三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

新モちゃんの事務所が発表!配置に見る期待値は?

事務所発表

f:id:GYOPI:20200922032244p:plain:rightニコラモデルオーディション24期の新モちゃん5人について、それぞれの所属事務所が発表されました。

高橋快空ちゃんが「エイジア」。藤野有紗ちゃんが「アミューズ」。林美央子ちゃんが「イデア」。足川結珠ちゃんが「トップコート」。そして、佐藤菜月海ちゃんが「スターダスト」となります。


事務所配置一覧の見方

以下のリストは、現役モで最も古い若林真帆ちゃんから、今回の新モちゃんまで、過去5年のオーデ合格者が配置された事務所の一覧です。

現役モに限定し、20期から23期までは緑色で。今回新たに事務所が発表された24期を赤色で表記しています。

オーデ期別の事務所配置

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所属先を見渡して

今回の事務所配置につき、まず真っ先に言えることは、多くの読者にとっておそらくは、ほぼ想定内であったということ。

5人の所属先として、いずれもが過去の合格者を引き受けた実績のある、ニコ読にとっておなじみの事務所が並んでいます。

以下、5人それぞれの所属先につき、過去の引き受け実績なども踏まえつつ、個別に見ていきます。

快空ちゃん=エイジア

まず、うちのサイトで実施した「新モ第一印象人気投票」にて、断然の1番人気となった快空ちゃんは、エイジアプロモーションに決定。

同事務所は、2017年のプチ進級だった黒坂莉那ちゃんが初のニコモ採用ということで、ニコラにおいては比較的新規参入組となります。

そのため、オーデ合格者の所属実績まだ少数。莉那ちゃん加入の直後である2017年オーデの平澤遙ちゃん以来、3年ぶりのオーデ引き受けとなります。

菜月海ちゃん=スターダスト

菜月海ちゃんは、ニコラの最大勢力で同期の中でも期待値の高い新モちゃんが配置されることの多いスターダストに決定。

同事務所の採用は、意外にも身長重視で、23期の吉岡優奈ちゃんや、21期の湊胡遥ちゃんのように同期中で最も大きいコ、もしくは22期の野崎奈菜ちゃんのように最も小さい子といった風に、とにかく極端なわけですが、今回も24期で最も小さくてガーリーな菜月海ちゃんが所属となりました。

有紗ちゃん=アミューズ

有紗ちゃんの所属はアミューズとなったわけですが、同事務所はなんと3年ぶりの引き受け復活。

そもそもアミューズといえば、2015年の中村里帆さんから2018年の川床明日香ちゃんまで、4年連続で生徒会長・副会長(部長・副部長)を輩出していたように、ニコラ実績ナンバーワンの事務所。

21期の組橋星奈ちゃんを最後に、採用が2年ほど止まっていましがが、久々に所属者が誕生です。

結珠ちゃん=トップコート

結珠ちゃんのトップコートは、22期の深尾あむちゃん以来、2年ぶりの引き受けとなりました。

同事務所は、真帆ちゃんの同期となる20期濵尾咲綺ちゃんが最初のニコモだったように、エイジア同様、ニコラでは後発参入の部類。

よって、上の一覧かも分かるように採用人数も少なく、3年に1人程度の引き受けではありますが、そこは副部長になった咲綺ちゃんはもちろん、あむちゃんもお休みが無ければイメモ&役職への就任が確実だったように大物出現率は高くなっています。

美央子ちゃん=イデア

そして最年少の美央子ちゃんはイデアに決定。イデアといえば、もちろん現ニコラ生徒会副会長の小林花南ちゃんのところ。

その花南ちゃんが、同事務所としては初のニコモ引き受けということで、今回所属が決まった美央子ちゃんは、ニコラ史上2人目のイデア所属ニコモとなります。

配置にみる期待値

以上まとめると、レプロとエヴァーグリーンに所属者が出なかったことこそ、ちょっと意外ではありましたが、新規参入の事務所もなく、終わってみればそこそこ順当な結果といえるのではないでしょうか。

ということで、事務所配置に見る期待値としては、快空ちゃんはもちろん、新モ投票2番人気でスターダストの菜月海ちゃん、さらには3年ぶりに復活となったアミューズ有紗ちゃんあたりが高いと解釈できそうです。

ニコラ2月号の晴れ着表紙はプチ組独占

マナメア

f:id:GYOPI:20201227004635p:plain:right28日に発売となるニコラ2021年2月号は、安村真奈ちゃんと林芽亜里ちゃんのプチ出身による表紙。

年間通じて最も重要とされる晴れ着表紙は、真奈ちゃんと芽亜里ちゃんの2人に託されました。

ちなみにプチ時代。真奈ちゃんは5回、芽亜里ちゃんは8回、それぞれ表紙を経験していますが、今回と同じ"マナメア"という組み合わせで表紙になったことは、1度もなかったりします。


史上3度目のプチ独占

また、ピンを除き、表紙をプチ組が独占したのは、2018年11月号での黒坂莉那ちゃん&涼凪ちゃんの”スズリナ”、そして2020年7&8月合併号での芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんの”めあここ”に続き、ニコラ史上3度目。

毎回書いてますが、現役ニコモSNSフォロワー数トップ3が、芽亜里ちゃん、ここはちゃん、真奈ちゃんであることからも分かるように、ニコラにおけるプチ組の存在感は年々高まるばかりです。

ランキングの変動

ということで、真奈ちゃんの表紙は2020年9月号以来、5カ月ぶり、通算3度目。以下のランキングの通り、ここはちゃんと並ぶ5位に浮上しました。

ただし真奈ちゃんは、今回表紙になったことで、卒業まで残り2冊。ピン実現の可能性は、事実上消えたと考えてよさそうです。

一方の芽亜里ちゃんは、意外にもかなり久しぶりとなる去年7&8月合併号以来、半年ぶりの表紙で、通算6度目。ただいまお休み中である深尾あむちゃんを上回り、単独で2位となりました。

表紙回数ランキング

回数(ピン) up なまえ 学年 出身
8(1)
若林真帆 高1 2016オーデ
6(1)
f:id:GYOPI:20201130025612p:plain 林芽亜里 中3 2019進級
5
深尾あむ 中3 2018オーデ
4(1)
小林花南 高1 2017オーデ
3
阿部ここは 中3 2019進級
f:id:GYOPI:20201130025612p:plain 安村真奈 高1 2018進級
2
町田恵里那 高1 2018進級
野崎奈菜 中3 2018オーデ
1
加藤咲希 高1 2018オーデ
広瀬まのか 中3 2017オーデ
池未来実 中3 2017オーデ

※参考:歴代ニコラ表紙モデル名リスト

SNSコスパ指数で判定!次世代エースは田中南ちゃん

5,000超え

f:id:GYOPI:20201117024241p:plain:right本日、田中南ちゃんの公式インスタグラムのフォロワー数が5,000を突破しました。

開設が今年の3月26日ですので、かかった期間はぴったり9カ月。

スピードの点では決して早いわけではありませんが、実は1投稿あたりのフォロワー数で見ると南ちゃんがトップクラスだったりします。

ということで今日は、ニコモのインスタの”コスパ”に着目し、次世代エース候補を考えます。


投稿コスパの考え方

たとえば、100コ投稿して、その結果フォロワー数が1,000人なら、1投稿あたり10人増えたということ。

逆に10コしか投稿のないコのフォロワー数が500人なら、1投稿あたり50人の増。

たしかにフォロワー数で見ると前者の方が多いですが、コスパで見ると、圧倒的に後者の勝利というわけです。

コスパ比較

要は、インスタ投稿を地道にコツコツ毎日がんばるタイプと、南ちゃんのように大らかに構えるタイプ(悪く言えばサボリ)の違いを浮かび上がらせようという企画。

さてさて、いったいどっちがコスパがいいのでしょうか。以下、フォロワー数が第1位の林芽亜里ちゃんから南ちゃんまで、現役ニコモの5,000超え22人について、それぞれの投稿コスパを比較してみます。

ランキングの見方

次に示す一覧表は、2020年12月25日時点においてフォロワーが5,000を超えているニコモにつき、投稿コスパの高い順に並べたものです。

コスパ指数」の算出根拠は、同日時点の「投稿数」を「フォロワー数」で割ったもので、1投稿あたりのフォロワー獲得分。

やたら投稿してる割りにフォロワーが伸びないコと、少数精鋭の投稿で一定のフォロワーを獲得するコの違いが見えてきます。

投稿コスパランキング

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1位&2位は順当

結果はこの通り。ここでもやっぱり、唯一の指数3桁(112)を叩き出した芽亜里ちゃんの圧勝です。

続く2位は、指数99で安村真奈ちゃんが続きます。とまあ、ここまでは想定通り。

問題は次です。なんとなんと第3位に指数85で南ちゃんが入って来るのです。

南ちゃんが3位

現時点での南ちゃんの投稿数は、開設から9カ月も経つのにわずか59。1カ月に6投稿というゆるゆるペースです。

表の1番右の列(投稿数)を見ても分かるように、ただ1人だけ2桁ということで、圧倒的に少なくなっています。

にも関わらず、1投稿あたりのフォロワー増加分が85ということで、4位の阿部ここはちゃんに20という大差をつける出色の数字。

このことはある意味、南ちゃんの投稿の質の高さ、待ち望んでいるファンの多さを表しているといえます。

次世代エース南ちゃん

そんな南ちゃんといえば、現在実施中の「学年別人気投票」の中2部門で第1位を独走中。

ちょっと前に実施した「次に初表紙になって欲しいのは?」のアンケートでも、ダンゼンの第1位。

これに、今回のSNSコスパ指数も加味すると、南ちゃんこそまさにいま最も注目されている中学生ニコモであるといえ、次世代エースも南ちゃんでほぼ確定となりそうです。