【表紙回数】高橋快空ちゃんは歴代何位?
表紙回数確定
ニコラ6月号の表紙が公開されたことで、この号をもって卒業となる高橋快空ちゃんたち高2モの最終的な表紙回数が確定しました。
そこで今日は、ユニジェネ9人の表紙回数を一覧にまとめた上で、トップの快空ちゃんは歴代ニコモの中で何位になるのか、過去の卒業生と比較しつつ確認していきます。
ユニジェネ表紙回数
回数がバラける
学年1位の快空ちゃんについては、次の「歴代卒モとの比較」で詳しく見ていくとして、面白いのが2位~6位のランキング。
最後の号で、副会長の足川結珠ちゃん、イメモの池端杏慈ちゃん、さらには、外仕事が増えた近藤結良ちゃんが表紙になったことで、完全に回数がバラけたのです。
この点、たまたまバラけたというより、編集部があえて意図的に順位づけしてきたと見たほうがいいかもしれません。
序列づけ
ともかく、快空ちゃんの相方で、人気面でもトップクラスの近藤藍月ちゃんを、最後の最後で外してきた。
その結果、最終的な表紙回数は、快空ちゃんの【13回】を筆頭に、杏慈ちゃんが【7回】、結珠ちゃんが【6回】、藍月ちゃんが【5回】。
ちょっと離れて、佐藤菜月海ちゃんが【3回】。さらには結良ちゃんが【2回】となりました。
イメモ上位
要は、2位の杏慈ちゃんから、6位の結良ちゃんまで、わざわざほぼ【1回刻み】にして、誰ひとり順位が重ならないように作ってきたわけです。
なお、この並びから、編集部による【イメモ>副会長】という序列が見えてきます。
そして同時に、外仕事に消極的な藍月ちゃん&菜月海ちゃんらが表紙から外された点、最後まで徹底した外仕事組優遇主義が貫かれました。
快空ちゃんの位置
続いては、快空ちゃんの表紙【13回】という記録について見ていきます。
いったい快空ちゃんは、歴代卒モの中でどれくらいの位置づけとなるのでしょうか。
過去すべてのニコモ卒業生を対象に、表紙回数のトップ10をまとめた「歴代ニコモ表紙回数ランキング」は、この通りです。
歴代ニコモ表紙回数
卒業後は?
ということで、こうして見ると快空ちゃんのニコラ卒業後の活躍は、ほぼ約束された様なもの。
ただし、本人が演技のお仕事にそれほど興味を示さない点、当面はモデル業やタレント業を中心に活動することになりそうです。
であれば卒業後、快空ちゃんがまず目指すのはもちろん「ミスセブンティーン2024」ではないでしょうか。
【表紙速報】全員表紙の廃止で最も割りを食ったコ
表紙解禁
5月1日に発売されるニコラ2024年6月号の表紙が、編集部の公式インスタグラムで公開されました。
今回は高2ニコモの卒業号であることから、伝統的に表紙モデルはユニジェネ全員のはず。
全員⇒選抜制へ
ということで馬場編集長は、2005年の新垣結衣さんの代から、実に【19年】もの間ずっと続いて来た”卒業号=卒モ全員表紙”を廃止。
かつて自身が編集長を務めた2014年~2022年までのニコプチ同様、”卒業号=卒モからの選抜表紙”に改めたのです。
それにしても編集長は、去年夏に就任して以降、「300号記念」「晴れ着表紙」「イメモ=高1」「副会長ポスト」などなど、ニコラで定着していた数々の制度を廃止してきたわけですが、今回の全員表紙の廃止は、最も長く続いて来た伝統であることから、衝撃度ではナンバーワンといえそうです。
表紙ゼロのまま卒業
なお、今回の変革で最も割りを食ったのが、この号で卒業する藤野有紗ちゃんではないでしょうか。
そもそも、2006年以降に卒業した歴代ニコモのうち、表紙【0回】のまま終わったのは、2020年卒のオルトン花菜ベティさん、2009年卒の笠井海夏子さん、2008年卒の二階堂ふみさんら数えるほど。
いずれも、何らかの事情で中学生のうちにニコラを卒業したケースに限られます。
表紙が保証
逆に言うと、高2までニコモを務めれば、ラストとなる卒業号で全員が自動的に表紙になれるため、最低でも表紙【1回】が保証されていたわけです。
これをモデル本人の側から見ると、念願のニコモになって、最後まで頑張ったなら、もれなく表紙を経験できる。
他方、読者の側としてみれば、それぞれ熱心に応援する大好きなニコモがいて、その”推し”が表紙になるのを楽しみに待っている。
転換点
ところが、今回の卒モ全員表紙の廃止は、そんなニコモ&読者にとって、最後の「ご褒美」「楽しみ」を奪ってしまったのです。
さすがに今回ばかりはやり過ぎだし、確実に読者から反発を買う悪手。
ニコモにも読者にも”優しくない”制度改悪ということで、これが今後ますます読者離れが進む大きな要因になるのは間違いなさそうです。
⇒表紙回数ランキング
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