三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

もうすぐ締め切り!ニコモ人気投票

ニコモ総選挙2021春

f:id:GYOPI:20210227014015p:plain:right今月1日から実施しているニコモ人気投票を、もうすぐ締め切り、連休中に集計・結果発表します。

まだ投票してない人は、以下のリンク先に「1推しは?」「2推しは?」「3推しは?」と3つのアンケートありますので、それぞれ投票してみて下さい。

なお、すで投票済みの人は、最新の得票状況を確認できます。
ニコモ総選挙

ついに新中3から初表紙!今回の表紙モの共通点は?

6月号の表紙

f:id:GYOPI:20210429030004p:plain:right30日発売、ニコラ2021年6月号の表紙は、深尾あむちゃん、田中南ちゃん、組橋星奈ちゃんの3人。

25期ニコラモデルオーディションの募集スタートということで、オーデ出身者をそろえてきました。

とくに、南ちゃんと星奈ちゃんについては、今回が初めての表紙登場となります。


各期代表

今回の表紙の3人は、一見すると学年も違うし、ユニットでもない。ニコラ加入時期もバラバラで、あまり共通点が無いようにも思えます。

でも、今月号から「オーデ応募の受け付け開始」をキーワードに見てみると、その答えは明らかです。

星奈ちゃんは21期。あむちゃんは22期。そして南ちゃんが23期ということで、要はオーデ各期のトップ括りというわけです。

オーデ期別一覧

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南ちゃん&あむちゃんの場合

23期(2019年合格)の南ちゃんは、ニコラ初登場となる「新モおひろめページ」でさっそく圧倒的な支持を獲得。以来、読者人気は常に同期トップであり、23期代表として今回の表紙抜擢は当然の結果といえそうです。

22期(2018年合格)あむちゃんも全く同様のパターン。イメモ就任&表紙回数6回という実績は、野崎奈菜ちゃん(表紙2回)をはじめとする他の同期を大きく引き離します。

では、21期(2017年合格)の星奈ちゃんは?

星奈ちゃんの場合

そもそも21期には池未来実ちゃん(表紙1回)や、広瀬まのかちゃん(表紙1回)という表紙経験者がいるではないか。代表ならそっちでは?という声も聞こえてきそう。

ですが、それを言ったら21期のトップは、5G世代のニコラ副会長で、今年4月号をもって卒業した小林花南ちゃんに他なりません。

いくら未来実ちゃん&まのかちゃんに表紙経験があるといったって、そこは役職落選&イメモ落選で、残りのニコラ人生は干され確定。すでに過去の栄光です。

だったら、未来のある星奈ちゃんこそが、期待込みで21期代表に選ばれたとしても、何ら不思議ではないわけです。

まとめ

ということで、こうしてキレイに21期、22期、23期のトップが集まった6月号の表紙は、まさに25期オーデのスタート号にふさわしいものとなっているといえそうです。

なお、今回分を加算した最新の「現役ニコモ表紙回数ランキング」は以下の通り。現状、今回増やしたあむちゃんに、林芽亜里ちゃん、阿部ここはちゃんのイメモ3人衆による独壇場となっています。

表紙回数ランキング

回数(ピン) up なまえ 学年 出身
7(1)
林芽亜里 高1 2019進級
6
f:id:GYOPI:20201130025612p:plain 深尾あむ 高1 2018オーデ
4
阿部ここは 高1 2019進級
2
野崎奈菜 高1 2018オーデ
1
広瀬まのか 高1 2017オーデ
1
池未来実 高1 2017オーデ
1
田中南 中3 2019オーデ
1
組橋星奈 中3 2017オーデ

この1年で体重が増えたニコモ、減ったニコモ

体重推移

f:id:GYOPI:20210426212649p:plain:rightおととい作成した「身長体重分布図2021」の関連ネタとして、きょうは体重に特化。

去年の5月号で発表された分と、今年5月号発表分とを比較し、1年間の増減を出してみます。

普通に考えて、「身長が伸びたら、体重も増えて当然」と考えがちですが、実は身長が伸びても、体重をしっかり減らしてきたコだっているんです。


比較表の見方

以下の比較表は、ニコモの体重データで、数字は左から2020年5月号掲載分、2021年5月号掲載分、増減となります。

きょうのテーマが「1年間の増減」ですので、去年の同時期のデータが無い高橋快空ちゃんたち24期の新モ5人と、7&8月合併号から加入した関谷瑠紀ちゃん&高比良由菜ちゃんについては、除いています。

よって、「現役24-(新モ5+進級2)=17」ということで、17人のデータとなります。

1年間の体重の増減

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年少組

全体的な傾向として、中1&中2の年少組は、いずれもプラス4kg前後となっているように、そこそこ増量中。

そもそもこの年代は、身長がグングン伸びる時期であり、かつ、河村果歩ちゃんが10月号で触れていたように体型も変化する時期であることから、ある程度は予想通りの結果といえそうです。

お姉さん組

対して中3&高1のお姉さん組は、ほとんどがプラス3㎏以内に収まっている点、総じて増加は少なめとなっています。

このくらいの年代になると、身長の伸びも止まりつつあり、かつ、体型も固まってきたということでしょうか。

ということで、全体的な傾向が把握できたところで、以下、明らかに傾向から外れた「マイナス組」と「大幅増量組」について、見ていきます。

唯一の減量

今回の比較対象17人のうち、唯一去年から体重を減らしてきたのが林芽亜里ちゃん。

前年比マイナス0.3㎏ということで、身長の伸びこそ止まっていますが、体重を現状維持ではなく、さらに減らしてきた点は、さすがの一言。

このあたりの体型管理&プロ意識も、芽亜里ちゃんがニコラデビュー以来、ずっと圧倒的な人気ナンバーワンであり続ける理由の1つと言えそうです。

身長が伸びてるのに現状維持

芽亜里ちゃん同様に優秀なのが、プラス0.6㎏に抑えた広瀬まのかちゃん。

まのかちゃんは、去年から身長が1㎝ほど伸びているにも関わらず、体重はほぼ現状維持としています。

今月号の撮影日記でも、編集部コメントとして「キレイに引き締まってる!」「その秘訣を特集しなくちゃ!」といった感じで、スタイルをほめられているように、近々、まのかちゃんのピン企画が実現するかもしれません。

大幅増量

中3&高1組は、ほとんどがプラス3kg以内に収まっている中、プラス6kg台と大幅に増やしてきたのが深尾あむちゃんと太田雫ちゃんの2人。

あむちゃんについては、すでにおとといの解説でまとめたので、ここではちょっと雫ちゃんについて。

去年は細さ第1位!

雫ちゃんといえば、去年の身長体重分布図2020にて、細さナンバーワンに輝いたほどのスタイルの持ち主。

それが、2021年度の細さランキングでは、ベスト5にすら入っていなくてちょっと不思議だったわけですが、理由が分かりました。

とはいえ、雫ちゃんについては、もちろん今までが細すぎただけ。今回、前年比プラス6.3kgでも、これでようやくニコモの平均的な体型となったに過ぎません。

あとは、イメモ&役職が決まる年末から年明けにかけ、いかにこれ以上増やさないか。現状維持できるかがポイントとなりそうです。