◆再々始動
nicola3月号から「ニコラ学園ワイモバスマホ部」が再始動。
林芽亜里ちゃんと高橋快空ちゃんを新入部員に迎え、広瀬まのかちゃんがリーダーに就任しました。
そこで今日は、スマホ部について過去のメンバーを整理しつつ、各世代で最も期待値の高いコが配置されるという法則を検証します。
◆一覧の見方
まずは、以下の「ニコラ学園ワイモバスマホ部の歩み」を見て下さい。
これは、ニコラでスマホ部の連載がスタートした2017年から、最新分の2021年まで、各期の構成メンバーと部長(リーダー)をまとめたものです。
◆スマホ部の歩み
◆第1期~第3期
スマホ部が結成されたのは、2017年の11月号。初代部長の香音さんに、莉那ちゃんたち部員4人の合計5人体制でスタートしました。
その後、2018年の5月号からは、新たに宮原響さんを部長に、第2期スマホ部が発足します。
さらには、2020年3月号から、莉那ちゃん&成美ちゃんをリーダーとする第3期がスタートしています。
◆第4期
で、今回。まのかちゃんをリーダーに、2年目の河村果歩ちゃん、さらには新メンバーとなる芽亜里ちゃん&快空ちゃんの4人で第4期がスタートすることになったわけです。
なお、まのかちゃんが3月号の誌面で「今年で4年目!」と語っていますが、上のリストを見ると分かるように、まのかちゃんは2018年の第2期からスマホ部メンバーを続けている大ベテランだったりします。
では以下、最初に書いた「スマホ部はエース候補が配置される」について検証していきます。
◆スマホ部から生徒会長が選出
第1期の部長である香音さんは、もちろん2017年度のニコラ部長。同じ初期メンバーである川床明日香さんは、2018年度の初代ニコラ生徒会長。
さらに、初期メンバーにして、第3期リーダーの莉那ちゃんは、2019年度の2代目ニコラ生徒会長。
そして、第2期から加入した若林真帆ちゃんは、改めて言うまでもなく現役の2020年度ニコラ生徒会長です。
◆大口スポンサー
要は、スマホ部が始まって以来、すべてのニコラ生徒会長(ニコラ部長)は、スマホ部メンバーの中から選出されているのです。
理由は、ワイモバが、毎年この時期に大型連載PRページを出稿したり、オーデ合格者への副賞としてスマホを提供したりしていることからも分かるように、ニコラの大口スポンサーだから。
3大ブランドと並ぶ大切なクライアントであるため、当然にその企画には、生徒会長クラスの最も人気のあるニコモが、メンバーとして供出されるというわけです。
◆今年の生徒会長のヒント
では、この「スマホ部メンバーの中から次の生徒会長が誕生する法則」が、今年の生徒会長予想に応用できないか。
そこで、スマホ部に新入部員として加入してきたコの、「加入時の学年」に着目します。
すると、去年加入の果歩ちゃんも、今年加入の快空ちゃんも、中1でスマホ部デビューしています。第1期の湊胡遥ちゃんにいたっては、小6で加入しているのです。
◆芽亜里ちゃんで確定?
そりゃ「新メンバー」ですので、若くて当然。新人で当然です。できれば、快空ちゃんや果歩ちゃんのように、実際にスマホを持ってないコが望ましい。
にも関わらず、なぜ今年のもう1人の新メンバーである芽亜里ちゃんは、すでに自分のスマホを所持する上、中3の今になって新加入なのでしょうか。
明らかに”みえみえ”な感もありますが、そこは芽亜里ちゃんの人気や実績を考えると、今回の入部が決定打。
すでに次期会長に内定しているからこそ、後付け的なスマホ部デビューと考えられ、もはや第4代ニコラ生徒会長は芽亜里ちゃんでほぼ確定と見ていいのではないでしょうか。