三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

誰のどんなコーデが高評価?人気コーデランキング

人気コーデランとは?

f:id:GYOPI:20200904023057p:plain:right人気コーデランキングは、それぞれ1つ前の号の全ファッションページを対象とした読者アンケート「好きなコーデ」の結果発表。

今月号だと凛美ちゃんが担当する連載「私服着まわしラッキー7」のページ下に、ちっちゃい囲みで、ひっそりと掲載されています。

ただしそこには、スペースの関係から、誰のどんなコーデが人気だったのか詳しく出ていないので、ちょっと今日は、今年分のランキングを見やすくまとめてみます。


一覧の見方

11月号でいうと、72ページの下の真ん中にある、四角い囲みの中で「1位、2位、3位」と順位が発表されています。

とりあえず、今年分のランキング(2020年1月号~11月号)を、毎月集計した結果の一覧が以下のリストで、それぞれの号につき、順位、モデル名、掲載ページを表記しています。

なお、1月号と6月号はそれぞれランキング発表が無かったため、データはありません。

人気コーデランキング

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コーデ重視?モデル重視?

もちろん、「好きなコーデ」のランキングであり、着用モデルは関係ないように思えます。

実際、アンケート用紙の質問項目にも「モデルではなくコーデで選んでね」とある通り、タテマエ上はコーデ重視。

とはいえそこは、特に今年の前半は林芽亜里ちゃんの入賞が連発していることからも分かる通り、明らかにモデルによって左右されている面もうかがえます。

また、私服ページのコーデが選ばれた場合、そこはまさに本人の実力によるものといえます。ということで、モデル別に色分けした一覧は以下の通り。

コーデランキング(色付けver.)

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芽亜里ちゃん一強

もう、この通り赤一色となっています。どんな服でも、芽亜里ちゃんが着ればおしゃれに見えてしまう。読者に着てみたいと思わせる。完全に芽亜里ちゃん一強であることが見て取れます。

さらには、2番手に町田恵里那ちゃん(緑色)が、そして3番手には安村真奈ちゃん(水色)が入って来ている点、さすがにモデルとしての実力が、しっかりランキングに反映されているようです。

次世代組のランクイン

一方で、最近のランキングの傾向の変化に注目。芽亜里ちゃんが減った分、代わりに9月号では中1の近藤結良ちゃんが1位、中2の田中南ちゃんが3位に入って来ているし、10月号では中1から河村果歩ちゃんが2位にランクインしています。

とくに南ちゃんの3位は、私服企画であることが重要ポイント。こうして読者から私服のセンスが評価されたわけですが、そういえば今月号の巻頭企画で高比良由菜ちゃんも「南ちゃんの量産服が好き」と語っていたように、南ちゃんは着々と自身の立ち位置を築きつつあるようです。

南ちゃんが変わった!

今月号から髪をバッサリカットしてイメチェン。2ページ独占の「50質」でますます読者に浸透。

課題だった全く投稿しないインスタも、人が変わったかのように現在のところ3日連続で投稿中(10月5日現在)。

編集部によると「髪を切って性格も明るくなったと評判」ということで、こうなると今後、南ちゃんの活躍の機会は、どんどん増えていきそうです。

フォロワー増加傾向に見る、いま最も注目のニコモ

10月1日集計分

f:id:GYOPI:20200922032244p:plain:right毎月の恒例ネタ。現役のニコラモデル24人を対象とした、公式インスタグラムのフォロワー数ランキングです。

集計は10月1日現在。最年少吉岡優奈ちゃんも、開設から3カ月目に入ったことから、今回はちょっと「前月比の増減」に着目して、ランキングをみていきます。


ランキングのルール

以下の一覧は、10月1日時点でのインスタのフォロワー数を、多い順に並べたものです。

数字は右から「最新分(10月1日付)」「先月分(9月1日付)」「この1か月間の増減」。

増減については、前月比で500以上増やした場合は赤色で。マイナスの場合は「▲マーク」付きの紫色で表記しています。

フォロワー数ランキング(最新版)

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今回のテーマ

そもそも、長くインスタをやっていれば、そこはフォロワー数もある程度は増えているわけで、ランキングでは上位となります。

逆に優奈ちゃんのように、まだ始めたばっかりであれば、順位が低いのも当然です。

そこで今回、とくに注目するのが増減。これなら、長くやっているコも、開設から間もないコも、まさに直近の伸び率により「旬の勢い」を測ることができるからです。

フォロワー数の増減

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開設時期の差

上のグラフは、9月1日から10月1日まで、この1か月間のフォロワー数の増加・減少を表します。

するとこの通り。上位が全員そろって伸ばしているわけでもないし、下位が全員そろって不振なわけでもありません。

ようは、上位にも下位にも、伸びているコはいる(伸びてないコもいる)。順位は、たまたま開設が早いか遅いかの差に過ぎないというわけです。

伸び率ナンバーワン

ということでこの間、もっともフォロワーを獲得したのは、前月比1,200増の林芽亜里ちゃん。24人中で、唯一の千超えであるうえ、2位以下にもほぼ2倍となる差を付けての圧勝です。

まあ、”10年に1人のエース”とされる芽亜里ちゃんは別格として、より興味深いのが、前月比600増前後で固まる2位争い。

この580増から650増の間に、ちょっと意外(?)な3人がひしめき合っていたりします。

ルキユナ+ユラ

フォロワー数の増加傾向から見た、いま最も注目度が上がっている3人は、高比良由菜ちゃん(650増)、関谷瑠紀ちゃん(610増)、そして近藤結良ちゃん(580増)。

奇しくも、先月号の「小顔ランキング」1位&2位にして、今年のセット進級であるルキユナが、高い注目度を誇り、それに伴い人気も上昇中であることが分かります。

結良ちゃん上昇中

一方で、そんなルキユナに匹敵する勢いでフォロワーを伸ばしているのが、中1の結良ちゃん。

結良ちゃんは全モ中、開設時期が2番目に遅い今年6月下旬ということで、順位こそ23位とまだまだですが、そこは勢いが違います。

伸び率にして、22位である田中南ちゃんの10倍以上もあり、来月には逆転確実。今後もグングン上昇が見込めそうです。

結良ちゃんの注目度

思えば結良ちゃんのインスタといえば、9月号の「インスタ世界観」でも特集されていたように、そのおしゃれ度は編集部のお墨付き。

他方、今年上半期のニコラTV動画再生ランキングでも、結良ちゃんの「オーデ振り返り動画」が20万再生を超えていて、なんとピン部門で堂々の1位。

こうした現状と実際のデータから、現役ニコモとしての注目度&人気上昇度で見ると、結良ちゃんがトップクラスであることは間違いなさそうです。