三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

水着特集メンバー予想

ピチレの2大ロケ企画

毎年7月号に掲載される「水着特集」は、いうまでもなくピチレモン最大のロケ企画です。そもそも、年間通じて宿泊を伴うピチ撮は、この水着特集と、「中2ピチモ林間学校」(2013年度は「課外授業」)の2本だけ。ということで、両者あわせて、「ピチレ2大ロケ」とされるわけです。

ちなみに、水着の方は、ロケ地が沖縄をはじめとしたビーチのホテルで、2泊3日が基本となる点、東京近郊で1泊2日の林間学校よりも上位とされます。もちろん、掲載ページ数も、とじ込みや別冊形式の「水着BOOK」となる前者に対し、後者は4ページ前後。

こうして、予算の面からも、日程の面からも、掲載記事の面からも、間違いなく水着ロケこそが、ピチレ最大の企画であるといえます。

水着ロケはエースの証

ピチレ編集部が最も力を入れる目玉企画である水着ロケ。これに呼ばれることは、まさにエースの証明です。以下の「水着ロケ歴代メンバー一覧」の通り、毎年5人から7人が参加しているわけですが、いずれもエース級であることが分かると思います。

実際、山口乃々華ちゃんはなんと、2011、2012、2013と3連覇。関根莉子ちゃんも、2012、2013と2連覇を果たしています.

水着ロケ歴代ロケ地

f:id:GYOPI:20140517014350p:plain

2014メンバー予想

ということで、ここからが本題。今年のロケの選抜メンバー予想に入ります。人数は、例年通り5人もしくは6人として、では、いったい誰が呼ばれたでしょうか? さっそく検討していきます。

まず、高2組の3人から。ののちゃん森高愛ちゃん、そして長崎すみれちゃん。いずれも、去年の同ロケに参加しました。もちろん、人気があるからこそ去年も呼ばれ、そのため、ピチモも残留となったわけですが、さすがに、ののちゃんの4連覇はじめ、ここまで最年長の高2を引っ張り出することはなさそうです。最近のピチレは、世代交代がテーマであり、ここはやっぱり新世代&次世代に任せると予想します。

りこはる確定?

となると、どうなるか。まず、エース莉子ちゃんは完全に確定。3年連続というも、実際に去年ののちゃんがやっているわけで、何の問題もありません。よっぽどスケジュールの都合などないかぎり、莉子ちゃんが呼ばれないことは考えずらいところです。

では、もう1人のエース福原遥ちゃんは、どうでしょうか。すると、りこはるコンビとして、すんなり、はるんちゃんも確定!といいたいところですが、実は、そう上手くは行きません。

それは、去年の人選に表れています。2013年の水着ロケは、はるんちゃんとオーデ同期にして、年齢で2コ下の石田美月ちゃんが選抜されていますが、肝心のはるんちゃんは、参加していませんでした。

水着NG?

もちろん、はるんちゃんは、現役ナンバーワンの売れっ子ピチモであり、ちょうど去年のロケの時期は、「なめこ関連」で忙しかったこともありますが、なんといっても、そこは最重要とされるピチ撮。多少ムリをしてでもスケジュールを合わせたはずです。

しかし、けっきょく不参加でした。とはいえ、当時のはるんちゃんの人気急上昇っぷりからすると、編集部の方がロケに呼ばなかったことは考えられず、必然、スケジュールの都合、もしくは何らかの事情により、事務所サイドが受けなかったと考えられます。

ようするに、早い話が「水着NG」。もしも、はるんちゃんのキャリアを考えてたNEWSとしての方針ならば、当然に今年も水着ロケに参加しないのではないでしょうか。ということで、今年出ていたら、去年は単なるスケジュールの都合上。もし出なかったら、水着NGと分かるわけで、事前に予想をする上では、ものすごく悩むところです。

小6合格組

将来のエース候補で、ピチモのエリートコースとされる「小6合格」。さっそく、そこから、小6で合格した翌2013年に、歴代最年少での水着ロケ参加となった美月ちゃんが出ました。となると当然、今年も2年連続での参加が見込まれます。

また、同じく小6合格の鶴嶋乃愛ちゃんも同様のケース。しかも、最近の本誌での扱いは、個人企画ページがあったり、名鑑で大きめのスペースが与えられたりと、去年の同時期の美月ちゃん以上。となれば、乃愛ちゃんのロケ参加も、かなり現実味がありそうです。

あやめちゃんの適性

去年参加して、2年連続を目指す最後の1人が田尻あやめちゃん。たしかに、去年のロケ地が白浜ビーチだったことから、地元ということもあり呼ばれたという面も多々ありますが、とはいえ、腐っても元ニコプチの大エース。

なにより、歴代のメンバーを見ると分かる通り、水着ロケの選抜基準は、「身長&スタイル重視」というより、明らかに「ルックス重視」。砂浜で、キャッキャと楽しそうに遊ぶ姿が画になる子を優先します。

すると当然、見た目カンペキ、トップクラスのアイドル性を誇る、あやめちゃんこそ、今年も呼ばれるチャンスが、かなり大きいと見ます。

思い切ってHAS?

一方、思い切って、仲良しHASをまとめて呼ぶパターンはどうでしょうか? スタイルの五十嵐ありさちゃん、クール系中山咲月ちゃん、そして、センターはるんちゃん。で、これに、「あやりこ」の2人を加えての5人ロケというのも、アリといえばアリとは思いますが、ただ、それだと、いつものオール高1メンバーになってしまい、先の「中3卒業遠足」と全く一緒。そう考えると、ちょっとHAS揃っての水着はなさそうな気もします。

新世代中学組から

最後は、次期エース候補とされる中3組から。もちろん、優希美青ちゃん&上白石萌歌ちゃんの2人が筆頭なわけですが、最近の本誌での扱いから、中学組トップで、次期エース候補1番手の美青ちゃんは、ほぼ確定でいいんじゃないでしょうか。

一方、萌歌ちゃんはというと、思うに、はるんちゃんと似たケース。さて、東宝芸能の方針は、どうなんでしょう。そもそも、バラエティということで、「すイエんサー」にも、一切出さない「女優特化」コースの純粋培養という点、ここであえて水着に持ってくるか、注目されます。

あとは、もう1人付け加えるなら、莉子ちゃんとのコンビで「マイメロ部」も好評。最近の推され具合も加味すると、ちょっと意外なところから志田彩良ちゃんまで、可能性アリと踏んでみます。

結論

莉子ちゃん&美青ちゃんを軸に、美月ちゃんと乃愛ちゃんとあやめちゃんの3人を加えた5人組が大本線。

あとはこれに、はるんちゃんがいるパターンといないパターン。同様に、モカちゃんがいるパターンといないパターンを組み合わせ、本線の後者3人から適宜1人&2人を引いたものを、今回の予想の結論としてみます。