三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

2文字プチモ表紙100%、ニコラ行き60%の法則

名前が2文字

f:id:GYOPI:20180919034913p:plain:right名前が名字ナシで漢字2文字のプチモといえば、誰を思い浮かべますか?

すると、現ニコ読の人は涼凪ちゃん、現プチ読の人は琴楓ちゃんといったところが真っ先に出てくるのではないでしょうか。

ということで今日は、過去の事例を基に「2文字名のプチモは、かなりの確率で活躍する法則」を紹介します。


8人だけ

2006年に創刊して、もうすぐ13年。うちのサイトの「歴代全モ年表」にある通り、ニコ☆プチ専属モデルは、創刊号メンバーから数えて全部で146人となります。

その中で、名前が漢字2文字のプチモはというと、第1号の奏音さん(現在は名字付き)に始まり、新モの美月ちゃんまで、わずか8人だけ。

13年間で8人ですので、意外に少ないと思われるかもしれません。また、聡美ちゃんに琴楓ちゃん、そして美月ちゃんといったように、現役に3人が集まっている点、さらには、ニコラ現役の涼凪ちゃんに、前年ニコラ卒業の香音ちゃんといった名前を見るにつけ、比較的最近のブームともいえそうです。

ニコラ行き60%

さて、ここまで2文字プチモの名前を6人ほど出してみたわけですが、ある傾向にすでに多くの方が気づいたはず。

そうです、ニコラ行きの確率がめちゃめちゃ高いのです。進級3代目(2010年)の奏音さん、7代目(2015年)の香音ちゃん、そして8代目(2016年)の涼凪ちゃんと、すでに3人が進級済み。

なにより、2文字プチモ全8人中、現役が3人もいますので、卒業生に限ると5人だけ。つまり「5分の3の確率」(6割)でニコラ行きを果たしているのです。

8倍の進級率

現役を除く歴代卒業生121人中、漢字2文字名が5人、非2文字が116人という構成ですので、その進級率は以下の通り。

非2文字の進級率は7.8%であるのに対し、2文字名は60.0%ということで、実に8倍の進級率となり、いかに優秀か分かるというものです。

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表紙100%の法則

続いて、もっとすごいのが表紙になる確率。まだ名前を出していなかった残る2文字プチモ乃亜ちゃんと、桃果さんを加えてみると、もはや驚きの結果。

なんと、最新号で琴楓ちゃんが表紙になったことで、全8人中6人が表紙を経験しているのです。

しかも、表紙未経験の2人は、いずれも現役。さすがに聡美ちゃんは次号がラストチャンスですので厳しそうですが、美月ちゃんは新モであり、表紙のチャンスは十分といえます。

2文字プチモの表紙回数一覧

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活躍は必然

そもそも、「下の名前2文字」だけという、とにかく目立つ芸名を、いきなりデビュー時から与えらえるということは、それだけ事務所が期待しているという証拠。

だからこそ、この表紙率の高さ、さらにはニコラ進級率の高さであり、今後も2文字プチモの動向には注目していくことが必要となりそうです。