三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

涼凪ちゃん、ラブトキシック・イメモへの道!

ニコプチ出身

f:id:GYOPI:20170416014249p:plain:rightニコプチ卒業後、そのまま直通でニコラの専属モデルとなったのは、2008年の進級第1号伊藤夏帆さんから、最も新しい2017年進級の黒坂莉那ちゃんまで、全部で9人います。

基本、毎年のニコプチ卒業生の中から、トップとされる代表者が1人だけ、選抜されてニコラに行くことになるわけですが、そんなニコプチ出身組のニコラでの活躍はどうなのか。

ニコプチ時代に培った経験&実力を、思う存分発揮できているのか。ニコラでもトップになったケースはどれくらいあるのか。

今日の三月の転校生では、特にイメモ就任に的をしぼり、歴代ニコプチ卒業生の、ニコラにおけるイメモ実績をまとめてみました。

イメモ実績

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1.ポンポネット

ニコプチ出身者からイメモが誕生したのは、2011年にニコプチ卒業&ニコラ加入した飯豊まりえさんが最初のケース。

現在は、小学生ブランドとしてニコプチに撤退したポンポネットですが、飯豊さんはニコプチ時代からニコラ卒業まで、約5年半もの長きに渡りイメモを務めたことになります。

2.スキンライフ

2番目が、2012年にニコラ加入した澤田汐音さん。澤田さんは、2014年からスキンライフのイメモに就任し、初代イメモとして、2代目の高嶋芙佳さんにバトンタッチするまで1年間、務めました。

ちなみに、今でこそ、スキンライフのイメモは部長の特権。新しい部長の発表(6月号)に先立ち、その1ヶ月前(5月号)に、スキンライフイメモが決定することから、部長レースの前哨戦として、広くニコ読に知られているわけですが、初代である澤田さんの時代は全く別の話。

事実、澤田さんは、部長ポストはもちろん、副部長すら逃しているわけで、この「スキンライフイメモ=部長」が定着することになるのは、2代目の高嶋さん以降のこととなります。

3.レピピアルマリオ

レピピのイメモこそニコラナンバーワンの証」。表のエースが部長であるのに対し、レピピイメモの座は真のエースとされ、とにかく卒業後の活躍実績も圧倒的。

そんな名門レピピの4代目イメモに、ニコプチ出身から満を辞して永野芽郁さんが就任します。

その後の永野さんについては、ここで改めて言うまでまでもなく、女優として、またセブンティーンのトップモデルとして、活躍中です。

ということで、この永野さんをきっかけに「やっぱりニコプチ出身者は出来るコ」とのイメージが完全に定着。次の香音ちゃんにつながるわけです。

4.ピンクラテ

ニコプチ進級制度がスタートしてから、7人目。ついに部長の座を手にしたのが香音ちゃん。

前述した通り、「部長=スキンライフイメモ」であり、かつ、これまた部長の特権となっているピンクラテのイメモにも就任。

ニコプチ出身でも部長になれる、中2の7月号という遅い時期に加入しても部長になれるという偉大な前例を作り出しました。

4代連続

こうして、飯豊さん以降、ニコプチ出身者が実に4代連続で、何かしらのイメモに就任していることが見えてきました。

であれば、当然に5代連続が期待されるわけで、来年度のイメモレースに参戦する現中3のニコプチ出身ニコモは誰かというと、もちろん、2016年にニコラへ加入した涼凪ちゃんです。

では、そんな涼凪ちゃんのイメモ就任の可能性は、どのくらいあるものでしょうか?

目指せラブトキ

現時点において、ピンクラテ(部長の特権)に、レピピ(真のエース)の2ポストは、川床明日香ちゃん&秋田汐梨ちゃんで分け合うことがほぼ確定的な状況。

となると、涼凪ちゃんの就任可能性が残されているのはラブトキシックのイメモということになります。

幸い、ラブトキといえば、現在の青島妃菜さんや、先代の山本優奏さんをみると分かるとおり、キーワードは「おしゃれ」「クール系」「スタイル抜群」。

まとめ

まさに、涼凪ちゃんのイメージにピッタリであり、条件的にはこの上ない環境。最大のライバル泉口美愛ちゃん&宮原響ちゃんの2人と比べても、ラブトキイメモとしての可能性に限っていえば、かなり有利といえそうです。

ということで、涼凪ちゃんには、ぜひプチモ出身として、5代連続でニコラにおけるイメモポスト獲得を目指し、がんばって欲しいと思います。

ニコラの表紙、香音ちゃんの記録はどこまで伸びる?

11月号の表紙は?

f:id:GYOPI:20160703031620p:plain:right9月30日発売、ニコラ11月号の表紙は、香音ちゃんと青島妃菜さんのツーショット。

香音ちゃんは、6月号から9月号まで続いた4ヶ月連続記録が、先月号で途切れたものの、今回さっそくの表紙復帰。通算すると、9度目の表紙となり、相変わらず1位を独走中。いよいよ2桁の大台、目前です。

一方の青島さんは、イメモ発表の6月号以来、5ヶ月ぶりとなる表紙で、通算すると3度目。表紙回数ランキングは5位のままです。

香音ちゃんはどこまで伸びる?

卒業まで、ちょうど残り6ヶ月。最後となる5月号での表紙は確定ですので、香音ちゃんの表紙回数は、最低でも10回以上となるわけです。

あとは、12月号から4月号までの5ヶ月分のうちで、何回表紙になれるのか。10回にプラスして、どれくらい上積みできるのか。

同じ「ニコプチ卒⇒ニコラ進級コース」の先輩である、永野芽郁さんの7回はすでに超えているので、残す目標は現時点でのニコプチ出身ナンバーワン記録である飯豊まりえさんの12回超えとなりそうです。

現役表紙回数(17年11月号現在)

1位) 香音      9 
2位) 清原果耶    5
3位) 川床明日香   4
〃 ) 秋田汐梨    4
5位) 青島妃菜    3 
6位) 小林恵月    1
〃 ) 中野あいみ   1
〃 ) 宮原響     1
〃 ) 泉口美愛    1
〃 ) 白井杏奈    1

ニコラ&STの実績から、ニコプチの応募総数を予想

本日締め切り

f:id:GYOPI:20170926033821p:plain:right本日26日、第6回ニコ☆プチモデルオーディションの応募が締め切られました。

ピチレモンの場合は当日消印有効でしたが、ニコプチはあくまで必着。今日までに編集部に到着した分が審査の対象となります。

ということで、みんなが気になる、今年のプチモオーデの応募総数。前年と比べ、増えるのか。それとも減るのか。他誌のオーデ傾向も参考にしつつ、ちょっと予想してみます。

ニコラは歴代2位!

毎年9月1日発売となるの10月号では、そろってニコラとセブンティーンのオーディション合格者が発表されます。

今年のニコラの応募総数は14734人。前年の13252人と比べ、約1500人も増加しました。オーデ史上最も多かった2011年の15650人に次ぐ歴代2位の応募総数ということになります。

今回、そんな難関オーデを勝ち残った合格者6人の中でも、現時点では組端星奈ちゃんと池未来実ちゃんの2人の人気が、特にずば抜けて高い模様(⇒参考:新モ総選挙)。

今週発売となる11月号からは、いよいよ新モちゃんたちが本格的に誌面に登場することになるわけで、期待が高まります。

STは?

一方のセブンティーン。今年のミスSTの応募総数は、例年通りファイナリスト発表時に公表されいて、前年比マイナス122人となる5981人。

常に6000を超える数で安定しているSTですが、今年はギリギリの6000割れ。応募総数が5000台まで減ったのは、2010年の実施回以来で、実に7年ぶりとなり、まさにニコラとは正反対の結果です。

実際、応募総数の減少に比例するように、合格者も前年のファイナリスト箭内夢菜さん&キラピチ出身の宮野陽名さんと、いかにも堅実そうな2人に抑えられ、少数精鋭となっています。

応募総数の推移(過去5年分)

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ニコプチは?

で、ニコプチです。中学生雑誌ニコラが大幅に増やし、そのちょっと上のお姉さん雑誌セブンティーンは若干減らた2017年のオーデ。では、そんな両誌の末っ子、小学生雑誌の応募総数は今年どうなるでしょうか?

上の過去5年分のニコラ応募総数の推移グラフを見てもらうとわかりますが、ニコプチは2015年&2016年と2年連続で、それぞれ前年から約1000人増&約500人増と、グングン増やしている真っ最中。

加えて今年のニコラでは、小6が4人に小5が1人と、合格者をほぼ小学生で独占したように、まさにJSモデルブームが到来中ともいえる状況にあります。

まとめ

さらには、極めつけが今年のオーデから応募するための身長制限が5cmも緩和され「140cm以上」となり、今で以上に応募しやすくなったったこと。

以上の点より、確実に今年の応募総数は増えてくると考えられるところであり、もしかすると、これまで最多であった2013年の6598人を超え、史上初となる7000台も視野に、レベルの高い&競争率が激しいオーデとなるのではないでしょうか。