三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ちっちゃいコNG!ニコラ行きは高身長が有利な法則

NGシリーズ

f:id:GYOPI:20170907010431p:plain:right来年のニコプチ卒業生から、誰がニコラ行きとなるのかを考えるシリーズの第4弾。今回のテーマは、ズバリ身長です。

ライバルに勝つためには、身長は高ければ高いほど有利なのか。それとも、たいして関係ないのか。

これまで、ニコラ行きを一騎打ちで争ったケースの勝敗につき、勝因&敗因を身長に限定して振り返ります。

ニコラ行き勝敗表

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勝敗表の見かた

上の表は、2017年、2016年、2015年と、過去3年分のニコラ行きレースについて、それぞれの年ごとに、最大のライバルとされた2人の身長&勝敗をまとめたものです。

身長データは、ニコプチ卒業となった瞬間、つまり中2の6月号本誌に掲載された数字を用いています。さてさて、ここからいったい何が見えてくるでしょうか?

過去の実例

まずは今年。162cmだった岩崎春果ちゃんと、164cmだった黒坂莉那ちゃんの一騎打ちだったわけですが、結果は2cm上回った莉那ちゃんの勝利

続いて去年は、当時165cmだった涼凪ちゃんと、155cmの伊藤小春ちゃんの戦いで、こちらは10cmも高い涼凪ちゃんの勝利

最後は2015年。当時155cmだった香音ちゃんと、153cmの関りおんちゃんの2人による争いでした。

この年は、3番手扱いの岡本結芽乃ちゃんも含め、トップクラスが総じて身長小さめな傾向だったこともあり、例年と比べかなり小柄でありながら、無事に香音ちゃんがニコラ行きの切符をつかみました。

3戦全勝!

ということで、ここ3年の結果を振り返ると、もうこれ以上わかりやすいことはありません。とにかく、身長が高いほうが全勝。3年間、負けなしです。

来年のニコラ行きは、実質高田凛ちゃんvs安村真奈ちゃんの一騎打ちであることは、プチ読の間ではもはや常識となっていますので、あとはこの法則を2人に当てはめるだけ。

まとめ

現在、凛ちゃんの身長が157cmであるのに対し、真奈ちゃんは現役プチモで3位の164cmとなっています。

この7cm差は、ほぼ2016年の涼凪ちゃんvs小春ちゃん戦に類似していて、言うまでもなく圧倒的に真奈ちゃん有利を裏付けるデータといえます。

ということで、今日の結論。「ちっちゃいコNGの法則」より、来年のニコラ行きは真奈ちゃんに確定!と予想します。

最新版!ニコラの3大ブランド歴代イメモ完全データ

ニコラのイメモ制度

f:id:GYOPI:20170402022519p:plain:right「ピンクラテ」「レピピアルマリオ」「ラブトキシック」。毎年ニコラ6月号において、各ブランドの新イメモが発表されます。

選考の対象は、4月から最年長となる高1モ限定。任期は、そこから卒業までの約1年間。

今年の場合、ピンクラテが香音ちゃん、レピピが清原果耶さん、そしてラブトキが青島妃菜さんとなったのは、ご存知の通りです。

イメモ入門

そんな3つのイメモポスト争奪戦。編集部の煽りもあって、もはや、その直前の5月号で発表される、年度の部長・副部長の発表以上に、ニコモたちの間においてはもちろん、ニコ読、さらにはそれぞれの高1モのファンの間において、注目されるようになってきています。

ただし、最近ニコラを読み始めた読者にとっては、「○代目イメモ」といわれても、過去に誰がいたのかわからない。イメモになることの重要性がわからない。そもそも、イメモ制度自体がわからない。そんな人も意外と多いようです。

そこで今日の三月の転校生では、巷でウワサのイメモ制度とは何のか。いつから始まったのか。歴代イメモには誰がいたのか。

2018年度イメモ予想に入る前の基礎知識編として、3大ブランドの歴代イメモを一覧表で整理した上で、各ブランドごとの採用傾向、卒業後の活躍など、詳しく解説します。

ピンクラテ

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レピピアルマリオ

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ラブトキシック

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一覧の見方

上の一覧表は、3大ブランドの歴代イメモについて、それぞれ初代から最新2017年度までをまとめたものです。

一番左の行「○代目」の下にある数字は、イメモを担当した年度。現在は、任期1年制度となっていますが、過去は同じモデルが2年続けてイメモを務めたこともありました。

その他、高1時の肩書き(部長・副部長)や、ニコラ卒業後に進んだ雑誌。卒業後の主な活動実績も入っています。

王道ピンクラテ

まずは、ピンクラテ。初代の高嶋芙佳さん、2代目鈴木美羽さん、そして現役の香音ちゃんと、3年連続で部長が、そのままイメモに就任しています。

これだけ見ると、まさにピンクラテのイメモになることこそ勝ち組の証明、人気ナンバーワンの証明、エースの証明であるかのように思えます。

では、現実はどうでしょう。たしかに、「部長」イコール「現役ニコモの人気ナンバーワン」であるので、その時々の1番人気がラテに配置されていることは疑いようがありません。

しかし、卒業後となると? この点に注目すると、先代2人は、いずれも次の雑誌が決まっていないように、レピピやラブトキと比べると、圧倒的に卒業生の実績が弱くなっています。

ということで、来年に卒業となる香音ちゃんの卒業後の活躍によって、名誉挽回となるのか。部長によるラテが、改めて王道として認識されるようになるのか。まだまだ卒業間もない鈴木さんの活躍も含め、期待されます。

ラテ初代=松井説のウソ

ちなみに、ピンクラテの初代イメモは松井愛莉さんという説についても、ちょっと触れておきます。

ネットで検索すると、「ラテ初代=まついちゃん」と書かれたサイトが複数表示されるようですが、実際これは誤りといえます。

2016年5月号に掲載された、高嶋さんの卒業特集に、しっかり初代PLイメモと書かれていることからも明らかなように、正式なイメモとしての初代が高嶋さんであることは間違いないところです。

レピピ最強

続いては、レピピ。ちょっと詳しいニコ読の人にとっては、すでに常識となっているようですが、実はオモテのエースが部長なら、ウラのエース(真のエース)こそ、レピピのイメモであったりします。

その意味するところは、一目瞭然。上の歴代イメモ一覧にあるように、レピピの卒業後の実績が、とにかく素晴らしいの一言。他のイメモより、明らかに一段上を行っているのです。

具体的には、女優コース&セブンティーンコース。前者は、単なる「自称女優」ではなく、川口春奈さんや永野芽郁さんは、すっかり有名女優、若手人気女優として定着しています。

後者モデルコースも、その永野さん&古畑星夏さん(今年ST卒業)は人気モデルだし、つい先月には久間田琳加さんも新加入したところ。

加えて、現役の副部長でもある清原さんは、すでに女優として数多くの実績があり、もはや卒業後の活躍は約束されたようなもの。

ということで、レピピのイメモこそニコラの勝ち組。ニコラでの真のトップの証。レピピ最強説は、今後、ますます不動のものとなっていきそうです。

独自路線のラブトキ

独自路線を行くのがラブトキシック。ニコラでの人気や地位に関わらず、とにかくブランドのイメージに一致するコをイメモに抜擢する傾向があります。

実際、歴代イメモや、現イメモの名前を見ると、おしゃれ&カッコイイ系のコや、クールでオトナっぽいイメージのコなど、個性的なコが選出されていることが分かると思います。

とくに、中村里帆さん&岡本夏美さんと副部長が続いた後、ここ2年間は、山本優奏さんに青島さんと、副部長にすらなれない傍流から選出されている点、目を引きます。

ということでまとめると、部長&副部長をレピピとラテで分け合い、ラブトキには3番手以下の中から、とにかく自社ブランドに合致する個性派ニコモが選ばれることになります。

ラブトキ初代は?

ちなみに、一覧表がラブトキのみ、初代ではなく藤麻理亜さんの「2代目」から始まっていることに気づいた人も多いかと思います。では、なぜ初代が無いのか。初代はいったい誰なのか。

ラブトキの初代こそ、まさにピチレモン前田希美ちゃんだったわけで、ようするに、まえのんに次ぐ2代目をピチレから出せず、ニコラに奪われてしまったというわけです。

なお、まえのんのラブトキをはじめ、鶴嶋乃愛ちゃんのプリウリ、志田友美ちゃんのブルクロ、田尻あやめちゃんのメゾピアノ。これら数々のイメモポストの喪失こそが、ピチレが休刊にいたった最大の原因の1つともされているところです。

まとめ

以上、3大ブランドの歴代イメモと、それぞれの選考傾向について、まとめてみました。

「ラテ=現時点のエース」「レピピ=将来有望」「ラブトキ=個性的」といった感じで、新規ニコ読さんにあっては、おおよその傾向がつかんでもらえたかと思います。

ということで、今回の日記を基に、来年の各ブランドイメモ予想投票企画、さらには2018年度イメモ予想に進んで行いと思います。

志田彩良ちゃんの主演映画、本日公開!

ひかりのたび

f:id:GYOPI:20170501020701p:plain:rightピチレモン卒業生で、現在は女優として活動する志田彩良ちゃんの主演映画「ひかりのたび」が本日から公開。

新聞の映画レビューや、ネットの映画ニュースで大々的に取り上げられたことで、彩良ちゃんの注目度が大幅アップ。ここ数日、うちのサイトへも彩良ちゃん関連の検索で多くの人が来ているようです。
⇒参考:映画ひかりのたび公式サイト

ピチモの女優系

ピチレモンの休刊時メンバーのうち、その後にラブベリーセブンティーンポップティーンへと移籍せず、ドラマや映画など演技のお仕事に専念する"女優系"といえば、福原遥ちゃんに、上白石萌歌ちゃん、優希美青ちゃん、そして彩良ちゃんの4人が主だったところ。

中でも現在、はるんちゃんが実績的にトップを走るわけですが、以下のプロフィール「お仕事一覧」にもあるように、彩良ちゃんもコツコツ地道に活動し、がんばっていることがわかります。

各サイトの記事を読むと、とくに今回の作品での彩良ちゃんの演技の評判も高いようです。もしかして、あと数年先。将来的に女優として、最も成功するのは、案外彩良ちゃんなのかもしれません。
⇒参考:志田彩良プロフ