◆ニコラ振袖表紙の歴史
ニコラの毎年2月号の表紙といえば、今回もそうだったように、おなじみ振袖表紙。
お正月を迎える直前に発売されるということで、華やかな振り袖姿のニコモちゃんたちが目印となっています。
また、新年の1発目という発売時期からも、とにかく年間通じて編集部としても最も力の入った、最も大掛かりな表紙撮影といえ、当然、その表紙に選ばれるメンバーも、その時々のトップモデルということになるわけです。
◆振袖率は80%
では、今回含めこれまで振袖表紙に選ばれたのは、どんなコたちだったのでしょうか。さっそく、過去10年分の振袖表紙のメンバーを見てきましょう。
なお、必ずしも2月号が振袖表紙となるわけではなかったりします。たしかに、2015年以降は4年連続で振り袖表紙となってまいますが、近いところでは2014年と2012年の2回は普通の表紙。
残る8回が振袖表紙ということで、とりあえず2月号が振袖表紙となる確率は80%となります。
◆過去10年の振袖表紙メンバー
◆トップモデルだけの特権
こうして、メンバーを見渡しただけでも超豪華。おそらく、新しいニコ読さんでも、知っている名前が多数ではないでしょうか。
2011年は、西内まりやさん&日南響子さんの「まりきょん」に、川口春奈さん&立石晴香さんの「はるハル」と、ニコラ史上でも1位&2位を争う人気ユニットによる競演。
◆現部長(副部)+次期部長(副部)
2015年は、当時の部長&副部長である小山内花凜さん&岡本夏美さんの「かりなつ」に、次の部長となる高嶋芙佳さん、そして後に初代スキンライフイメモとなる澤田汐音さん。
さすがに2016年あたりになると、もはや説明不要なくらいですが、この年は、直後に部長&副部長となる鈴木美羽さん&久間田琳加さんの「みうりん」による伝説の振袖ツーショット。
で、2017年は、当時の現部長&副部長みうりんに加え、次に部長&副部長となる香音ちゃん&清原果耶さんの4人表紙となっています。
◆塗り分けると?
ここで、さっきの振袖表紙一覧表に色付けをしてみます。部長を赤、副部長をオレンジで塗り分けます。
ちなみに、副部長というポストが新設されたのは2014年度からであるため(初代副部長が岡本さん)、2013年度以前については、"副部長扱い"とされる2番手をオレンジで塗っています。
なお、まりきょんの「きょん」、はるハルの「はる」、マリマリの「マリ(エ)」が2番手扱いとなります。
◆振袖表紙(塗り分けver.)