三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

11月号は中2から初表紙が誕生すると断言できる理由

表紙予想(前編)

f:id:GYOPI:20200901005440p:plain:rightニコラ11月号の表紙モデルを予想するシリーズの前編です。

次号では、いよいよ太田雫ちゃんたち「中2モ」の中から初表紙が誕生することになるはずです。

では、なぜそう考えられるのか。前編にて根拠を提示したうえで、後編では具体的に誰が表紙になるのか予想していきます。


データの見方

以下の一覧を見て下さい。これは、現役の中3&高1プラス過去5年分の卒業生、合計7世代について、それぞれの世代で最も早く表紙になったニコモのデータです。

たとえば、現役の中3世代は、去年4月号で初表紙となった広瀬まのかちゃんがトップバッター。表中には、表紙デビューとなった学年と月号を「中2-4月号」といった形で表記しています。

同様に、5G世代は若林真帆ちゃん。今年の卒業世代では、白井杏奈ちゃんが表紙1番乗りであることが分かります。

世代別の表紙1番乗り

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中2の夏までに初表紙

すると、ここから何が言えるのか。上の表中に赤い枠で囲ったように、現在のところ6年連続で中2の早い時期に各世代とも初表紙が誕生しているという事実です。

でも、ちょっと考えてみればこれも当然のこと。将来のニコラを担うべきエース候補には、早い時期に、それこそ中2の夏までに表紙を経験させ、読者に認識してもらうというわけです。

なお、最終的な表紙回数が歴代3位の17回で、ニコラを代表するトップモデル高嶋芙佳さんについては、もっと早くて、なんと中1の夏に初めて表紙になっています。

現中2世代

ところが、現在の中2世代はどうでしょう。もう、夏も終わり10月号まで来てしまったにも関わらず、いまだ表紙経験者はゼロ。

暫定ながら世代トップの位置付けで、今年の2月号では、中2を代表し、ただ1人だけ晴れ着メンバーに選抜された宮本和奏ちゃんですら、まだなのです。

ということで、さすがにもはやギリギリ。ここらで中2を出さないと、年が明けてしまいかねません。

よって、次の11月号こそ、中2の中から初表紙が誕生すると予想できるのです。

では誰が?

では、具体的に誰が表紙になるのか。林芽亜里ちゃんですら年明けだった点、さすがに進級”ルキユナ”は無いとして、やっぱり和奏ちゃんなのか、女優として活躍する凛美ちゃんなのか、それとも中2で人気ナンバーワンの田中南ちゃんなのか。

次回の表紙予想後編では、それぞれ個別に検討した上で、いった誰が中2を代表し、トップを切って表紙デビューを果たすのか。結論を出してみます。