◆2019年の晴れ着表紙
毎年2月号といえば、ニコラでは恒例の晴れ着による表紙。
実質、新年のスタート号ということもあり、基本的には、高1の現イメモや中3の次期イメモ候補といった重厚な布陣となるパターンが定着しています。
ということで、ニコラ2019年2月号では、いった誰が表紙となるのか。さっそく予想していきます。
◆各年イメモ級
まずは、2月号の表紙モデルを、これまで過去3年分さかのぼって確認していきます。
まだ覚えている人も多いかと思いますが、今年の2月号は、そのすぐ後にニコラ生徒会長となる川床明日香ちゃんと、ラブトキイメモになる南沙良ちゃんの次世代中3組。
2017年は、当時の部長鈴木美羽さんと、副部長久間田琳加さん、さらには、次の部長となる香音ちゃんと、次の副部長清原果耶さんの高1&中3混合の超豪華4人表紙。
そして2016年は、中3時代の"みうりん"となっています。こうしてみると2月号の表紙になるには、イメモ級、もしくは部長(会長)級であることが必須条件といえます。
◆ユニット重視
続いては、ここ最近の表紙の傾向をみていきます。すると、上に示した一覧の通り、完全にユニットが重視されていることが分かります。
何のつながりもないコを2人で組ませるのではなく、すでに読者の間でも定着しているくらいの人気ユニットが、順番に表紙を務めている感じ。
ニコプチ時代からの仲良しである「スズクロ」から、オーデ同期の「ひびあす」へ。
そして今月。ずっと2人で表紙をやるのが夢だった「さらのの」表紙実現と来たので、となると次は…?
◆過去3カ月の表紙(学年)
11月号 | スズ(高1) | クロ(中3) |
---|---|---|
12月号 | ひび(高1) | あす(高1) |
01月号 | さら(高1) | ノノ(中3) |
◆高1が順番に
最後は学年について。最近、というか、11月号以降の傾向として、ちょうどTNMのスタートと併せるように、確実に中学生組が表紙になる機会が減っています。
そもそも、タテマエ上のTNM優勝者特典が「6月号の表紙の座」なわけですから、バトルの真っ最中に、安易に参加者がポコポコ表紙になっていたのでは白けてしまいます。
ということで、例年なら次世代中3を中心に、中学生組がバンバン表紙や初表紙をやっている今の時期ですが、今年に限ると直近3カ月で表紙をやったのは黒坂莉那ちゃんと、青井乃乃ちゃんの2人だけ。
この傾向は、少なくともTNM開催中は続きそうな雰囲気もあり、であるなら、晴れ着表紙は高1世代から選ばれることになりそうです。