三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

応募ルール解説

応募要項発表

f:id:GYOPI:20141230011741p:plain:rightピチレモン2月号にて、2015年実施「第23回ピチモオーディション」に関する応募のルールが発表。同時に、応募受け付けもスタートしました。

そもそも、応募資格に該当しない人は応募できないし、ルール通りに応募しなくては、応募自体も無効になってしまいます。

そこで、今日の三月の転校生では、ピチモオーディションを受けるにあたり、全ての基本となる、この応募要項について、まずは詳しく解説していきます。

大きな変更点は?

ピチモオーディションの応募ルールに関して、実は毎年のように手が加えられ、大きな変更が出てきています。

たとえば、福原遥ちゃんたちが受かった2012年の第20回オーデ。この年は、前年までの「2次審査=最終審査」を改め、新しく3次審査が追加されました。

たとえば、鶴嶋乃愛ちゃんたちが受かった2013年のオーディション。この年は、ピチモオーディション史上で初めて、応募ルールに「応募時に芸能事務所に所属していないこと」という項目が追加され、応募者全員が一般読者となりました。

たとえば、黒川心ちゃんたちが受かった今年のオーディション。この回は、再び事務所に所属していても応募が可能となります。あとはご存知の通り、合格者4人中、3人までもが事務所所属者で占められるという事態になりました。

今年の変更点は?

と、このように、過去3年、毎年のようにこれだけ重大な制度的変化があったわけですが、では、2015年はどうでしょう?

すると、今回の変更点は全くのゼロ。応募ルールの文章すら、ほぼ一字一句、去年のものと同じとなっています。ということで、とにかく今度のオーデは「新しいこと」がないわけで、考えようによっては、安心して応募できるといえます。

応募資格

それでは以下、今月号8ページ右下の囲みに書かれている応募要項について、具体的に見ていきます。

まずは、応募資格。応募時点で「小4から中3の女子」とあります。ということは、合格発表時は新学期を過ぎるわけで、学年が1コ上がっていますので、理論的には小5から高1までの新ピチモが誕生する可能性があることになります。

ただし、現状はというと、小4で応募した合格者、つまりは発表時に小5となる新ピチモは、2002年合格の井上美帆さん以降、ここ12年で、だれひとり誕生していません。現実的には、乃愛ちゃんや心ちゃんの「小5応募→小6合格」が最年少ラインとなります。

一方、最高齢合格はどうでしょうか。すると、「中3応募→高1合格」というパターンは、実績ゼロ。過去22回行われたオーデ史上で、なんと1人もいません。よって、現中3の人にとって、応募すること自体は可能ですが、合格することはほぼ無理といえます。

なお、現実的な最高齢合格ラインはというと、「中2応募→中3合格」となる藤井千帆ちゃんのケースです。ただし、千帆ちゃんについては、「天てれ」実績のある芸能活動経験者。同じく、中2合格の杉本愛莉鈴ちゃんや、はるんちゃんも実績組です。

ということで、一般応募で最も合格する可能性が高いといえるのは、「小6応募→中1合格」と「小5応募→小6合格」の2パターンとなっています。

身長・体重・国籍

ニコラと異なり身長の制限がないのがピチモオーディションの最大の特徴。心ちゃんの148cm、志田友美ちゃんの145cm、歴代最小となる柳生みゆさんの142cmなどなど、140台でも余裕で受かります。

国籍も不問。第2回オーデの山口まといモナさんはカナダ国籍のハーフ。2010年オーデの佐藤葵ちゃんはクォーター。今年の佐々木莉佳子ちゃんもハーフ。

ただし、さすがにピチ撮のたびに、海外から飛行機でやってくるのは時間的にも金銭的にも現実的でありませんので、日本に住んでいることが必要です。

お友だちすいせん

基本的に、「すいせん欄」は使用しません。ピチモになりたい人が、自らの意志で応募するのが、大原則。そもそも、人から言われて応募する人なんて、熱意&やる気が疑われます。

自分から言い出せないような人に、ピチモになる資格ナシ。よって、応募用紙の「すいせん者欄」は、空白で出すことになります。

まとめ

以上、応募ルールについて、ちょっと説明が必要なところや、現実とルールの間にギャップがあるところに絞って、解説してみました。その他の点は、じっくりと8ページを読んでもらえれば、分かると思います。

ということで、次回第2講以降は、いよいよ「応募用紙記入&提出法」「応募写真必勝法」といったところに入っていきます。