三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

林芽亜里ちゃん年内表紙説

12月号表紙予想

f:id:GYOPI:20191022013107p:plain:right11月1日に発売となるニコラ2019年12月号の表紙予想です。

うちのサイトとして、前々から主張している林芽亜里ちゃんの年内表紙は、果たして実現するのでしょうか。

今日は、芽亜里ちゃんの現状の人気や、過去の進級モとの比較に基づき、表紙抜擢の根拠を示した上で、実現を前提に一緒に表紙になる相手まで予想します。


根拠1

まずは、芽亜里ちゃんの現在のニコラでの立ち位置から確認します。ちょっと前に書いた「10年に1人のエース説」の中でも使用した「SNSフォロワー数ランキング」「ニコモ総選挙2019夏」の結果を改めて見てみましょう。

以下の2つのグラフは、フォロワー数と人気投票について、それぞれの1位から5位まで、上位5人を抜き出したもので、今回新たに作成したものです。

とくに芽亜里ちゃんの分だけは、グラフを赤色に塗っています。

フォロワー数トップ5

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⇒引用元:フォロワー数ランキング

フォロワー数1位

まずはSNSフォロワー数から。この通り、10月1日時点で2万を超えているのは、芽亜里ちゃんただ1人だけ。

2位以下は白井杏奈ちゃんを筆頭に、TNM優勝の青井乃乃ちゃんや、生徒会長黒坂莉那ちゃんなど、いずれも高1が独占しています。

こうして、とにかく中2でありながら、しかもニコモになってまだ4カ月しかたっていない芽亜里ちゃんが、全モの中でトップということで、その人気の高さが際立つ結果となっています。

人気投票トップ5

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⇒引用元:ニコモ総選挙2019夏

人気投票でも1位

続いては、人気投票から。これは、夏休み特別企画として実施した、うちのサイトの「ニコモ総選挙2019」の結果となります。

今年の投票総数は約3200。対して、ニコラの企画TNMの投票総数は各回2000前後ということで、”本場”よりもはるかに多いため、ある程度の信頼できるデータといえます。

そんな人気投票を毎年実施しているわけですが、これまで中2でトップになったケースは1度もないし、もちろんその年に進級してきたばかりの新モが、いきなりトップになったケースもありません。

まさに、史上初の快挙であり、そのうえ2位の若林真帆ちゃんにつけた差も100票と完全勝利。芽亜里ちゃんの人気は100%ホンモノであると言えます。

根拠2

以上、ニコラでの芽亜里ちゃんの位置づけが見えてきたところで、続いては歴代進級モとの比較に移ります。

これまでの進級モが、初登場から初表紙になるまでのパターンはどうなっているのでしょうか。

以下に、過去5年分の進級モに関するデータを作ったので、ちょっと見て下さい。

歴代進級モの表紙パターン

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一覧の見方

この一覧は、2015年の香音ちゃん以降、今年の”めあここ”まで、ニコプチからニコラにやってきた合計8人について、それぞれが初表紙になった号と、初表紙までにかかった期間をまとめたものです。

初登場は、全員が一律7月号。そこを起点に1冊目と数え、初表紙になった号が何冊目だったかを表記しています。

歴代最短には赤色の線を。2番目のスピード記録には緑色の線を入れています。

表紙最短は?

2013年進級の永野芽郁さん(22冊目)や、2011年進級の飯豊まりえさん(14冊目)を含めても、最短記録は高田凛ちゃんと莉那ちゃんの9冊目となります。

この点、すでの上で見てきた通り、芽亜里ちゃんは現役ニコモとして、中2でありながら、かつ、ニコモ歴たった4カ月でありながら、すでに読者人気もフォロワー数もトップなのです。

対して、今でこそニコラ生徒会長&イメモに就任し、表紙回数も1位となっている莉那ちゃんですが、進級当初は、さすがにそこまでではありませんでした。これは、凛ちゃんも同様です。

9カ月をさらに短縮

だとしたら、そんな芽亜里ちゃんが、「7月号進級⇒年明け3月号表紙」の最速標準9カ月パターンに収まる理由がありません。

当然、編集集部は読者アンケートやネットの調査で、芽亜里ちゃんの人気の高さを把握しています。

そこで、芽亜里ちゃんが表紙になる時期を、莉那ちゃんや凛ちゃんの9カ月よりも、必ずや早めてくるはずです。では、いつが適正な時期といえるのでしょうか?

初表紙はいつ?

たとえば、最短記録を1カ月短縮することになる2月号では分が悪い。そもそも、2月号は晴れ着表紙のため、”みうりん”、”みあしお”、”カノンカヤ”といった、生徒会長・イメモの「重みのあるエース級」が定番ですので、そこに初表紙、しかも中2を持ってくることは難しいといえます。

となると、可能性があるとしたら、残るのは次の12月号か、次の次である1月号のどちらかとなるわけです。

ただし、すでに「乃乃ちゃんピン表紙への道!」のところで書いた通り、うちの予想としては1月号が乃乃ちゃんのピン想定ですので、芽亜里ちゃんの初は、やっぱり12月号。

もちろん、12月号でダメだったとしても、まだ1月号がある。1月号でダメだったら、それはそれ。例年通り、進級モ最速タイとなる3月号パターンだったかぁ…とあきらめます。

結論

ということで、いよいよ結論です。12月号に芽亜里ちゃんが表紙になるとして、最後の予想ポイントはそのお相手。いったい誰が一緒に表紙に出るか考えます。

すると、おそらくニコ読の誰もが真っ先に思い浮かべるのが阿部ここはちゃんとの”めあここ”なわけですが、さすがに中2による表紙独占。しかも、進級組でニコモ歴半年のツーショット初表紙というのは無理っぽいところ。

だったら、1期センパイの進級モで、もともとプチ時代は”メアリン”として大人気ユニットだった凛ちゃんでどうでしょう。これなら、凛ちゃんにとっては復帰祝い込みの2度目の表紙となり、かなり座りはいい感じ。

また、現在の中2世代で実績トップを走る深尾あむちゃんとの新ユニット”めあむーちょ”というのもアリ。

さらにいえば、芽亜里ちゃんとは系統の違うガーリー系として一緒に撮影することも多くなってきた安村真奈ちゃんとの”マナメア”というのも一考。

ということで以上、それぞれ2人表紙となる3パターンに加え、「芽亜里ちゃん+”マナリン”or”マナあむ”or”あむリン”」の3人表紙パターンも含め、合計6点予想としてみます。

1)メアリ、リン
2)メアリ、マナ
3)メアリ、アム
4)メアリ、リン、マナ
5)メアリ、リン、アム
6)メアリ、マナ、アム

どこより早い!2020年度ニコプチ⇒ニコラ進級予想

来年の進級は?

f:id:GYOPI:20191018013610p:plain:rightニコプチ卒業生として、ニコラにやって来る進級モの予想です。

今年の場合、林芽亜里ちゃんと阿部ここはちゃんのダブル。去年は高田凛ちゃん、安村真奈ちゃん、町田恵里那ちゃんの3人進級だったわけですが、来年は誰になるでしょうか。

「沖縄・海外ロケの法則」「お手紙担当の法則」の2つのデータから、ズバリ予想してみます。


沖縄・海外ロケ参加プチモ一覧

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一覧の見方

上の一覧は、毎年ニコプチ7月号恒例の沖縄ロケ(2018年&2019年は海外)の選抜メンバーをまとめたものです。

今回のテーマが進級予想ということで、見ていくのはとりあえず中1限定。小6の参加者については灰色の丸の中に「小6」と書いて、データから消してあります。

名前の下にある矢印は、ニコプチ卒業後の進路で、行き先ナシの場合は「×」となっています。とくにニコラ行きについては、ピンクの「」で囲っています。

また、ロケとは直接関係ありませんが、青色の丸で「」マークが入っているのが”お手紙担当”。プチモ卒業式において、在モを代表して卒業生に向けメッセージを読んだコを表します。

沖縄ロケ100%の法則

まずは、「沖縄・海外ロケ参加者の中からニコラ行きが決まる法則」について見ていきます。

上の一覧からも明らかな通り、卒業の前年。つまり、中1の夏に、沖縄ロケに参加したプチモから、翌年のニコラ行きが100%出現していることが分かると思います。

今年進級の”めあここ”はもちろん、去年の凛ちゃんも恵里那ちゃんも真奈ちゃんも、さらにその前の黒坂莉那ちゃんも、とにかく歴代進級モのほぼ全部が中1時に沖縄ロケに呼ばれているのです。

これは裏を返せば、中1で沖縄ロケに選ばれなければ卒業後のニコラ行きは100%無いということ意味します。

今年の小6は?

では、今年のロケメンバーを確認します。今年の場合、沖縄ではなく特別にハワイロケとなりましたが、その参加プチモは例によって4人。

うち、中山あやかちゃんは小6なので除外すると、関谷瑠紀ちゃん、高比良由菜ちゃん、入江美沙希ちゃんの3人が中1です。

ということで、瑠紀ちゃん、由菜ちゃん、美沙希の3人だけに来年のニコラ進級の資格があることになります。

複数進級が定着

続いては、人数の問題。去年は3人、今年は2人と来て、すっかり複数が定着。では、来年は何人となるでしょうか。

この点、進級人数に最も影響を与えるのが「同学年の人数」であることは言うまでもありません。

現役ニコモの同学年がいっぱいいれば、進級モはたいして必要ないといえるし、少なければそこは進級モによって補充するしかありません。

そうすると、7月号時点で当時の中2が若林真帆ちゃん&小林花南ちゃんの”マホカナ”たった2人だけしかいなかった去年は(加藤咲希ちゃんはさらに後に加入)、進級モを目いっぱいの3人採用したのも納得です。

一方、7月号時点で中2が7人もいる今年の場合、本来なら、「史上最強」とされる芽亜里ちゃん1人でも良かったところ、あえて”めあここ”としてセットで2人進級となりました。

さすがに、ニコプチ側から複数進級への期待がすっかり高まってしまっている今、もはや年1枠には戻れないといった面もありそうです。

現中1は4人

ニコラの現中1世代は、組橋星奈ちゃん&宮本和奏ちゃんに、期待の新モ田中南ちゃん、そして太田雫ちゃんの4人です。

となると、来年の進級枠は、最低でも2人は確実なものの、去年のように一挙3人進級となるとやっぱりギリギリ感もあり微妙なところ。

2人、3人、どっちに転んでもおかしくないということで、あとは進級面接の結果次第、もしくは事務所の力次第といったところでしょうか。

お手紙担当100%の法則

ここで改めて一覧を見て下さい。とくに卒業式でお手紙を読んだ「手」マークに注目します。

この在モ代表については、古くは香音ちゃんから、去年進級の真奈ちゃんまで、これまた100%の進級率を誇っていたわけですが、ついに今年、この法則が破れることになりました。

去年の卒業式で在モ代表を務め、凛ちゃんたちに向け送辞を読んだ田中杏奈ちゃんが、今年のニコラ進級を逃したことで、お手紙担当の進級率は80%に低下。

とはいえ、それでもまだまだ十分に高確率といえる上、なにより杏奈ちゃんの行き先は”飛び級”の扱いとなるセブンティーンです。

ということで、唯一「ハワイ」+「お手紙」をダブルで満たす瑠紀ちゃんを、来年のニコラ行きの本命候補としてみます。

結論は3人セット

1枠を確定させたところで、残るは同じスターダスト所属である由菜ちゃんと美沙希ちゃんのどっちを上位に取るかという問題。

ですが、ここで改めて考えると、すでに中2が7人もいるのに2人を加入させた今年を見るにつけ、そこは現役が4人程度なら進級3人の可能性も十分アリと考えられます。

そもそも、現高1世代は生徒会長である莉那ちゃん(2017進級)がエース。中3世代こそ真帆ちゃん(2016オーデ)がトップですが、中2世代も全モ中ですでに1番人気となっている芽亜里ちゃん(2019進級)がトップの座。

こうして、事務所オーデによる採用が無くなったニコラにおいては、すっかりニコプチ頼みとなった現状、万一”せなわか”が将来的に不発だったときの保険の意味でも、来年の進級は瑠紀ちゃん、由菜ちゃん、美沙希ちゃんの3人セットと予想します。

2020年4月7日追記

進級予想最終結論はこちら