■オーデ21期の半年
第21回ピチモオーディション出身の新ピチモたちが、本誌に初登場となったが2013年の7月号。以来、そこから8,9,10,11,12月号と計6冊、つまりは半年のピチモ歴を積み重ね、現在に至るわけです。
また、特に今年の新ピチモに限っては、編集長が新たに、たっきゅんに変わったこともあり、全員がバランスよく、ほぼ毎月登場している上、ピチレモンネット上では「新ピチモのリレーブログ」コーナーが設けられ、4人で毎週ブログを更新するという企画もスタートしました。
これらにより、例年と比べ、読者は、各新ピチモのことを、より身近に感じられるようになり、ひいては自身の「推し」を決める上でも、大いに参考になっていると思います。
ということで、今日の三月の転校生では、これら新ピチモ4人について、それぞれの半年の歩みを振り返った上で、そろそろ読者も上記のような理由から、今期の「推し」が確定したころだと思いますので、毎年恒例「半年たって誰が好き?新ピチモ人気投票2013」も実施します。ぜひ、投票してみてください。
■21期新ピチモ登場数推移(13年7月号~12月号分)
■登場数について
上のグラフからも分かるように、三田美吹ちゃん、鶴嶋乃愛ちゃん、日達舞ちゃん、平塚日菜ちゃんの4人の登場数はキレイに横一線。半年たった現在でも、各自の間にほとんど差の無い活躍となっています。
これは、去年の新ピチモでいうところの「福原遥ちゃん圧勝」状況とは、大きな大きな違い。たっきゅん編集長のバランス感覚が見て取れます。しかし同時に、この事実は、裏を返せば、現時点で圧倒的な人気を得た新ピチモが、まだいないことを意味してもいます。
とまあ、とにかく、今年の新ピチモに限っては、「最初はみんな平等」「スタートラインは一緒」といった印象で、登場機会についていえば、すごく好感が持てます。
■21期新ピチモ登場ページの傾向
■登場傾向について
一方で、登場傾向については、じょじょに個人差が現れてきています。まず、最も分かりやすいのが乃愛ちゃんについて。乃愛ちゃんといえば、もちろん「第10代プリウリモデル」ですので、さっそく10月号&11月号と、当該ファッションページへの登場があります。今後も、プリウリページを中心に活躍していくと思われます。
また、日菜ちゃんは、4人の中で、最もファッションページに登場しています。特に11月号では、メーンとなるファッションページに先輩たちと混じって登場しており、編集部からの期待の高さがうかがえるところ。
対して、舞ちゃんは、4人の中で最も多様な経験をしています。8月号で、イキナリ美吹ちゃんと共に「アフタースクール」に登場し、読者のお悩みに回答したかと思えば、11月号では、同期の中からただ1人だけ「ピチモ運動会2013」に参加。12月号でも、しっかり「私服スナップ」に出ています。
■ピチレ外でのお仕事
最後は、ピチレ外でのお仕事について比較してみます。とはいえ、今年のピチモオーディションから、「事務所に所属している人は応募禁止」となったため、全員が一般応募。
すると必然的に、ピチレ以外のお仕事は、さすがになかなか少ないんじゃないか、と思われがちですが、実は意外とがんばって活躍していたりもします。
そんな筆頭が、なんといっても舞ちゃんです。7月、美吹ちゃんと共に、荒川ちかちゃんがメーンで出演していた昼ドラ「明日の光をつかめ -2013 夏-」にゲスト出演。イチ早く、ドラマデビューを果たしました。
続いて8月には、なんと「ヒルナンデス」の中学生モデル特集に出演。スタジオでの生放送を経験しました。ということで、舞ちゃんのピチレ外でのお仕事実績は、同期ダントツトップとなります。
一方、乃愛ちゃんは、プリウリモデルということで、同期に先駆けてイベントを体験。他の3人は、ピチレの「ガールズサマーフェス」がイベントデビューとなったわけですが、乃愛ちゃんだけは、その1か月前、広島でのプリウリイベントがデビューとなりました。
■21期の現状まとめ
以上、21期新ピチモについて、その半年の歩みを簡単に振り返ってみました。こうしてみると、本誌での扱いや、その他お仕事出演経験から、若干舞ちゃんと乃愛ちゃんがリードといえないこともないですが、基本的には横一線。いまの時点で「勝ち組」「負け組」の区別は無いということが分かってもらえたと思います。
となれば、あとは読者人気次第。ということで、さっそく今後の21期の行方を占う意味でも、三月の転校生恒例の人気投票「第2回新ピチモ投票2013」を実施します。
■半年たって誰が好き?新ピチモ投票2013
前回の「新ピチモ第一印象投票2013」の続編となる人気投票企画です。新ピチモ4人につき、第一印象と比べ、実際に半年見てきた今、あなたの「お気に入り」「推し」は、どう変わったでしょうか。もしくは、変わらないでしょうか。
半年見てきた今の時点で、あなたの最も好きな今年のオーディション出身ピチモを選び、以下の「投票ボタン」から、ぜひぜひ投票してみてください。