三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

参加率100%!中3モ修旅企画の重要性

中3モ修学旅行

f:id:GYOPI:20190723022001p:plain:right毎年6月号に掲載される「中3モ修学旅行」が今年は無かったことに、そこそこ長いニコ読さんの多くが気づいていると思います。

で、ようやく。いま発売中の9月号の最後のページ「次号予告」にて、10月号の中3モ連載が修旅企画であることが発表されました。

では、そもそも修旅企画とは何なのか。なぜ今年は半年も遅れたのか。高田凛ちゃん復帰と絡めつつ検証します。


修旅企画とは?

修旅企画は、毎年春に「ニコモ修学旅行」といったタイトルで掲載される、ニコラ定番の行事で、その年の中3モが全員参加するお泊りロケ。

場所は、ここ数年は京都となっていますが、過去は、関東組・関西組に分かれたり、大阪だったり、けっこうバラバラ。

掲載号も、近年は6月号で定着していますが、その前は5月号でした。ということで、過去10年分の修旅実施データは以下の通りです。

ニコモ修旅企画の実施データ

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2014年が転換点

この通り、2013年まではずっと5月号で掲載されていたところ、2014年から一転。

6月号掲載となった上、なにより参加モの学年が「高1」から「中3」に変わったのです。

そのため、黒崎レイナさんや岡本夏美さんをはじめとする2014年度の高1モは、唯一の谷間世代として、修旅企画自体に参加する機会が与えられませんでした。

とにかくこうして、2014年度からは一貫して6月号掲載&中3モ全員参加で、場所は京都が定着し、現在に至るわけです。

全員参加がキーワード

では、せっかくパターンが確立し、5年間継続していた修旅企画が、どうして今年は半年ほど遅れたうえ、場所も京都ではなく東京となったのでしょうか。

以下、”全員参加”を1つのキーワードに、次回更新する「高田凛ちゃん復帰の背景を考える」に続きます。