◆読者投票締め切り
本日をもって、ミスセブンティーン2018のファイナリスト21人を対象とした、読者投票が締め切られました。
あとは編集部による選考を経て、8月のイベント「夏の学園祭2018」にて最終合格者が発表されることになります。
ということで今日の三月の転校生では、合格者予想の第2弾。速報として、公式サイトの「自己PR動画再生回数」と、うちの実施した「候補者人気投票」の結果をグラフ化してみました。
去年のミスST2017発表直後に書いた「ミスST選考の傾向と対策」と併せ、合格者を予想する上でちょっと参考にしてみて下さい。
◆グラフの見方
以下に提示する3つのグラフは、それぞれ順番に「動画再生回数一覧」「人気投票の結果」「両者を1つにまとめたもの」となります。
動画と人気投票については、締め切り直前となる、19日の23時30分現在で集計してあります。
1番下の合成グラフについては、オレンジ色の棒グラフ(左軸)が動画再生回数を、緑色の折れ線グラフ(右軸)が人気投票の得票数を表します。
◆自己PR動画生成回数
◆人気投票結果
◆2つの指標を合成すると?
◆指標の意味
動画再生回数では、公式サイトの候補一覧ページから、特定のコについて、わざわざ「動画を見る」のリンクをたどり、ユーチューブで動画を確認するという作業を、それぞれ何人の人が行ったか比較します。これにより、そのコがどれだけ多くの人から興味を持たれたかが分かります。
一方、人気投票の方はそのままズバリ。今回のアンケートのタイトルも「誰にミスSTになってほしい?」としてある通り、単純な人気投票となっています。
◆動画再生回数から
ほとんどの候補者が5000前後であるなか、9番の桜田ひよりさんと、21番の山本彩加さんの2人だけが1万超えとなっています。
しかも、山本さんにいたっては約25000回も視聴されたということで、ミスST史上でも圧倒的な記録となり、その知名度の高さがよくわかります。
ちなみに、去年の再生回数1位は小高サラさん(落選)の約7400回でした。今年の場合、こうして7000回超えが8人もいるように、ミスST自体の注目度も去年と比べ格段にアップしているようです。
◆人気投票から
一方、最初に書いたように、この人気投票は、うちのサイトで独自に実施したものとなります。
この点、動画再生回数の方は公式のものであるため、より一般的、より知名度重視であるのに対し、人気投票の方は主にニコ読さんやプチ読さん、セブンティーン読者さんが中心となって回答しているため、より本来の読者層の支持に近い数字が出ることになります。
実際、桜田さんは別として、一般知名度抜群の山本さんを花田姫佳さんが上回っているのがその左証。花田さんといえば、ジュニアモデルの登竜門とされる「シンデレラオーディション」の2016年度グランプリにして、現在はピンクラテのWEBモデル。同世代から、多くの支持が集まっていることが分かります。
合成グラフからも、オレンジの棒を、緑の折れ線が大きく上回っているのは、桜田さんと花田さんの2人だけであることが確認できます。
◆まとめ
ということで、週末に更新する予定の「ミスST2018予想」第3弾となる最終結論編では、以上の指標に加え、過去のデータ&合格者の傾向を基に、具体的な予想に入ります。
それまでの間、今月号のセブンティーンの候補者一覧ページを開きつつ、上記グラフも参考に、それぞれ自分なりに予想を立ててみておいてください。
なお、人気投票結果のグラフ中において、同一IPによる複数の集中票については除外しているため、投票サイトの現状の票数と異なっている場合があります。(投票サイトにおいても、投票締め切り後、確定集計時に不正票は除外されます)