三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコモは1学年は何人まで増える?世代定員を検証

世代定員

f:id:GYOPI:20181016020303p:plain:right現在のニコラ専属モデルの学年構成は、高1トレガル世代が7人、中3あんさき世代が7人、中2マホカナ世代が6人、中1はるくるこは世代が7人、そして小6セナワカ世代が2人となっています。

一方で、今年卒業した、現高2どんどこ世代は、かなり少なくてわずか5人でした。

では、ニコラでは1つの学年につき、最大で何人まで加入することができるのでしょうか。

今日の三月の転校生では、現役含め過去の世代ごとの人数も参考に、1学年の定員を考えます。

世代別の人数一覧

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一覧の見方

上の一覧は、若林真帆ちゃんたち現中2世代の2004年生まれを起点に、そこから八木アリサさんたち1995年生まれ世代までさかのぼった、10年分の世代別ニコモ数をまとめたものです。

現中2世代を起点としたのは、現中1世代が今後まだまだ増えるのに対し、中2は今年のオーデで加わった加藤咲希ちゃんを最後に、これ以上増えることがないからです。

また、途中卒業となったオルトン花菜ベティちゃんと、笠井海夏子さんも、それぞれ本人都合による卒業ですので、当然人数に加えています。

最小と最多

最も人数が少ないのは、最初に書いたように香音ちゃんたちの世代で5人。そもそも、中1の終わりの段階では、中野あいみさんはじめわずか3人だったところ、中2になってすぐに清原果耶さんを、夏には恒例のニコプチ進級で香音ちゃんを加え、なんとか5人に達しました。

この経緯は、中1の終わりの段階で、真帆ちゃんと小林花南ちゃんだけだったのを、その後に進級&オーデによって徐々に6人まで増やした今年のパターンに似ています。

一方で最も多いのは、古畑星夏さんたち”ニコラ史上最強”とされるラブフォー世代。この世代については、プチ進級の七木奏音さんはじめ、事務所オーデや顔みせで泉はるさんたちを採用したり、ハナチュー休刊によりその専属だったほのかりんさんを引き取ったりと、正規のニコモオーデ以外による大量採用が響いた形です。

なお、過去10世代分の人数を合計すると、その数は70人。平均すると、1世代につき7.0人となります。

本題に続く

ということで、以上みてきた最小5人、最多で10人、世代平均7.0人という3つのデータを基礎に、今年のオーデで現中1から深尾あむちゃんたち3人を採用した事実と、最新12月号の表紙を加味した上で、最終的な来年のニコプチ進級予想に入っていきたいと思います。

人数は何人なのか。具体的にどのコがやって来るのか。そんな予想日記のタイトルは「誰がメアリちゃんで確定って言った?2019年ニコプチ進級の真実」。林芽亜里ちゃん進級説につき、様々な状況証拠を提示して論理的に否定してみます。

都道府県別ニコラオーディション合格者数ランキング

最も合格数が多いのは?

f:id:GYOPI:20160820023041p:plain:rightニコラモデルオーディションには、住んでいる県によって有利・不利があるのでしょうか?

一見すると、編集部があり、通常の撮影が行われる東京、もしくは関東地方の在住者が有利な気もします。

しかし実際、今年の合格者を見ると、加藤咲希ちゃん&北川花音ちゃんの2人が大阪組だったし、去年のオーデではこれまた池未来実ちゃん&湊胡遥ちゃんの2人が大阪だったりと、必ずしも首都圏有利とはいえません。

そこで今日の三月の転校生では、過去10年で10回実施されてきたニコモオーデの全ての合格者につき、出身県を集計。ニコラと最も相性のいい県を発表します。

出身県ランキング

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ランキングについて

上のランキングは、2009年実施の第13回オーデから、今年実施された第22回オーデまで全10回分、合計50人の合格者の出身県を、多い順位に並べたものです。

とりあえずは、過去10年で2人以上の合格者を出している上位9都府県までをまとめてあります。

なお、ここでいう「出身」の定義は、"生まれたところ"ではなく、あくまでも"応募時に住んでいたところ"。

よって、熊本生まれでも川床明日香ちゃんは福岡出身として、ニュージーランド生まれの藤田ニコルさんも埼玉出身として集計しています。

1位:東京

ニコモオーデの合格者が最も多かったのは、やっぱり東京。全50人のうち、11人ですので、実に占有率2割超。平均しても、毎年必ず1人以上、東京出身が合格している割合です。

現役では、去年のオーデで小林花南ちゃん&広瀬まのかちゃんがセットで受かり、かつ、今年も最年少として有望株宮本和奏ちゃんが合格。

おととしの合格者である多田成美ちゃんも含め、「東京出身が毎回1人以上合格」を達成中。順調に勢力拡大しています。

2位:大阪

本来なら、東京に次いで人口が多いのは神奈川ですが、ニコモオーデ合格数の2位はというと大阪が逆転。

去年まで同数だったところ、今年のオーデで咲希ちゃんと花音ちゃんを加えたことから、ギリギリ神奈川を1人差で追い越しました。

そんな大阪の特徴としてあげられるのは、なんといってもここ最近、もっといえばここ3年の合格率が凄いことになっているということ。

最初に書いた通り、今年は2人。去年も2人。おととしが青井乃乃ちゃんといった具合に、わずか3年で5人の合格者を出しているのです。

そのおかげで、上のランキングをみても分かるように、現役モの数(赤い人型)では東京を逆転。大阪が堂々第1位となっています。

ということで、勢いとしては東京以上。まさに今、ニコラは大阪ブームの真っただ中にあるといえそうです。

3位:神奈川

そして第3位が、今年野崎奈菜ちゃんを加えた神奈川の7人。ここで改めて上のランキングを確認してもらうと、3位の神奈川と、4位以下との間に大きな断層があることが見て取れると思います。

神奈川から埼玉にかけて、7人から3人へと一気に半減するわけで、もういかに上位3都県に集中しているか分かるというもの。

そもそも、東京、大阪、神奈川の3つだけで、過去10年の合格者は26人。たった3都県だけで、全50人のうちの過半数を占めています。

ゼロ:愛知

なお、ちょっと意外なことに、人口4位である愛知は、ここ10年間の合格実績がゼロ。たった1人の合格者も出ていなかったりします。

もちろん、もっとさかのぼれば、日南響子さんや田中若葉さんなどが合格してはいますが、それはずっと昔のこと。とにかく10年連続ゼロという事実は、何か受かりずらい理由があるのかもしれません。

ちなみに、オーデ外の現役モで愛知出身といえば、今年ニコプチからやってきた高田凛ちゃんがいます。

まとめ

日本の都道府県の人口は多い順に、東京、神奈川、大阪、愛知、埼玉。愛知を除けば、そっくりそのまま上位4都県が当てはまってることが分かりました。

このことから、オーデの応募につき、住んでいる場所によって、特に有利不利は無く、都道府県ごとの合格者数の差異は、そのまま人口比、つまりは応募者の絶対数によるものと考えらえます。

ということで、沖縄でも新垣結衣さんが、北海道でも山越小妃江さんが、さらにはアメリカからでもヘスリンク・ニコルさんが受かっているように、日本全国どこからでも、ましてや海外在住でも合格可能性はアリ。

来年のオーデに挑戦してみようと考えている人で、地方在住の人も、ここはぜひぜひ安心して応募してみてください。

ニコモソート2018秋

新モ対応ver.

f:id:GYOPI:20180404031716p:plain:rightニコモソートを現役29人版に更新。深尾あむちゃんたちオーデ22期の新モ5人を追加しました。

自分の中での新モちゃんの位置づけを確認する意味でも、この機会にぜひやってみて下さい。
ニコモソート

やってみた結果

南沙良ちゃんが1位。青井乃乃ちゃんが2位。新モからさっそく加藤咲希ちゃんが3位に入りました。4位も白井杏奈ちゃんというとで、けっこうレプロ勢が揃って上位でした。
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