンスがあるわけですが、もはや時間の問題です。

この点、すでに役職なしでレピピの高比良由菜ちゃんが、6月号で済ませたということで、そろそろ会長の出番ではないでしょうか。

根拠2.ピンの出現率

続いては、年間におけるピン表紙の出現率に着目します。

2021年の場合、3月号の安村真奈ちゃんにはじまり4度も。

2020年の場合、3月号の林芽亜里ちゃんにはじまり3度もピン表紙があったように、毎年きまってピンは複数回出現するわけですが、今年は年明けに05lineによるピンが1度も無かったため、現時点で由菜ちゃん1人だけ(6月号)となっているのです。

だったら、今年2人目となるピンがいつあってもおかしくないし、当然、あるならそれは瑠紀ちゃんということになります。

年別ピン表紙出現数

2022年
(まだ1回)
06月号:高比良由菜
2021年
(4回)
03月号:安村真奈
08月号:林芽亜里
11月号:阿部ここは
12月号:深尾あむ
2020年
(3回)
03月号:林芽亜里
11月号:若林真帆
12月号:小林花南


根拠3.企画&表紙連動の法則

とはいえ、ここまで見てきた根拠1と根拠2は、「そろそろ」や「いつあってもいい」という”ふわっとした理由”に過ぎず、必ずしも「9月号で瑠紀ちゃんのピンが来る」と断言に至るまでのものではありません。

そこで根拠3は、うちのサイトではおなじみの予想パターン「ピン企画・目玉企画=表紙連動の法則」の登場です。

以下の一覧を見て下さい。これは、過去1年分の表紙モデルと、その号の目玉となるピン企画や大型企画をまとめたものです。

企画&表紙モデル対照表



具体例

表中、赤い枠で囲んだ通り、各号のピン企画を中心とした大型企画に登場するニコモが、そのまま表紙になっていることが分かると思います。

8月号は25周年記念号ということで、例外となる学年代表パターンとなっていますが、たとえば7月号は「かいあき企画」があって、そのまま表紙は高橋快空ちゃん&近藤藍月ちゃん。

その1つ前の6月号は、由菜ちゃんのピン企画があって、そのまま表紙は由菜ちゃんのピン。

さらにその前の5月号では、2022年度の役職発表があって、表紙には新たに生徒会長に就任した瑠紀ちゃんが登場するといった感じ。

目次がヒント

まさに企画と表紙は連動していて、要は1カ月前に発表される「目次」を見れば、次号の表紙モデルのヒントが隠されているということです。

では、9月号の候補は? ここでさっそく、いま売っている8月号の巻末にある次号予告ページを見てみましょう。

目玉企画から

すると次号には、「かいあき」「るきゆな」「フタバ&カホ」「相思相愛コンビ」といった、ユニット系の企画は多い反面、ニコモの個人名が入った大型ピン企画は無さそう。

ただし、しいて言えば「にこはじ。」連載の近藤結良ちゃんと、「推しモ」連載の瑠紀ちゃんといったところ。

そんなわけで、やや消極的ではありますが、ユニット企画&個人連載の両方に名前があがっている瑠紀ちゃんと予想したわけです。

根拠4.推しモ連載の趣旨

ちなみに、今月号で初表紙となった佐藤菜月海ちゃんも、ちょうど推しモ連載に登場しています。

推しモ連載といえば、そもそも吉岡優奈ちゃんの発案による新企画で、今年の5月号からスタートしました。

その趣旨はといえば、第1回が”生みの親”である優奈ちゃん、第2回が池端杏慈ちゃん、第3回が吉本麗南ちゃんだったように、言ってしまえば「まだイマイチ読者に浸透できていないコによるアピールの場」。

なぜ瑠紀ちゃん?

つまり、推しモ連載は、第4回の菜月海ちゃん含めそれまで表紙経験ゼロのコがクローズアップされる企画といえるのです。

ところがところが、次回の担当は連載5回目にして、なんと瑠紀ちゃんが登場するという。

でも、ニコラのトップを意味する生徒会長にして、表紙回数ナンバーワン。ラテのイメモでもある瑠紀ちゃんが、いまさら改めて「推される」必要があるのでしょうか。

なぜ、あえてこの時期に、瑠紀ちゃんの推しモ連載が用意されたのでしょうか。

表紙連動

その意味を想像するに、ピン表紙連動の可能性が十分に考えられるのです。というか、むしろそれしか考えられないのです。

ということで以上、「(1)会長の特権」「(2)ピン出現率」「(3)企画連動」「(4)推しモ連載の意味」の4点から、9月号の表紙は瑠紀ちゃんのピンと予想してみます。