三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコ読はこう考える!イメモ予想2021

投票結果

f:id:GYOPI:20210207023542p:plain:rightうちのサイトで先月に実施した「イメモ予想アンケート」の結果発表です。

林芽亜里ちゃんたち現中3世代のイメモ配置につき、読者の多くはどう考えているのでしょうか。

実は、今回のアンケート結果から、かなりハッキリとした傾向が浮かび上がってきました。


データの見方

以下のグラフは、それぞれ順番にレピピ、ピンクラテ、ラブトキのイメモ予想アンケートを集計したものです。

数字は、投票総数に対する各自の獲得票数の割合、つまりは得票率を表します。

スペースの都合もあり、得票率が5%未満である場合は「その他」としてまとめました。

アンケート結果:レピピ

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レピピの展望

まずはレピピから見ていきます。約2,000の投票に対し、芽亜里ちゃんが770票、阿部ここはちゃんが670票ということで、完全に”めあここ”2人による争い。

ただし、本来であれば2代目ニコラ生徒会長黒坂莉那ちゃん、3代目若林真帆ちゃんと、ここ2年連続で、序列トップがレピピに配置されていることからも、絶対的に芽亜里ちゃんが最有力だったわけですが、去年の「レピピブックもどき」で、事件が起こります。

めあここ大接戦

伝統的に、レピピの次期イメモは、必ず直前12月号の別冊付録レピピブックに呼ばれることになっています。

で、2020年12月号の場合。コロナの影響もあり、別冊という形ではなく、単に通常のレピピページの拡大版ではありましたが、そこに中3代表として呼ばれたのは芽亜里ちゃんではなく、ここはちゃんだったという。

この1点をもってして、ニコ読の間で「ココレピ説」が一気に広まることになり、結果的にこうして芽亜里ちゃんと、ここはちゃんによる大接戦となったわけです。

アンケート結果:ピンクラテ

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ラテの展望

続いては、ピンクラテ。ここも基本的にめあここによる争いですが、若干2人の得票率は低くなり、代わりに深尾あむちゃん、野崎奈菜ちゃん、池未来実ちゃんの3人が、それぞれ得票率10%超えで迫ってきています。

とはいえ、めあここ2人で総得票の過半数を優に超えていますので、多くのニコ読の見解としては、「めあここのうち、レピピから漏れたほうがラテに回る」といったところでしょうか。

アンケート結果:ラブトキ

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ラブトキの展望

最後は、最もハッキリと傾向が現れたラブトキです。もう、2位以下に300票という大差をつけ、奈菜ちゃんが第1位となっています。

「さすがに王道のレピ&ラテには入れないが、やや落ちるラブトキには奈菜ちゃんが入る」

「毎年あるサプライズ枠として、序列4番手以下からのイメモ抜擢につき、今年は(あむちゃん休業の影響もあり)奈菜ちゃんが入る」

奈菜ちゃんへの期待

そもそも奈菜ちゃんといえば、うちの実施する「ニコモ総選挙」などの結果を見るまでもなく、ここはちゃんに迫る人気を誇り、中3世代で実質3番手の位置づけです。

よって、「奈菜ちゃんがイメモになったとしても、それはサプライズでも何でもない」と言われれば、たしかにその通りですが、とにかく、こうして多くの読者から「奈菜ちゃんにイメモになって欲しい」「奈菜ちゃんがイメモになるならラブトキしかない」と期待されていることが分かります。

4人の争い

おまけとして以下に示す、今回の投票結果の順位を3ブランドごとにまとめて並べた一覧表を見て下さい。

なんと、3つ全てについて、1位から4位までが同じ顔ぶれ。芽亜里ちゃん、ここはちゃん、奈菜ちゃん、あむちゃんの4人で占められているのです。

こうしてみると、次期イメモ候補は、完全にこの4人に絞られたといえそうです。

投票結果データ

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まとめ

以上見てきたことをまとめると、レピピとラテを芽亜里ちゃんと、ここはちゃんで分け合う。メアレピの場合はココラテ。ココレピの場合はメアラテといった具合。

残ったラブトキは、2位以下に圧倒的な差を付けていることからも、奈菜ちゃんの1点勝負。

ということで、ニコ読さんたちの見解は「メアレピ、ココラテ、ナナトキ」。もしくは「ココレピ、メアラテ、ナナトキ」の2点予想となっています。

スマホ部再始動!次のニコラ生徒会長はこの中に!?

再々始動

f:id:GYOPI:20210205021615p:plain:rightnicola3月号から「ニコラ学園ワイモバスマホ部」が再始動。

林芽亜里ちゃんと高橋快空ちゃんを新入部員に迎え、広瀬まのかちゃんがリーダーに就任しました。

そこで今日は、スマホ部について過去のメンバーを整理しつつ、各世代で最も期待値の高いコが配置されるという法則を検証します。


一覧の見方

まずは、以下の「ニコラ学園ワイモバスマホ部の歩み」を見て下さい。

これは、ニコラでスマホ部の連載がスタートした2017年から、最新分の2021年まで、各期の構成メンバーと部長(リーダー)をまとめたものです。

部長については、名前に「下線」を記入。第3期のみ、黒坂莉那ちゃんと多田成美ちゃんのダブルリーダー制となっています。

スマホ部の歩み

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第1期~第3期

スマホ部が結成されたのは、2017年の11月号。初代部長の香音さんに、莉那ちゃんたち部員4人の合計5人体制でスタートしました。

その後、2018年の5月号からは、新たに宮原響さんを部長に、第2期スマホ部が発足します。

さらには、2020年3月号から、莉那ちゃん&成美ちゃんをリーダーとする第3期がスタートしています。

第4期

で、今回。まのかちゃんをリーダーに、2年目の河村果歩ちゃん、さらには新メンバーとなる芽亜里ちゃん&快空ちゃんの4人で第4期がスタートすることになったわけです。

なお、まのかちゃんが3月号の誌面で「今年で4年目!」と語っていますが、上のリストを見ると分かるように、まのかちゃんは2018年の第2期からスマホ部メンバーを続けている大ベテランだったりします。

では以下、最初に書いた「スマホ部はエース候補が配置される」について検証していきます。

スマホ部から生徒会長が選出

第1期の部長である香音さんは、もちろん2017年度のニコラ部長。同じ初期メンバーである川床明日香さんは、2018年度の初代ニコラ生徒会長。

さらに、初期メンバーにして、第3期リーダーの莉那ちゃんは、2019年度の2代目ニコラ生徒会長。

そして、第2期から加入した若林真帆ちゃんは、改めて言うまでもなく現役の2020年度ニコラ生徒会長です。

大口スポンサー

要は、スマホ部が始まって以来、すべてのニコラ生徒会長(ニコラ部長)は、スマホ部メンバーの中から選出されているのです。

理由は、ワイモバが、毎年この時期に大型連載PRページを出稿したり、オーデ合格者への副賞としてスマホを提供したりしていることからも分かるように、ニコラの大口スポンサーだから。

3大ブランドと並ぶ大切なクライアントであるため、当然にその企画には、生徒会長クラスの最も人気のあるニコモが、メンバーとして供出されるというわけです。

今年の生徒会長のヒント

では、この「スマホ部メンバーの中から次の生徒会長が誕生する法則」が、今年の生徒会長予想に応用できないか。

そこで、スマホ部に新入部員として加入してきたコの、「加入時の学年」に着目します。

すると、去年加入の果歩ちゃんも、今年加入の快空ちゃんも、中1でスマホ部デビューしています。第1期の湊胡遥ちゃんにいたっては、小6で加入しているのです。

芽亜里ちゃんで確定?

そりゃ「新メンバー」ですので、若くて当然。新人で当然です。できれば、快空ちゃんや果歩ちゃんのように、実際にスマホを持ってないコが望ましい。

にも関わらず、なぜ今年のもう1人の新メンバーである芽亜里ちゃんは、すでに自分のスマホを所持する上、中3の今になって新加入なのでしょうか。

明らかに”みえみえ”な感もありますが、そこは芽亜里ちゃんの人気や実績を考えると、今回の入部が決定打。

すでに次期会長に内定しているからこそ、後付け的なスマホ部デビューと考えられ、もはや第4代ニコラ生徒会長は芽亜里ちゃんでほぼ確定と見ていいのではないでしょうか。

藤野有紗ちゃんも開設!最新SNSフォロワー数

最新ランキング

f:id:GYOPI:20201203214829p:plain:right2月1日に、新モの藤野有紗ちゃんがインスタを開設しました。

これでオーデ24期としては、足川結珠ちゃんに続き2人目のインスタデビューとなります。

ということで、最新の現役ニコモのインスタフォロワー数ランキングを見ていきましょう。

ニコモSNSリンク集


ランキングの見方

以下のランキングは、2021年2月1日(午前0時)時点における、ニコモそれぞれの公式インスタグラムのフォロワー数をまとめたものです。

データは、左から「最新のフォロワー数」「1月1日時点のフォロワー数」「この1カ月間の増減」。

増減については、マイナスの場合、赤色で表記しています。

なお、有紗ちゃんは1日の0時以降に開設ということで、今月分のデータはありません。

2月1日付フォロワー数

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和奏ちゃんが上昇気配

林芽亜里ちゃんや高比良由菜ちゃんといった、増加数の多い常連組を別にすると、今回の注目は宮本和奏ちゃん。

この1カ月、和奏ちゃんは久しぶりに200を超えるフォロワーを増やし、北川花音ちゃんを逆転。14位に浮上しました。

和奏ちゃんの場合

そこでちょっと、和奏ちゃんのここ半年のフォロワー数の伸びを確認します。

以下のグラフを見て下さい。これは、去年の9月1日から今年の2月1日まで、各月の和奏ちゃんのインスタのフォロワー数と、各月ごとの増加分をまとめたものです。

折れ線グラフ(緑色)がフォロワーの総数を、棒グラフ(オレンジ色)が該当月の増加分を表します。

和奏ちゃんのフォロワー数

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初表紙にあと一歩

この通り、和奏ちゃんの今回の増加分は200を超えました。これは先月号で、小4以来となる前髪を作った効果かもしれません。

現中2世代については、まだ誰も表紙になっていないということで、学年トップの座を巡り大混戦の状態であるのは、ニコ読の誰もが知るところ。

そんな中、いよいよオーデ出身である和奏ちゃんに勢いがつき、フォロワー10,000の大台突破が見えてきた今、中2世代から最初に表紙デビューするとしたら、それはやっぱり和奏ちゃんかもしれません。