◆朝ドラ主役決定
ニコラ卒業生の清原果耶さんが、来年度のNHK朝ドラ「おかえりモネ」で主演を務めることが発表されました。
これで、ニコラ出身による朝ドラの主役は、2013年度「あまちゃん」の能年玲奈さん、2018年度「半分、青い。」の永野芽郁さんに次ぐ3人目となります。
そこで今日は、ちょっとニコモ出身者が将来的に女優として大成するパターンを見ていきます。
◆パターン分類
ニコラ卒業後、女優として一気に有名となるパターンは、大きく分けて2つあります。
1つが、「セブンティーンに行き、そのままモデル活動と並行して女優としても活動」するパターン。
そしてもう1つが、「ニコモ時代から女優のお仕事が中心で、卒業後は女優業に専念」するパターンです。では、それぞれ具体的に誰があてはまるのでしょうか。
◆2つのパターン
◆女優&モデル両立コース
セブンティーンに行ったうえでモデル&女優の両立コースといえば、それこそ今回の清原さん(2018卒)に永野さん(2016卒)。
◆女優専念コース
一方、女優専念コースは、能年さん(2010卒)はじめ、新垣結衣さん(2005卒)、川口春奈さん(2011卒)、さらには主演ではないものの今期の朝ドラヒロインの二階堂ふみさん(2008卒)らが代表的。
新しいところでは、山本舞香さん(2014卒)、南沙良さん(2019卒)あたりも注目されています。
こちらのコースのポイントは、ニコラ在籍時からすでに女優のお仕事が中心になりつつある点、ST行きコースと異なり現役時、ニコラ誌面での活躍はそれほど多くないといったところでしょうか。
◆現役ニコモの将来性
ということで、ニコラ卒業生が女優として成功する必勝パターンは、とにかくセブンティーンに行くこと。もしくは、ニコラ現役時にバリバリ女優のお仕事が入っていること。
この点で現役ニコモをみてみると、セブンティーン行きはともかくとして、現時点ですでに女優として活躍する凛美ちゃんこそが、将来的に大成するパターンに合致するといえそうです。