三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

TNMステージ2の予想と結果

模擬投票の正確さ

f:id:GYOPI:20181202014431p:plain:rightニコラの大型連載「TNM」第3回戦の読者投票締め切りが、いよいよ明日に迫りました。

例によって今回も、いち早く結果を先取りすべく、模擬投票を実施するわけですが、なんとただ今、ランキングサイトが障害により停止中となっています。

そこで、とりあえず復旧するまでのつなぎとして、模擬投票からどれだけ正確に結果が予想できるのか、ステージ2を題材にちょっと検証してみましょう。


実はかなり正確

TNMのステージ2について、うちが実施したアンケート結果と、ニコラ編集部が実施&集計する実際の投票の結果は以下の通りです。

うちの投票については、前回より「1位はだれに入れる?」「2位は?」「3位は?」といった感じで、それぞれ順位別に回答してもらう形にしたことで、驚くほど本来の結果に近づくことができました。

ステージ2の予想と結果

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解説

上に示した2つの表は、ピンク色(上段)の方がステージ2の実際の結果であり、緑色(下段)の方は模擬投票から計算した、ボーナス加算を考慮しない予想獲得ポイント数となります。

実際の得票数の算出については、発売日に書いた日記「生の読者投票ポイントを算出する」で詳しく説明したわけですが、改めて簡単に復習しておきます。

青井乃乃ちゃんの場合、ステージ1の獲得ポイントは1490pで、今回発表された通算総ポイントが12416p。よって、差し引き10926pをステージ2で獲得したことが分かります。

ただ、この10926pの中には、乃乃ちゃんがMVPボーナスとして獲得した5000pが含まれていますので、さらにこの分も引くと、残りは5926p。つまり、乃乃ちゃんがステージ2で獲得した純粋な読者投票によるポイントは5926pとなります。

とまあ、上記28日更新分の日記では、こうして数字がハッキリ出ている全員につき計算していき、「生の読者票による獲得ポイント」を出していったわけです。

予想ポイントの算出

一方、模擬投票による予想ポイントはどうやって出したのかについて。これはもう、単純に本投票と全く同様、1位=10p、2位=5p、3位=3pとして、集計しています。

ただし、投票に参加した総数は、本投票が1899人であったのに対し、うちの模擬投票は1000人で打ち切ったため、両者が釣り合うよう、模擬投票で導き出されたポイントを1.9倍しています。

ということで以上、今回使用する数字についての説明が終わったところで、どれだけ当たっていたかを検証していきます。

予想と結果と誤差

順位 予想⇒実際 誤差
1位)青井乃乃 5432⇒5926 -494
2位)黒坂莉那 4617⇒4265 +352
3位)深尾あむ 2863⇒2882 -19


あむちゃんを完璧に予想

うちの模擬投票のポイントを集計すると、たとえ5000pのボーナスが無くても1位は乃乃ちゃん。2位は黒坂莉那ちゃん、そして3位は深尾あむちゃんとなっていました。

そして結果はといえば、最初に出した表の通り、1位から3位まで順位がピッタリ当たっていただけでなく、なんとその獲得ポイントまで、500p以内の誤差にとどまっています。さらに、あむちゃんにいたっては、わずか19p差という完璧な予想となりました。

さすがに、4位以下となると実際の投票でもポイントが接近しているため(800pから1000pに集中)、多少順位の判定はズレることになりましたが、それでも今回の結果から、上位9人の予想はほぼ可能であることが見えてきました。

復旧次第

ということで、ステージ3についても、この形で模擬投票を継続。投票サイトが復旧次第、実施してみたいと思っています。

なお、ステージ3については、新たに導入された新ルール「インスタいいね数」による加算ポイントも集計し、模擬投票に加えることで、相当程度、とくに上位陣は確実に当てることができそうです。

ニコラ3月号の表紙予想「まほかな説」

表紙予想

f:id:GYOPI:20190106011423p:plain:rightちょっと気が早いですが、来月1日に発売となるニコラ3月号の表紙予想です。

毎年恒例、バレンタイン特集がメーンとなる関係上、基本「ガーリー担当」「モテ系」が表紙になることが多いとされる3月号。

さてさて、今年はいったい誰が表紙になってくるのでしょうか。さっそく予想していきます。


予想の手順

予想の手順としては、今回、特に「表紙にならないコ」がハッキリしているので、消去法を用います。

で、最終的に残ったコの中から、次号のキーワードである「ガーリー系」も参考に、3月号の表紙になるであろう組み合わせを考えていくことにします。

ということで、まずは表紙にならないことが確定しているコ、可能性が低いコからつぶしていきましょう。
⇒参考:表紙モデル名リスト

高1は一巡

なんといっても、現高1世代は出尽くした感。なにしろ、11月号の涼凪ちゃんから始まって、12月号が川床明日香ちゃん&宮原響ちゃん。

続く1月号が南沙良ちゃん。そして極め付けが今月の秋田汐梨ちゃん&泉口美愛ちゃんの晴れ着表紙。

とまあ、こうして4カ月連続で高1が表紙に出続けている現状、もはやトレガル世代の表紙適格組は、今回の「みあしお」をもって一巡。あとは、5月号の卒業表紙まで一休みとなるはずです。

中1以下は時期尚早

一方、年少組はどうか。小6による表紙といえば、2006年10月号の溝口恵さんを最後に、ここ12年間、ただの1回もないので、さすがに組橋星奈ちゃんが表紙になるには、まだまだ早い印象。

他方、中1による表紙も、実はかなりの無理筋で、実際、2012年7月号の高嶋芙佳さんを最後に、ここまで6年間ゼロ。

そもそも、小6で合格した久間田琳加さんや、鈴木美羽さん、現生徒会長の明日香ちゃんといったところでさえ、すべて表紙になったのは中2になってからなのです。

ということで、現中1世代についても、いくら広瀬まのかちゃんが「今、キテる!」とはいえ、多少時期尚早といえそうです。

残るは中2&中3

ここまで、高1が7人と小6が2人、さらには中1の7人を加えた、3世代合計16人がバッサリ消えることになりました。

となれば、残るは中2世代の6人と、中3世代の7人だけ。この合計13人の中から表紙が出ると考えられます。

ですが、まだまだ消していくことができそう。以下、さらに消去法で絞っていきます。

中3から消去

まずは、比較的絞りやすい中3からみていきます。中でも、真っ先に消えるのが、白井杏奈ちゃん。

杏奈ちゃんといえば、TNMで2戦連続圏外が続いたうえ、なにより今月号から「ダイエット企画」がスタートしたところ。そもそも、ダイエットの成果が出てもいないうちから、即表紙になることは、企画趣旨からいってもあり得ないところです。

また、前回からの間隔でいうと、つい先月号で表紙をやったばかりの青井乃乃ちゃんと、その2カ月にやった黒坂莉那ちゃん。さらには、そこからもう1つ前にやった濵尾咲綺ちゃん&多田成美ちゃんといったところまでは、除外できそうです。

ということで、これにて現中3の次期イメモ候補にして、表紙経験組の5人、全てを消去することができてしまいました。

残は中2

となると、残るは中2の6人み。そんなわけで、3月号は現中2を代表する次世代モによる表紙独占と予想します。

では、具体的に誰になるのでしょうか。まず消せるのが、オーデ22期の新モ加藤咲希ちゃん。さすがに、ニコモ歴わずか半年で、イキナリ表紙になるのは無理といううもの。

では、ニコモ歴9カ月となるニコプチ進級はどうか。この点、通算表紙回数10回で、ニコラ部長(今でいう生徒会長)だった香音ちゃんでさえ、進級から10冊目の4月号が初表紙。

また、去年の莉那ちゃんはといえば、進級組の史上最速記録で、9冊目の3月号。まさに、現中2の進級組にしてみれば次号に当たるわけですが、高田凛ちゃんや町田恵里那ちゃん、安村真奈ちゃんに、莉那ちゃん級の期待度・推され度、読者からの支持があるかといえば、若干疑問が残るところ。

なにより、同期進級が3人もいて、かつ、3人ともそこそこ平等に推されている上、人気もそこそこ分散していますので、圧倒的なトップが不在。よって、史上最速タイ記録はないと考えます。

まほかな

ということで、中2も4人が消えたところで、残っているのはたった2人。ズバリ、3月号は若林真帆ちゃん&小林花南ちゃんの「まほかな」表紙しかありません。

なにしろ、11月号の「クロスズ」に始まり、12月号が「ひびあす」。1月号は「さらのの」。そして今月が「みあしお」でした。

ある程度以上の人気と知名度、浸透度のある2人ユニットによる表紙がここまで綺麗に続いている点、その流れに乗っかったもであるといえ、まほかなこそピッタリといえます。

もし予想通りに実現すれば、真帆ちゃんはキッカリ1年ぶり2度目の表紙。花南ちゃんは待望の初表紙となります。

一抹の不安

ただし、ここでちょっと詳しいニコ読さんから、ツッコミが入るかもしれません。

「マホちゃんが、2月号の晴れ着ページ『2019年の目標』に、”表紙”って書いてる。ということは、この時点で、次号の表紙と知らされていないわけで、だったら3月号の表紙は無い」

たしかに、3月号の表紙決定と、2月号の晴れ着撮影は、ともに11月中の重なる時期とされていて、説得力があります。さて、この疑問にどう答えるか。

去年の前例でクリア

そこで去年の3月号を見て下さい。ここでは咲綺ちゃんが、今回の真帆ちゃんと全く同様に、2018年の目標として「表紙」と書いています。

で、咲綺ちゃんは、どうなったか。まさに、その直後となる3月号で、初の表紙になっています。

つまり、咲綺ちゃんも、そして、予想が当たっていれば真帆ちゃんも、次の表紙を知らされていないか、もしくは知ったうえで、すっとぼけているのか分かりませんが、とにかく、晴れ着撮影の時点で3月号の表紙は”タテマエ上”未定と捉えていいわけです。

であるなら、真帆ちゃんによる「目標=表紙」の書き初めも、とりあえず整合性が取れるといえ、予想の上では問題ナシとできそうです。

結論

最後は、キーワードである”ガーリー系”の検証です。すると、さすがに真帆ちゃんも花南ちゃんも「ガーリー担当か?」といわれれば、そこはちょっと違う感じも…。

とはいえ、ガーリー系に合致するであろう凛ちゃんや恵里那ちゃん、さらにはガーリー担当が本職である乃乃ちゃんに加え、モテ系の咲綺ちゃんといったところまでが、すでに消えてしまったのだからしょうがない。

ということで、結論です。ニコラ3月号の表紙は真帆ちゃん&花南ちゃんによるまほかな一点予想としてみます。

南沙良ちゃん主演ドラマとSeventeen行き

ドラマ初出演&初主演

f:id:GYOPI:20160804023900p:plain:right本日、夜23時30分からフジテレビで放送されるドラマ「ココア」に、ニコラ専属モデル南沙良ちゃんが出演。

多くの映画に出演する沙良ちゃんですが、地上波ドラマはこれが初主演となります。

そんな沙良ちゃんについて、ニコモとしての活躍をまとめたプロフィールはこちら。今日のドラマを見て、黒崎灯役の女優さんが気になった方はちょっと見てみて下さい。
南沙良プロフ


ニコラ⇒STコース

ちなみに、他の出演者の出口夏希さんと永瀬莉子さんは、ともにミスST2018の合格者で、セブンティーンの専属モデル。この場でも、合格予想企画や、合格速報で何回か名前を書いているので、覚えている人も多いと思います。

ということで、2016年の永野芽郁さん、2017年の久間田琳加さん、そして2018年の清原果耶さんと続くニコラ卒業生によるセブンティーン行きについて、今年2019年は、先輩たち同様に、今期トレガル世代を代表する”女優系”である沙良ちゃんの可能性が高まってきたといえそうです。

参考:ST加入年表('19最新版)

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