三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

石山えこちゃん加入でどう変化?プチモ事務所構成比

新モちゃん加入で

f:id:GYOPI:20160529014938p:plain:rightニコ☆プチ2018年4月号より、新たに専属モデルとして石山えこちゃんが加入。これにより、プチモは全部で23人となりました。

また、えこちゃんの所属は、プチコレ出身という出自からも分かる通りエイベックス。同事務所に所属する現役プチモは、なんと7人目となります。

ということで、今日の三月の転校生では、ニコプチ専属モデルにおける最新の事務所構成比を確認してみます。

事務所構成比

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3人に1人はエイベックス

最初に書いたように、エイベックス所属は、高田凛ちゃん&安村真奈ちゃんのツートップはじめ7人。プチモは全部で23人ですので、その占有率は実に30.4%。プチモの3人に1人が同事務所所属ということになります。

それにしても、ニコプチ創刊以来12年。毎年度の構成をチェックしてみても、1つの事務所が、これだけ多数を占めることになったのは前代未聞の出来事。もちろん今回が初めてです。

半減しても最大勢力

とはいえ、エイベックス所属プチモを学年別にみると、凛ちゃんたち現中1が4人と過半数を占める一方、聡美ちゃんたち現小6が2人。そして、最年少世代となる現小5は、えこちゃん1人のみという構成。

当然、凛ちゃんたちは4人は、次の6月号で卒業となるわけで、そうすると新年度からのエイベックス勢は3人に減少となります。

数字上は一挙に半減することになりますが、それでも2番手エイジアプロモーションも、殿内虹風ちゃんが卒業を迎え、こちらも1枠減。よって、エイベックスが新年度からも依然として最大勢力であり続けることは変わりません。

1.キラチャレ出身

ちなみに、どうしてここまでエイベックスの勢力が拡大することになったのでしょうか。以下、ちょっと理由を考えてみます。

すると、まず考えられるのが「キラチャレ出身」の定着です。これは、エイベックスが主催する同コンテストにおける"ニコプチ賞"の受賞者が、毎年1人、必ずプチモに加入できるというコースとなります。

キラチャレ2017からは、えこちゃんが。同2016からは中村紗亜也ちゃんが。同2015からは真奈ちゃんが、そして同2014からは夏目璃乃ちゃんが、それぞれニコプチ賞受賞者として加入しています。

この点、璃乃ちゃんの合格学年に注目。基本、キラチャレの合格者は小5が普通であるところ、璃乃ちゃんは1コ若い小4合格。この事実をもってして、いかに璃乃ちゃんが早くから、あの"完璧スタイル"&"オトナっぽいルックス"だったか、分かるというのです。

とにかく、璃乃ちゃんが小4で合格した一方、次の年に合格する真奈ちゃんは一般的な小5合格であったため、偶然にもキラチャレ出身に同学年が2人いるという珍しい事態となったわけです。

2.オーデ

ただし、璃乃ちゃんが若くして合格したという1つの理由だけでエイベックスが7人という一大勢力となったわでではありません。

第2の理由として、とにかくエイベックスがプチモオーデにやたら強いという点もあげます。

具体的には、直近の2017年オーデ。ここでは同事務所所属の聡美ちゃんが合格しました。さらに、その前の2016年は前田優衣ちゃんが。さらにその前の2015年は凛ちゃんが合格しています。

こうして、プチモオーデには、毎年必ずエイベックスに所属しているコが1人ずつ合格するという慣習によって、ここ3年で3人、地道に増加してきたわけです。

まとめ

キラチャレ4人に、オーデ3人。こうして、わずか3年で合計7人という一大勢力に成長したエイベックス。

現中1世代の卒業後も、おそらくは今年の夏に行われるオーデで1人補充があり、さらには今年の秋のキラチャレでも1人、新モが誕生するはずで、まだまだ当分の間、ニコプチを支える最重要事務所といえそうです。

なお、まもなく卒業を迎える現中1世代は、凛ちゃんたち豪華メンバー4人をそろえるということで、ニコラ進級もこの中から選ばれるというのは、プチ読&ニコ読の間でもはや常識。

2011年の飯豊まりえさん以来、7年ぶりとなるエイベックスによる「ニコプチ⇒ニコラ進級コース」の復活も確実視されるところです。