三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【イメモ】3大ブランド体制が終わるまで

イメモ制度

ピンクラテの撤退により、ニコラのイメモは新年度からレピピ単独への移行が確定的となりました。

2010年に川口春奈さんがレピピの初代イメモとなり、1ブランド体制でスタートして14年。

再び原点であるレピピ単独に戻るということで、今日はイメモの変遷を一覧にまとめてみます。


歴代イメモ完全リスト



レピピ単独でスタート

2010年に川口さんのレピピ単独で始まったニコラのイメモ制度は、その1年後。

当時、ライバル誌であるピチレモン前田希美さんをイメモに起用していたラブトキが、前田さんの同誌卒業により、ニコラに本格参戦。

中2の藤麻理亜さんを大抜擢し、2代目*1イメモとします。

そこから藤さんは、さらに中3、高1と、卒業まで3期連続でイメモを務めることになりました。

3大ブランド体制の確立

続いて変化があったのは2014年。満を持してピンクラテが、当時の1番人気で10年に1人の逸材と呼ばれた高嶋芙佳さんを指名して参入。

これにより、いわゆるイメモ3大ブランド体制がスタートしました。

なお、高嶋さんも当時中3でイメモに抜擢されていますので、任期は中3&高1と2期2年となっています。

任期1年制の定着

そして2016年。鈴木美羽さん&久間田琳加さんのツートップによる”みうりん時代”以降、高1が1期1年限定でイメモを担当する形が定着することになります。

この形は、宮本和奏ちゃんを最後にラブトが撤退する直前の2022年まで、実に7年間も続きました。

再びレピピ単独に

そして今年、ラブトキに続き、今度はピンクラテが、前年の池端杏慈ちゃんを最後に撤退。

こうして2024年は、再びイメモの原点であるレピピ単独へと回帰することになったわけです。

ということで明日は、ニコ読の間でいま話題沸騰中の「レピピイメモ2人説」について検証します。

*1:ニコラでは「初代」。この点、前田さんを含めるか含めないかによって、イメモの代数の数え方が異なるため、基本的にラブトキのみ「〇代目」といった表記は行わない