三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ卒業後も芸能活動続けるコ、引退するコ

10年後の手紙

f:id:GYOPI:20200706002717p:plain:rightニコラ2月号の「拝啓、大人になった私へ」は、10年後の自分に宛てて、お手紙を書く企画となっています。

この手紙の内容から、それぞれのニコモが未来の自分の姿をどう想像しているか。つまりは、ニコラ卒業後も芸能活動を続ける意思があるかどうかが見えてきます。

ということで今日は、現役ニコモが描く自分の将来像をまとめてみます。


一般論

一般的に、ニコモになる前から芸能活動をしている事務所オーデ組&進級組は、その多くが将来的にも芸能界でやっていきたいと思っている。

清原果耶さん(事務所オーデ)や、永野芽郁さん(進級)といったところが代表例です。

一方で、普通の女の子から、ニコラのオーディションによってニコモになった場合、泉口美愛さん(2019卒)や、宮原響さん(2019卒)といったように卒業と同時に引退というケースも多くなっています。

と、大ざっぱに傾向を把握したうえで、では現役モの意識はどうなのか。さっそく、見ていきましょう。

分類ルール

今回の特集に手紙が掲載されているのは、お休み中の深尾あむちゃんと、佐藤菜月海ちゃん、高橋快空ちゃん、藤野有紗ちゃん、足川結珠ちゃん、林美央子ちゃんのオーデ24期を除いた現役ニコモ23人。

それぞれの手紙の内容から、自身の描く将来像を「女優」「モデル」「芸能界」「結婚」「芸能関係以外の仕事」「その他」に分類したうえで、芸能関係志望のコを抜き出し、図にまとめました。

将来像イメージ図

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芸能志望は9人

23人中、10年後も芸能界でやっている自分をハッキリとイメージしているのは、図に示した通り9人となっています。

意外と少ない印象ですが、中でも「絶対に芸能界でやってる!」から「お仕事を続けられてたらいいな」まで、強弱はバラバラ。

以下、9人につき希望のお仕事と意志の強さについて、個別に見ていきます。

絶対女優

特集ページの最後に掲載されているニコモうしの投票「将来女優になってそう部門」でも1位になっているように、すでに女優として実績を重ねる凛美ちゃんの描く将来の自分は、当然ながら女優限定。

実際、お手紙中に「絶対に!」とあるように、まさにやる気満々です。

その他女優志望

同様に女優志望なのが、池未来実ちゃん。未来実ちゃんは手紙の中でTGCに触れつつも、女優が本命。

これは、ちょっと前にニコラの誌面でも語っていたように、事務所のお仕事として出演した舞台の経験が大きいよう。

その他、北川花音ちゃん、宮本和奏ちゃんも、女優を単独であげています。

モデル志望

他方、少ないのがモデル単独の志望。10年後もモデルをやっていると書いたのは、安村真奈ちゃんと、高比良由菜ちゃんのプチ進級組だけ。

とくに真奈ちゃんは、「このお仕事(モデル)で有名になってたらうれしい」と控えめだし、由菜ちゃんに至ってはお手紙の内容はゲームの話が中心でした。

モデル&女優

モデルと女優の両方を目標に掲げたのは、近藤結良ちゃんと吉岡優奈ちゃんの2人。

結良ちゃんはすでに女優としての実績があるし、優奈ちゃんはスタイル抜群ということで、どちらも実現可能性は高そうです。

芸能界全般志望

そして、図の中で女優・モデルの枠外となる右下に入っているのが、10年後に最も芸能界で活躍していそうな関谷瑠紀ちゃん。

そんな瑠紀ちゃんは、女優やモデルに限定せず、タレント活動を含めての芸能界全般をイメージしているようで、かつ、意外にも「芸能界を続けていてくれると嬉しいです」と控えめです。

経験者優位

ということで、10年後も芸能活動を続けている自分をイメージしたのは、以上9人だったわけですがその内訳は、オーデ5人、進級3人、事務所オーデ1人。

ただし、オーデ組とはいっても、未来実ちゃん、優奈ちゃん、結良ちゃんは元々芸能活動経験者で、事務所を辞めてニコラに応募した口。

すると、純粋な一般応募組として、ニコラ卒業後の芸能活動に強い意志を持っているのは、和奏ちゃん&花音ちゃんだけというこで、まさに最初に書いた一般論(純オーデ組より、進級&事務所オーデ組の方が芸能活動に対する意欲が強い)が裏付けられた格好です。

まとめ

さてさて、今後のニコモ卒業生の中から、将来的に誰が女優として、またはモデルとして有名になっていくのでしょうか。

いまニコ読である人が読者を卒業した後も、ぜひ自分が読者だった時代のニコモちゃんたちの動向・活躍を気にかけつつ、見守っていって欲しいと思います。