25期は5人
ニコラ10月号にて、今年のニコラモデルオーディションの合格者が発表されました。
次号から新ニコモとしてデビューするのは、伊藤沙音ちゃん、吉本麗南ちゃん、川原美杏ちゃん、榎本月海ちゃん、池端杏慈ちゃんの5人。
以下、過去のオーデと比較しつつ、今年のオーデ&合格者の傾向・注目点をまとめてみます。
中2が受かった!
まず、なんといっても驚いたのが、久しぶりに中2から合格者が誕生したこと。
誌面にもある通り、中2合格といえば2018年の加藤咲希ちゃん以来で、3年ぶりとなるわけですが、咲希ちゃんの場合、そこは同学年が4人しかいなかったわけで。
対して今年の中2は、今月号で初表紙となった高橋快空ちゃんはじめ、すでに8人もいて杏慈ちゃんが9人目。これで、05line同様、ニコラ史上最多人数世代となりました。
とにかく、これだけ人数がいるのに、あえて中2の杏慈ちゃんを採用したということは、編集部の評価&期待が相当高いことの表れといえそうです。
東京勢が独占
中2合格出現と同じくらい驚きだったのが、全合格者5人中、東京勢が4人も占めたこと。
これだけ特定の都府県出身者が、1度のオーデで大量に受かったのは、もちろんオーデ史上初の出来事となります。
過去24回のうち、たとえば23期(2019年)の近藤結良ちゃん&太田雫ちゃんの”愛知ダブル合格”ように、2人同時が最多記録となっていました。
なお、これがコロナの影響によるものかといえば、全くそんなことはなく。より影響が大きかった去年の快空ちゃんたち24期の合格者5人は、全員が違う都県出身となっています。
応募総数は最低クラス
今回の応募総数は10,104通。一見、1万を超えている点からも相当多い気もしますが、実は過去10年で最低の数字だったりします。
もちろん、コロナの影響もあり、なかなか受けずらい環境にあったことも事実ですが、過去最多だった広瀬まのかちゃんたち21期(2017年)の14,734通と比べると、そこは約5,000もの減少です。
応募総数はオーデのレベルに直結するもの。多ければ多いほど、合格者のレベルは高くなるわけで、来年以降の数字がどう変化するか注目されます。
中1で166㎝!
そして最後は、月海ちゃんの身長です。合格時166㎝は、13期(2009年)の池田エライザさんと同率で、オーデ史上歴代2位という記録となります。
ちなみに、歴代トップは20期(2016年)の多田成美さんの167㎝となっています。
25期は期待大
ということで、パッと見た感じそれぞれビジュアルのレベルは例年より高く、スタイル面でも月海ちゃんはじめ160台が3人もそろっています。
こうしてみると、今回の25期は相当期待できそうな印象であり、今後ニコラTVにアップされる新モ動画や、次号の特集が楽しみです。
なお、今週末にはさっそくうちのサイトで恒例となっている「新モ第1印象人気投票」を実施します。今から誰に投票するか、現時点での”推し”を考えておいてください。