◆第1印象人気投票より
今年のニコラモデルオーディションの合格者5名が発表されたと同時に実施した新モ人気投票。
そろそろ総投票数が2000に達するところですので、現時点でのランキングを整理してみます。
とりあえず合格発表の写真だけ。パッと見の第1印象で、ニコ読さんたちから最も高い好感度を獲得したのは誰だったのでしょうか?
◆得票率
◆得票の推移
◆南ちゃんの圧勝!
今年の結果はこの通り。もう、田中南ちゃんが過半数を優に超えての圧勝です。他の4人の票を全て足しても、南ちゃんに及びません。
こうした、ニコラの新モちゃんの第1印象投票企画は、今年で3度目になりますが、これだけ2位以下を引き離し圧倒的な支持を得たコは、南ちゃんが初めて。
2位の吉岡優奈ちゃんに、4倍近く差を付けたということで、いかに23期が「南ちゃん1強」であるか分かります。
◆2位以下は団子状態
一方で、2位以下は完全な団子状態。優奈ちゃんから太田雫ちゃんまで、いずれも得票率10%前後でひしめき合っています。
例年だと、1人だけ不人気だったり、圏内から大きく外れたりするコが出てくるものですが、今年の場合はゼロでした。
ようするに、南ちゃんが強すぎただけで、他の4人は拮抗。オーデ合格者の「期全体」としてのレベルでみれば、かなり高かったといえそうです。
◆過去の新モ投票
ここで、せっかくなので過去に実施した新モ第1印象人気投票を振り返ってみます。
小林花南ちゃんたちが受かった2017年(21期)と、野崎奈菜ちゃんたちが受かった去年(22期)の2年分の結果はこんな感じ。
いずれも今回同様、新モが発表された直後から1カ月の期間を区切って実施したものです。
◆新モ第1印象(2017)
◆新モ第1印象(2018)
◆意外と当てにならない!?
21期の場合、5位と完全に出遅れた広瀬まのかちゃんが表紙1番乗りだったり、3位の花南ちゃんが250号の表紙になったり。
22期だと、3位だった深尾あむちゃんが、結果的にハワイ&表紙1番乗りだったり。
一方で、21期の1位だった池未来実ちゃんと、22期で1位だった宮本和奏ちゃんは、いまだにまだ1度も表紙が無かったり。
こうしてみると、「第1印象で1位!」「パッと見の支持ナンバーワン!」というのは、意外と当てにならないものなのかもしれません。
◆では23期は?
たまたま合格発表ページの写真の写りが良かった。もしくは、たまたま悪かった。
優奈ちゃんや近藤結良ちゃんは、それこそ写真を撮られることに慣れているの対し、その他のコたちは慣れていなかった。
理由はいろいろあるはずです。そもそも、第1印象で1位になったからといって、必ずしもその後の活躍&人気に直結しないのは、過去2年の例が示す通り。
ということで、当然ながら真価が問われるのはこれからです。まずは、いよいよ正式にニコモとしてデビューとなる11月号の新モ紹介ページの”出来”に注目しつつ、南ちゃんの人気がホンモノなのかどうかも追っていきたいと思います。