将来有望
新モちゃんそれぞれの事務所が発表されてから10日がたちました。
現時点の読者人気を見ると、池端杏慈ちゃんが頭1つ抜け出した格好ですが、では、将来的に見てどこの事務所に配属されたコが有望といえるのでしょうか。
今日は、最新のデータを基に、これまでと別の視点から合格後の事務所配置に見る”勝ち組”を考えます。
勝ち組
最初に結論から言ってしまえば、エヴァーグリーンに所属となった時点で、もはや勝利は確定的。
今年でいえば、唯一の小6で現役最年少となる伊藤沙音ちゃんが勝ち組となります。
ちょっと前までは、アミューズとレプロ、さらにはスターダストの3強だったわけですが、近年のニコラにおいて、それぞれの事務所の力関係・勢力図は、すっかり様変わりしているのです。
以下、その事実を裏付ける根拠を具体的に見ていきます。
所属人数は?
まずは、歴代エヴァーグリーンの所属者について、どんなコがいたのか。さらには、そのコはどんな実績を残したのか確認します。
次の一覧は、過去5年&今年分を加えた、オーデ出身者の配属先事務所の一覧です。
赤枠で囲んだエヴァーグリーンに着目すると、この間の採用数は、スターダストにこそ1枠及びませんが、アミューズ&レプロとは全く同数。いわゆる”御三家”とほぼ同格であることが分かります。
オーデ出身モ配属先一覧
所属者の実績は?
こうして、量の面(所属数)ではトップクラスであることが確認できたわけですが、では、質(実績)の面はどうでしょう。
そこで次に示す一覧を見て下さい。これは、高橋快空ちゃんたち中2から、今年卒業した加藤咲希ちゃんたち高2の世代まで、学年別にそれぞれの表紙デビュー1番手から5番手までをまとめたものです。
学年別の表紙デビュー順
プチ組は不利
ちなみに、現高1世代のランキング上位に林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんが入っていないのは、ニコプチ進級組だから。
プチ組は、ニコラにやって来るのが中2の夏ということで、どうしても単純なスピードでいえば、オーデに小6で合格した生え抜き組の方が表紙デビューは早くなるわけです。
でも、そう考えると、高2世代で高田凛ちゃんが第2位となっている点は注目に値します。
改めて、凛ちゃんが途中で卒業しなかったなら、その実績や読者人気から考えても役職&イメモは確実だったといえます。
表紙リストを加工
ということで、そんな表紙デビュー順リストについて、これまたエヴァーグリーン所属者を赤枠で囲んでみます。
するとこの通り。ある程度ニコ読歴の長い人はすでにお気づきの通りの結果となるわけです。
表紙デビュー順(赤枠)
表紙1番手3連覇
エヴァーグリーン所属として、たとえば真帆ちゃんは、5G世代で最初に表紙デビューし、そのまま高1になると生徒会長に就任。同時に、イメモも最上位格であるレピピです。
05世代はといえば、まのかちゃんも初表紙最速。役職&イメモこそ無しではありますが、そこはたまたま運悪く、史上最強の進級”めあここ”と被ったから。もし、通常レベルの進級なら、まのかちゃんは役職&イメモともに就任していたはずです。
そして中3世代。南ちゃんももちろん表紙最速で、来年のイメモは確実。生徒会長就任も、最大のライバル関谷瑠紀ちゃんと一騎打ちの様相となっています。
なお、ちょっと意外ですが、9人もいる現中2の中には、エヴァーグリーン所属がいなかったりします。
エヴァーグリーン一択
ということで、「オーデ合格⇒エヴァーグリーン所属」となった場合、高2世代の真帆ちゃん、高1世代はまのかちゃん、中3世代は南ちゃんと、全て学年で1番最初に表紙デビューを果たしているのです。
これが1度や2度なら”たまたま”で片付けられますが、さすがに3年連続となると話は別。将来有望なコが優先的にエヴァーグリーンに配置されているとしか考えられません。
実際、沙音ちゃんがインスタに書いた所属面接の際のエピソードを読むと、事務所の雰囲気が良く、対応も丁寧なことが分かります。
真のエース
レプロでもアミューズでもスターダストでもなく、いまや時代は完全にエヴァーグリーン。
そこに所属できたという事実をもってして、すでにニコモとしての未来が約束されたようなものなのです。
であるなら当然、25期の真のエースは沙音ちゃんということで、将来的に必ずや沙音ちゃんがニコラを引っ張っていく存在になるはずです。