三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

現役プチモ人気ナンバーワンは林芽亜里ちゃん説

1番人気は誰?

f:id:GYOPI:20170814030019p:plain:right現役のニコ☆プチ専属モデル16人の中で、いま最も人気があるのは誰でしょうか?

一般的には、高田凛ちゃん&安村真奈ちゃんの2人がツートップとされていますが、ここのところ林芽亜里ちゃんの人気が急上昇中。

編集部も、すっかり芽亜里ちゃん推しに傾いてきているし、実際、読者の間でも「メアリちゃんが1番」「メアリちゃん1推し」といった声が、目に見えて増加してきている印象です。

プチモ投票2017

そこで、プチモ人気投票を作ってみました。2017年度のニコプチにおいて、いったい誰が真の1番人気なのか、決着をつけたいと思います。

以下のリンク先に行って、あなたが1番好きな現役プチモ1人を選んで投票してみてください。
プチモ人気投票

中学生雑誌に小5で合格する奇跡と組橋星奈ちゃん

小5で合格すること

f:id:GYOPI:20170210020108p:plain:right今年のニコラモデルオーディションでは、組橋星奈ちゃんが、同オーデ史上最年少記録(同率1位)となる小5で合格を果たしました。

小5合格は、2008年オーデの田中若葉さん以来、実に9年ぶりで、通算すると3人目。これまで全21回実施され、合計98人もの合格者がいるニコモオーデですが、小5による合格は、たった3人だけとなります。

ということで、中学生雑誌のモデルに、小5で合格するということが、どれほどすごいのか。ニコラオーデの合格学年構成や、ピチレモンのオーデ実績とも比較しつつ、確認していきます。

ニコラの実績

今回の第21回オーデ含め、全部で21回実施されたニコモオーディションの合格者は、最年少の小5から最年長の中3までの5世代、全部で98人となっています。

その学年構成は、以下のグラフに示したとおり、小5が2人、小6が29人、中1が50人、中2が15人、そして中3が1人となっています。

これを見るだけでも、合格するのは基本小6中1。あとは、ときどき中2が加わる程度で、残る小5&中3による合格可能性は、ほとんどゼロに近いということが分かります。

歴代ニコモオーデ合格者の学年構成

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中1・・・50人(51%)
小6・・・29人(29%)
中2・・・15人(15%)
小5・・・ 3人(3%)
中3・・・ 1人(1%)


ピチレの小5実績

一方、同じ中学生雑誌ピチレモンのオーディションのおける、小5合格の実績はどうなっていたでしょう。

こちらは、1999年の初回以来、休刊直前の2015年まで、全部で23回のオーディションが実施されたわけですが、そんな全合格者128人のうち、小5で合格したのは3人だけ。全くニコラと同様の傾向になっていることが分かります。

そもそも、2014年に鶴嶋乃愛ちゃんが、また2015年に黒川心ちゃんが合格した際、「小6が合格!」「小学生ピチモ誕生!」と、ピチ読の間で話題になったように、小6による合格自体が珍しいところ、そこからさらに1コ若い小5合格は、まさに奇跡といった部類に入るわけです。

ちなみに、ピチレの小5合格者3人の中には、現在タレントとして活躍する佐藤栞里さん(2001年オーデ・後期)が含まれいたりします。

まとめ

ニコラ&ピチレモン、各オーデで約100人ずつの合格者がいるうち、それぞれ小5での合格は、ピッタリ3人で一致。

合格占有率にして、前者が3%。後者が2%。出現率にして、6年に1人出るかで出ないかという存在です。

今回、最初に書いたように、ニコラでは8年ぶりの小5合格となた星奈ちゃん。うちが主催する「新モ人気投票」において、池未来実ちゃんととも圧倒的な票数を獲得し、トップを争っているように、読者人気も抜群。

そんな星奈ちゃんには小5合格者の特権、最大のアドバンテージである卒業まで6年弱という期間を存分に使い、将来の部長候補として、今後の活躍が期待されます。

プチモオーディションは小学何年生が受かりやすい?

合格する学年

f:id:GYOPI:20160806023322p:plain:right第6回ニコ☆プチモデルオーディションの応募受け付けが始まっています。

締め切りは今月26日ということで、まだまだ残り2週間。応募するにしても、しないにしても、考える時間は存分にあります。

そこで今日の三月の転校生では、応募を決断する際の1つの参考にしてもらうため、いったい小学何年生が受かりやすいのか。過去5年、全5回分の合格者の学年データを整理してみます。

合格者一覧(学年入り)

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小4合格は難関

過去5回行われたオーデ合格者は、全部で28人。その内訳は、小4が4人、小5が12人、そして小6が12人となっています。

ルール上、応募は小学生の女の子となっていますが、実際に合格するのは小4~小6の3世代だけ。さすがに、小3で合格するのは不可能であることがわかります。

また、小4合格も至難の業。現役プチモ屈指の人気を誇り、来年のエース確定とされる林芽亜里ちゃんを筆頭に、わずか4人いるだけで、占有率14%となっています。

小5合格がダンゼン優位

一方で、小5と小6はそれぞれ12人が合格しており、占有率は43%で並びます。まさに、この2学年がプチモオーデにおける合格者の中心であることは明らかですが、その裏には、もう1つ重大なポイントが隠されています。

それは何かといえば、香音ちゃん、黒坂莉那ちゃん、涼凪ちゃん、高田凛ちゃんといった歴代エースは、すべてが小5合格となっていることです。

この点からも、小6での合格は、人数的にも多いし、それほど難関というわけではないものの、反面、せっかく合格しても、先が無いというか、なかなかその後の活躍が難しいということもいえそうです。

小6合格は圧倒的に不利

実際、小6合格となると、小6の終わりとなる年明け2月号(発売は年末)でデビュー。その後、まもなく中1となり、新モにして、さっそく最年長。

終着点である中2の6月号まで、誌面に登場できるのは結局9冊。プチモとしての活動期間は、正味1年半というキツキツのスケジュールです。

そんな短期間に、プチモとして人気が上昇するためには、どうしても編集部に強く推されなければならないわけですが、推されたら推されたで"ゴリ推し"批判。推されなかったら推されなかったで、存在感のないまま消えていくのみ。

まさにこれでは、小6合格者からエースどころか、ある程度の人気プチモの誕生すらままならないことが分かってもらえると思います。

ニコラが変わった!

であるならば、無理に小6を合格させる必要がホントにあるのでしょうか。そもそも、せっかく人気が出たとして、せっかく1人前のモデルに育てたとして、すぐに卒業となってしまう小6のコを。

で、この点、とくに注目されるのが、ちょうど先日発表されたニコラのオーディションの結果です。

ご存知の通り、小5が1人に、小6が4人、そして中1が1人という今年のオーデの合格者の学年構成は、まさにニコプチのオーデのそれと見違えるほどの低年齢化

まとめ

もはや、小6はニコラに任せて、ニコプチはより将来性があり、より長くプチモを続けられ、育てがいのある小4と小5に集中するのはどうでしょう。

小6はニコラで。小4と小5はニコプチで」。そもそも、同じ出版社の姉妹雑誌。すでに編集部どうしで、合格者の学年の割り振りにつき、ある程度、話がついているのかもしれません。

ということで、今回のプチモオーデにおいては、小6合格の有無&小4は何人受かるのか。合格者の学年が、これまで以上に注目されるところです。