◆出身地一覧
ニコプチ専属モデルの出身地ランキングです。現時点における現役プチモは17人。
8月号から加入したものの、ニコプチ本誌には出身県が載っていなかった中間朱音(アヤネ)ちゃんは鹿児島ということで、これで全員の出身地が出揃(そろ)いました。
では、最もプチモが多い県はどこなのか。最もプチモになりやすい県はどこなのか。オーディション募集スタートを前に、さっそくランキングの発表です。
◆東京&埼玉で過半数
芸能事務所やモデル事務所が集中し、かつ撮影場所への交通の便も良い東京が1位。内訳は、大野みさきちゃん、西川茉佑ちゃん、千葉泉恋ちゃん、石井香帆ちゃん、庄司凜花ちゃんの5人となります。
で、そんな東京に近い埼玉が2位。こちらはエース岩崎春果ちゃんを筆頭に、鈴木伶奈ちゃん、阿部ここはちゃん、山内寧々ちゃんの4人です。
それにしても、両者合わせて9人ということで、このたった2都県だけでプチモ全体の過半数(9/17)を占めることになるというのは、さすがに驚きです。
◆隠れた名門愛知
一方で、愛知も2枠を獲得し3位にランクイン。エイベックスをはじめとする大手プロダクション系のスクールや、ニコプチ御用達(ごようたし)のモデル事務所セントラルジャパンなどがあることが、上位となった1つの要因でしょうか。
実際、今年の春にプチモを卒業したばかりの伊藤小春ちゃん&山田碧海ちゃんも愛知です。つまり、今年6月号時点では、埼玉と並ぶ4人を擁(よう)し、同率2位だったわけで、それくらいニコプチにとって重要な県といえます。
なお、愛知の現役2人は誰かといえば、小学組唯一の表紙経験者として次期エース候補ナンバーワンとされる夏目璃乃ちゃん&新人ながらイキナリ着まわし主役大抜擢(ばってき)の高田凛ちゃんということで、超強力な布陣(ふじん)。将来的には最も有望な県といえます。
◆勢力拡大中の九州
あとは、北は黒坂莉那ちゃんの青森から、南は朱音ちゃんの鹿児島まで、いずれもプチモ1人県で、すべて同率4位。
で、そんな中、特に注目なのがなんといっても九州勢。そんな九州といえば、去年のオーディション出身で、表紙経験者の1人である乃亜ちゃんが福岡。美脚3姉妹の三女安村真奈ちゃんが熊本。で、今回の朱音ちゃんが鹿児島。
まさに、東京からあれだけ遠いのに、つまりは交通費&宿泊費(編集部負担)が多く必要になるにも関わらず、合わせて3人もいるということで、まさに絶賛勢力拡大中。今回のオーディションにおいても、隠れた狙い目といえるかもしれません。
◆なりやすい県は?
ということで、総評です。当然、東京を中心とする首都圏が圧倒的に強いかと思いきや、意外にも愛知や九州勢が大健闘という事実。
しかも、莉那ちゃんの青森や、林芽亜里ちゃんの石川からだって、オーデで受かっています。
こうしてみると、ニコプチのオーデにおいては、どこの県に住んでいるか、東京に近いか遠いかといったことは、合否にほとんど関係ないことが分かります。
◆まとめ
「自分が住んでるのは田舎だから・・・」「東京に遠いから・・・」「交通費が掛かるから・・・」と、応募前からあきらめる必要はありません。
以上のように、実際に地方組がたくさん受かっているし、そもそもプチモになった後、毎回の撮影の交通費は、全額を編集部が負担してくれます。
なので、どうしてもプチモになりたい人、ヤル気満々の人はもちろんのこと、ちょっとでもやってみたい、少し興味があるという人も、まもなく始まる今回のオーデ、ぜひ気軽に挑戦してみて下さい。