◆表紙予想
ちょっと気が早いですが、来月1日に発売となるニコラ3月号の表紙予想です。
毎年恒例、バレンタイン特集がメーンとなる関係上、基本「ガーリー担当」「モテ系」が表紙になることが多いとされる3月号。
さてさて、今年はいったい誰が表紙になってくるのでしょうか。さっそく予想していきます。
◆予想の手順
予想の手順としては、今回、特に「表紙にならないコ」がハッキリしているので、消去法を用います。
で、最終的に残ったコの中から、次号のキーワードである「ガーリー系」も参考に、3月号の表紙になるであろう組み合わせを考えていくことにします。
ということで、まずは表紙にならないことが確定しているコ、可能性が低いコからつぶしていきましょう。
⇒参考:表紙モデル名リスト
◆高1は一巡
なんといっても、現高1世代は出尽くした感。なにしろ、11月号の涼凪ちゃんから始まって、12月号が川床明日香ちゃん&宮原響ちゃん。
続く1月号が南沙良ちゃん。そして極め付けが今月の秋田汐梨ちゃん&泉口美愛ちゃんの晴れ着表紙。
とまあ、こうして4カ月連続で高1が表紙に出続けている現状、もはやトレガル世代の表紙適格組は、今回の「みあしお」をもって一巡。あとは、5月号の卒業表紙まで一休みとなるはずです。
◆中1以下は時期尚早
一方、年少組はどうか。小6による表紙といえば、2006年10月号の溝口恵さんを最後に、ここ12年間、ただの1回もないので、さすがに組橋星奈ちゃんが表紙になるには、まだまだ早い印象。
他方、中1による表紙も、実はかなりの無理筋で、実際、2012年7月号の高嶋芙佳さんを最後に、ここまで6年間ゼロ。
そもそも、小6で合格した久間田琳加さんや、鈴木美羽さん、現生徒会長の明日香ちゃんといったところでさえ、すべて表紙になったのは中2になってからなのです。
ということで、現中1世代についても、いくら広瀬まのかちゃんが「今、キテる!」とはいえ、多少時期尚早といえそうです。
◆残るは中2&中3
ここまで、高1が7人と小6が2人、さらには中1の7人を加えた、3世代合計16人がバッサリ消えることになりました。
となれば、残るは中2世代の6人と、中3世代の7人だけ。この合計13人の中から表紙が出ると考えられます。
ですが、まだまだ消していくことができそう。以下、さらに消去法で絞っていきます。
◆中3から消去
まずは、比較的絞りやすい中3からみていきます。中でも、真っ先に消えるのが、白井杏奈ちゃん。
杏奈ちゃんといえば、TNMで2戦連続圏外が続いたうえ、なにより今月号から「ダイエット企画」がスタートしたところ。そもそも、ダイエットの成果が出てもいないうちから、即表紙になることは、企画趣旨からいってもあり得ないところです。
また、前回からの間隔でいうと、つい先月号で表紙をやったばかりの青井乃乃ちゃんと、その2カ月にやった黒坂莉那ちゃん。さらには、そこからもう1つ前にやった濵尾咲綺ちゃん&多田成美ちゃんといったところまでは、除外できそうです。
ということで、これにて現中3の次期イメモ候補にして、表紙経験組の5人、全てを消去することができてしまいました。
◆残は中2
となると、残るは中2の6人み。そんなわけで、3月号は現中2を代表する次世代モによる表紙独占と予想します。
では、具体的に誰になるのでしょうか。まず消せるのが、オーデ22期の新モ加藤咲希ちゃん。さすがに、ニコモ歴わずか半年で、イキナリ表紙になるのは無理といううもの。
では、ニコモ歴9カ月となるニコプチ進級はどうか。この点、通算表紙回数10回で、ニコラ部長(今でいう生徒会長)だった香音ちゃんでさえ、進級から10冊目の4月号が初表紙。
また、去年の莉那ちゃんはといえば、進級組の史上最速記録で、9冊目の3月号。まさに、現中2の進級組にしてみれば次号に当たるわけですが、高田凛ちゃんや町田恵里那ちゃん、安村真奈ちゃんに、莉那ちゃん級の期待度・推され度、読者からの支持があるかといえば、若干疑問が残るところ。
なにより、同期進級が3人もいて、かつ、3人ともそこそこ平等に推されている上、人気もそこそこ分散していますので、圧倒的なトップが不在。よって、史上最速タイ記録はないと考えます。
◆まほかな
ということで、中2も4人が消えたところで、残っているのはたった2人。ズバリ、3月号は若林真帆ちゃん&小林花南ちゃんの「まほかな」表紙しかありません。
なにしろ、11月号の「クロスズ」に始まり、12月号が「ひびあす」。1月号は「さらのの」。そして今月が「みあしお」でした。
ある程度以上の人気と知名度、浸透度のある2人ユニットによる表紙がここまで綺麗に続いている点、その流れに乗っかったもであるといえ、まほかなこそピッタリといえます。
もし予想通りに実現すれば、真帆ちゃんはキッカリ1年ぶり2度目の表紙。花南ちゃんは待望の初表紙となります。
◆一抹の不安
ただし、ここでちょっと詳しいニコ読さんから、ツッコミが入るかもしれません。
「マホちゃんが、2月号の晴れ着ページ『2019年の目標』に、”表紙”って書いてる。ということは、この時点で、次号の表紙と知らされていないわけで、だったら3月号の表紙は無い」
たしかに、3月号の表紙決定と、2月号の晴れ着撮影は、ともに11月中の重なる時期とされていて、説得力があります。さて、この疑問にどう答えるか。
◆去年の前例でクリア
そこで去年の3月号を見て下さい。ここでは咲綺ちゃんが、今回の真帆ちゃんと全く同様に、2018年の目標として「表紙」と書いています。
で、咲綺ちゃんは、どうなったか。まさに、その直後となる3月号で、初の表紙になっています。
つまり、咲綺ちゃんも、そして、予想が当たっていれば真帆ちゃんも、次の表紙を知らされていないか、もしくは知ったうえで、すっとぼけているのか分かりませんが、とにかく、晴れ着撮影の時点で3月号の表紙は”タテマエ上”未定と捉えていいわけです。
であるなら、真帆ちゃんによる「目標=表紙」の書き初めも、とりあえず整合性が取れるといえ、予想の上では問題ナシとできそうです。
◆結論
最後は、キーワードである”ガーリー系”の検証です。すると、さすがに真帆ちゃんも花南ちゃんも「ガーリー担当か?」といわれれば、そこはちょっと違う感じも…。
とはいえ、ガーリー系に合致するであろう凛ちゃんや恵里那ちゃん、さらにはガーリー担当が本職である乃乃ちゃんに加え、モテ系の咲綺ちゃんといったところまでが、すでに消えてしまったのだからしょうがない。
ということで、結論です。ニコラ3月号の表紙は真帆ちゃん&花南ちゃんによるまほかな一点予想としてみます。