三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

若林真帆ちゃんピン表紙の可能性

6月号表紙予想

f:id:GYOPI:20200417025603p:plain:right4月30日に発売となるニコラ2020年6月号の表紙予想です。

生徒会長若林真帆ちゃんを中心とする新体制がスタートしてから、最初の表紙モデルになるのはいったい誰でしょうか。

例によって、過去のデータから毎年6月号の表紙の傾向を導き出し、具体的に予想してみます。


パターン化

実は6月号の表紙は、生徒会やイメモをはじめ、新しい体制がスタートする号ということもあり、完全にパターン化していたりします。

まずは、以下の一覧を見て下さい。これは過去5年分の毎年6月号の表紙モデルをまとめた一覧です。

名前の下の「まる囲み」は、赤い丸が生徒会長(部長)を、青い丸はイメモ⇒ラテ、⇒レピピ、⇒ラブトキ)を表します。

なお、2019年の青井乃乃ちゃんたちによる表紙は、その直前に終わった大型バトル企画「TNM」のトップ3に対する”副賞”と決まっていたため、完全に参考外となります。

6月号の表紙モデル

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※2019年はTNMの上位3人による”ごほうび”表紙なので参考外

会長100%の法則

2018年は、新生徒会長となった川床明日香ちゃんのピン。その前は新部長香音ちゃん他。そして、その前の前はやっぱり新部長となったばかりの鈴木美羽さんのピン。

さらにそれ以前はといえば、もう一覧に入っていないところまで延々とさかのぼってもさかのぼっても、とにかく部長・部長・部長。

ようするに6月号では、新しくニコラのトップとなり、これから1年間みんなを引っ張っていく生徒会長(部長)が100%の確率で表紙になっています。

イメモおひろめ

一方で、6月号の表紙は、まさにその6月号で発表される3大ブランドの各イメモが、そろって表紙になる場合もあります。

2017年や2015年、さらには一覧表からは切れてしまっていますが、2014年もこの”イメモ3人そろい踏み”パターン。

ようするに、新しくイメモとなった3人の「デビューおひろめ」というわけです。

もちろん、3大ブランドのイメモが3人そろって表紙に出るのが基本ではありますが、このパターンは2018年や2016年のように、表紙が会長のピンである場合は当然ながらお休みとなります。

役職ツートップ

なお、一覧表からも明らかなように、「生徒会長+副会長」や「部長+副部長」といった、役職2人によるツーショットは、これまで1度も無かったりします。

まあ、正式に「副」のポストが新設されたのが2014年度からということもありますが、それでも現在のところ、6年間連続で実績ナシ(副会長が置かれなかった2018年度を除く)。

こうして、ただの1度も正副コンビによるツーショットが無いという事実から、少なくとも次の6月号で真帆ちゃん&小林花南ちゃんの”マホカナ”表紙は無いと見て、予想から外してみます。

会長のピン?イメモ?

ということで、ここまで分かればあとは単純。ようするに、「ピン」か「3人」かの二択で考えればいいだけです。

で、ピンと予想する場合は、改めて言うまでもなく新生徒会長である真帆ちゃんのピン以外ありえません。

他方、イメモ全員とする場合、まだ現時点でイメモが判明していないのでちょっと難しくなりますが、そこはいかにもイメモっぽい3人の名前をあげればいいわけです。

後輩との力関係

では、今年の場合どうなるか。結論から言えば、以下の3つの理由により真帆ちゃんのピンと予想します。

理由1は新生徒会長の権威付け。そもそも真帆ちゃんは、表紙回数こそ現役ナンバーワンではありますが、今のところピン経験がありません。

この点、1コ年下で中3の林芽亜里ちゃんは、すでに今年の3月号ピンを経験済み。

だったら、これからニコラを引っ張っていく、新しい生徒会長がピンがやっていないと示しがつきません。

もちろん真帆ちゃんには、すでにピンができるだけの人気や実績もありますが、なにより後輩モとの力関係、バランスといった観点からも、ピンが来るならこのタイミングしかないわけです。

その他の理由

理由その2は、6月号におけるピン表紙の出現パターンから。上の一覧にある通り、2016年の鈴木さん、2018年の明日香ちゃんと、キレイに1年おきにピンが来てることから、次にピンが来るのは今年2020年の番。

また、理由その3は、単純に現時点でイメモが不明だから。もしも、イメモの予想自体が間違っていたら、その時点で表紙予想もハズレ確定ですので、安全策といった意味も込めて。

マホピン説

ということで、以上の理由より、こんどの6月号の表紙は真帆ちゃんのピンと予想してみます。

結論:マホピン1点予想