三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコプチ沖縄メンバーはニコラ進級に直結する法則

沖縄ロケ

ニコプチ2022年8月号では、去年に続き、今年も沖縄ロケが実施されました。

参加メンバーは、星乃あんなちゃん、星名ハルハちゃん、白水ひよりちゃんの3人に、”おまけ”として沖縄在住枠の2人。

ということで今日は、沖縄ロケに参加する意味についてみていきます。


沖縄ロケとは?

そもそも沖縄ロケは、ニコプチ最大の企画だけあって、撮影に呼ばれるのはトップモデル限定。

あんなちゃんも「プチモになった時からずーーっと目標だった!」と言っているように、プチモの誰もが憧れる企画とされます。

では、同ロケにには、どれくらい豪華メンバーがそろっているのか。まずは過去5年分の沖縄メンバーを確認してみます。

なお、2008年の初回以降、基本的にロケ地は沖縄ですが、めあここの2018年はグアム、るきゆなの2019年はハワイと、2度だけは海外になっています。

沖縄ロケ参加メンバー

2021
(沖縄)
有坂心花  ⇒nicola
小松崎ふたば⇒nicola
滝口芽里衣 ⇒ST挑戦中
星名ハルハ ⇒現役
2020
( ー )
《コロナのため中止》
2019
(ハワイ)
関谷瑠紀 ⇒nicola
高比良由菜⇒nicola
中山あやか⇒nicola
入江美沙希Seventeen
2018
(グアム)
阿部ここは⇒nicola
林芽亜里 ⇒nicola
田中杏奈 ⇒Seventeen
藤村木音 ⇒Seventeen
2017
(沖縄)
高田凛  ⇒nicola
安村真奈 ⇒nicola
町田恵里那⇒nicola
林芽亜里 ⇒nicola

過去すべての沖縄メンバー

卒業後の活躍100%

ということで、この通り。過去5年のロケ参加メンバーは、まさに100%卒業後の行き先が決まっていることが分かります。

2017年の参加者は、安村真奈ちゃんはじめ、全員がニコラ進級。

2018年は、めあここがニコラ。あんきのセブンティーン

2019年は、るきゆな&中山あやかちゃんがニコラ。入江美沙希ちゃんがセブンティーン

2021年に復活

そして、2020年のロケ中止を挟んで2021年。コロナの影響もまだ残る中、馬場編集長の「この暗いご時世、うちがやらなきゃ!」との掛け声とともに、沖縄行きが敢行されます。

メンバーに選ばれたのは、今年の進級はなたばと、現在ミスセブンティーンのファイナリストに残っている滝口芽里衣ちゃん、そして今も現役のハルハちゃん。

法則はどうなる?

これで、芽里衣ちゃんが無事セブンティーンに合格し、ハルハちゃんが来年ニコラへ進級することで、活躍100%の法則が維持されることになるわけですが、実際、その確率はかなり高そうです。

では最後に、今年の沖縄メンバーを確認してみましょう。

2022年の沖縄ロケに選抜されたのは、冒頭にも書いた通りこの3人となります。

2022年の沖縄行き

2022
(沖縄)
星名ハルハ ⇒nicola
星乃あんな ⇒nicola
白水ひより ⇒Seventeen

実質3人

この点、ロケ参加者は誌面の上では、具志川莉央ちゃんと崎浜梨瑚ちゃんも加えた「5人」となっていますが、そこは沖縄在住枠での特別参加。

それが証拠に、2人は撮影2日目からの合流で、表紙にも出られず。メインの3人と比べ、出番も明らかに少なくなっています。

よって、今年の沖縄メンバーは、ハルハちゃん、あんなちゃん、ひよりちゃんの実質3人と解釈するのが正しいわけです。

後編に続く

そうすると、来年のプチ卒業後、この3人の行き先はどうなるのでしょうか。

法則に従えば、100%の確率で次の雑誌に行けるはずで、普通に考えると「ニコラ2人」「セブンティーン1人」になりそう。

ですが、そこにはちょっと、いろいろ乗り越えなければならない障害があったりします。

ということで明日は、表紙回数至上主義ルールやニコラ側の事情、セブンティーン側の事情なども加味しつつ、3人それぞれ分配を考えます。