三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ進級新モ人気投票2018☆結果発表☆

新モ投票の結果は?

f:id:GYOPI:20171031013452p:plain:rightニコプチからやって来た高田凛ちゃん、安村真奈ちゃん、町田恵里那ちゃんの3人を対象とした新モ人気投票が、本日未明に締め切りとなりました。

そこで今日の三月の転校生では、今回の結果と、ニコプチ時代に実施した「プチモ総選挙2017」の結果とをグラフにして比較。

そこから見えてくる、ニコラとニコプチ、それぞれの読者層における人気の傾向・読者から支持されるタイプを整理した上で、ニコモとしての将来性を考えます。

新モ投票2018

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プチモ総選挙2017

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グラフの見方

上に提示した2つのグラフは、今回実施した「ニコラ新モ人気投票2018」と、「プチモ総選挙2017」について、それぞれ得票率をまとめたものです。

新モ投票については、もともと投票対象が3人だけですので、得票率はそのままの数字となりますが、総選挙の場合、対象が全現役モであったため2段構え。

上が全体の結果を表したグラフとなり、下は3人だけに限定した場合の得票率を抜き出したグラフとなっています。

ニコプチ時代の人気は?

まずは、下の2つのグラフから見て下さい。この通り、ニコプチ時代の人気の動向はというと、まさに凛ちゃんの圧勝。全モ対象で28%。3人に限定すると実に64%もの支持を得ています。

一方、真奈ちゃんの得票率はというと、意外にもキッカリ凛ちゃんの半分ほとにどどっています。

また、恵里那ちゃんいたっては、去年のプチモオーデに合格したばかりの新モちゃんということで、この投票実施時には、まだまだ浸透しきれていませんでした。

ということで、今回の進級3姉妹に対する、当時のプチ読の支持・評価はというと、凛ちゃんが圧倒的に高かったといえます。

新モ投票の結果から

あれから1年。多くのニコ読さんも参加した、今回の新モ人気投票で、3人の人気はどう変わったでしょうか? こんどは1番上のグラフを見て下さい。

結論から言うと、大方の予想通り、序盤から凛ちゃんと真奈ちゃんとの一騎打ちで始まるも、やがて真奈ちゃんが1歩リード。そのまま、最後まで逃げ切りました。

では、実施時期がたった1年違うだけで、どうして凛ちゃんと真奈ちゃんの人気が逆転したのでしょうか。ちょっと考えてみます。

読者層の差異

7月号の新モ特集に掲載された、凛ちゃんに対する編集部の推しコメは「お人形さんフェイス」「ふわふわな見た目」。対する真奈ちゃんのそれは「オトナっぽくてスタイル抜群」。

そもそも、ニコプチの読者はといえば小学生が中心であるのに対し、ニコラは中学生も含みます。

すると、小学生読者がメーンとなるニコプチにおいては、まさに等身大の凛ちゃんこそが支持される一方、さすがに当時から身長170㎝近い真奈ちゃんになると、ちょっとオトナっぽすぎてどこか遠い存在に感じられてしまうのかもしれません。

同様に、中学生の読者が多くなるニコラにおいては、凛ちゃんはその見た目通りちょっと幼く感じられる一方、スタイル抜群の真奈ちゃんこそ憧れの存在となりうるのではないでしょうか。

ということで、主にこういったところが、プチ読は凛ちゃん、ニコ読は真奈ちゃんと、支持がハッキリ分かれた理由といえそうです。

真奈ちゃん優位?

現在、ニコプチからの進級組の1年先輩である黒坂莉那ちゃんが、中3モトップの座を白井杏奈ちゃんと争っている真っ最中です。

そんな莉那ちゃんも、ニコモになってから半年で「美脚特集」があったように、スタイル抜群で売っているところ。

まさに「高身長」「美脚」「大人っぽさ」は、ニコラで人気を得るためのキーワードであり、必須ポイントといえます。

であれば、現時点では、ほんの1歩、もしくは半歩だけではありますが、ニコラにおける将来性としては、真奈ちゃん優位といえるのかもしれません。

まとめ

とはいえ、凛ちゃんと真奈ちゃんとの得票率の差はわずかだし、なにより、まだまだニコモとしての活動はスタートしたばかり。

今後、「初登場が海外ロケ」と話題で編集部も推す恵里那ちゃんも加わり、ちょっとしたきっかけや展開次第で、読者人気はコロコロ変化していくはずです。

この点、やがて凛ちゃんが大人っぽさを兼ね備えるならばそれはそれで最強だし、「オシャレ」と「女子力の高さ」が評判の恵里那ちゃんは早くもイメモに最も近い存在。もちろん、真奈ちゃんも負けてはいません。

こうてみると、3人それぞれに大きな可能性を秘めていて、ニコラでは先輩にあたる同学年中2モの代表格若林真帆ちゃんにも、十分に対抗できるのではないでしょうか。

ニコラ8月号の表紙は泉口美愛ちゃんのピン

美愛ちゃんのピン!

f:id:GYOPI:20170318021839p:plain:right6月30日発売、ニコラ2018年8月号の表紙は、ちょっと意外なところから泉口美愛ちゃんのピン。

また、今月号からは、表紙の左上『ニコラ』というタイトル文字の下へ、セブンティーンのように「COVER ♥ 泉口美愛」と、モデルさんの名前が入るようになっています。

現役2人目

これまでの美愛ちゃんの表紙といえば、去年の4月号&12月号で、いずれも秋田汐梨ちゃんとの「みあしおツーショット」による2回のみだったわけですが、さすがはイメモの最高峰とされるレピピ担当。

自身3度目となる表紙で、すでに表紙を5回やっている汐梨ちゃんよりひと足早く、ピン抜擢となりました。

なお、ニコラ生徒会長である川床明日香ちゃん(今年6月号)に続き、現役のピン経験者は、今回の美愛ちゃんで2人目となります。

表紙回数ランキング(18年8月号現在)

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⇒参考:歴代ニコラ表紙モデル名一覧

全モ150超時代到来!?プチモ身長ランキング2018

身長ランキング2018夏

f:id:GYOPI:20180626012046p:plain:right先日発売されたばかりのニコ☆プチ8月号現在における、最新のプチモ身長ランキングです。

6月号をもって、プチモ史上ナンバーワン高身長だった夏目璃乃ちゃんに、歴代二コラ進級組で1番大きい安村真奈ちゃんのツートップが抜けたことで、現役プチモの平均身長はどう変わり、また、新たに誰が現役トップの座についたのでしょうか?

身長ランキング2018夏

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164 山内寧々 (中1)
162 林芽亜里 (中1)
161 向田桃椛 (中1)
160 阿部ここは(中1)
160 田中杏奈 (中1)
158 藤村木音 (中1)
156 中村紗亜也(中1)
156 石山えこ (小6)
154 関谷瑠紀 (小6)
154 琴楓   (中1)
151 小林咲葵 (中1)
150 聡美   (中1)
149 丸山真亜弥(小6)
148 山田楓  (中1)


1位は寧々ちゃん!

上のグラフの通り、現役プチモで最も身長が高いのは山内寧々ちゃんで、164㎝となります。以下、162㎝の林芽亜里ちゃん、161㎝の向田桃椛ちゃんと続きます。

こうしてみると、今回のグアムメンバーが上位を占める点はもちろん、1位から6位までにずらりと表紙経験者が集中。

新モのため、上位で唯一まだ表紙がない桃椛ちゃんも、いきなりデビュー2号目という最速スピードで個人特集があったわけで、まさにプチモとして活躍するには(編集部に推されるには)、ある程度の身長が必要とされることがわかります。

平均は155.9㎝

続いては、平均値です。最初に書いたように、175㎝の璃乃ちゃん&167㎝の真奈ちゃんに加え、もう1人の170台である前田優衣ちゃんまでが抜けたことで、現役平均はどうなったでしょうか?

グラフの中に青線を引っ張ってありますが、今年度の現役平均は155.9㎝となりました。ちょうど石山えこちゃん&中村紗亜也ちゃんあたりが平均ぴったりということになります。

ちなみに、170を超える璃乃ちゃん&優衣ちゃんの2人が在籍した去年の同時期の平均はというと156.8cm。たった1㎝のダウンにとどまったのは、この1年で琴楓ちゃんが10㎝も、寧々ちゃん&ここはちゃんが8㎝も、それぞれ伸ばしたことが大きいようです。

デビューから半年たって

最後は、新モちゃんの伸び率チェック。聡美ちゃんをはじめとする2017年オーデ合格の6期モちゃんたちは、ちょうどこの6月でプチモ歴が半年となりました。

そこで、同期6人の身長の伸びを比較してみます。なお、"キラチャレ出身"えこちゃんもほぼ同期であるので、いっしょにまとめて比較します。

向田桃椛  157⇒161(+4)
関谷瑠紀  150⇒154(+4)
小林咲葵  150⇒151(+1)
聡美    148⇒150(+2)
丸山真亜弥 145⇒149(+4)
山田楓   144⇒148(+4)
石山えこ  154⇒156(+2)


まとめ

小学生雑誌であるニコプチは、創刊以来、常に140㎝台のプチモが何人かいたわけですが、今年に限ってはちょっと別。

現時点で最も小さい山田楓ちゃんすら148㎝。しかも上記の通り、ここ半年で4㎝伸ばしたのだから、150台突入も時間の問題です。

ということで、少なくともオーデ7期が加入するまで、つまり年内に限ってということになりますが、ニコプチ史上初となる全モ150㎝以上時代が到来するのはほぼ確実。やっぱり最近のニコプチの傾向として、今まで以上に身長が重視されるようになりつつあるようです。