◆開放日はどうなる?
新型コロナウイルスの影響により3月30日に予定されていたニコラ東京開放日2020の開催延期が発表されました。(⇒ニコラNEWS)
ニコラの歴史において、最大のイベントである開放日が延期となったのは、今から9年前。
直前に起こった東日本大震災により、いったん中止が決まって、その後、改めて同じ年の夏休みに延期開催となった2011年以来のこととなります。
では今年の場合はどうなるのでしょうか。過去の例と比較しつつ、今後の展開を考えます。
◆2011年の場合
2011年の場合、地震があったのが開放日(3月30日)の直前である3月11日でした。
そのとき、すでに当選者には返信ハガキを発送済みだったわけですが、中止決定により当選は一律に無効となります。
その後、余震が収まり復興も進んだことで、夏休み中である8月18日に開催することが決定。7月1日に発売された8月号にて再度、募集&抽選が行われました。
◆今年との違い
この点、今年の場合はまだ募集中(2月25日まで応募可)である上、最初から「中止」ではなく、あくまで「延期」との告知。
よって、すでに応募した分も有効とされ、正式に延期開催の詳細が決定したのち、改めて告知&募集する分と一緒に抽選にかけられることが発表されています。
◆卒業式は?
続いては、開放日の中でもメインとなるイベント、黒坂莉那ちゃんたち現高1世代の卒業式はどうなるのでしょうか。
これに関しては、2011年の場合、川口春奈さんや溝口恵さんたちが卒業世代だったわけですが、例年と全く同様の形で8月の開放日にて卒業式が行われ、その様子は11月号に掲載されました。
もちろん今年も、誌面の上では5月号で卒業しても、莉那ちゃんたちの卒業式がなくなるわけではなく、いっしょに延期ということになります。
◆いつ開催?
ちなみに、ニコモ卒業式の中で、「在モを代表して卒業生に向けてお手紙を読んだコ=次期生徒会長」ということで、5月号での発表前に会長が。
また、ファッションショーでの着用ブランドからイメモの配置のおおよそのところが6月号での発表前に、それぞれ判明していました。
しかし今年は、両方ともニコラ誌面での公式発表まで、結果はお楽しみということになりそうです。
ということで、あとはの収束状況次第。さすがにゴールデンウイーク中は無理としても、おそらくは2011年のように、夏休みには開催されるのではないでしょうか。