三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

もし夏目璃乃ちゃんがセブンティーンに行くなら?

ニコプチ⇒STコース

f:id:GYOPI:20160615035512p:plain:rightニコ☆プチ6月号でプチモを卒業した夏目璃乃ちゃん。卒業時の身長は、175㎝ということで、これはもちろんニコプチ史上ナンバーワンの記録となります。

では、そんな完璧モデルスタイルの璃乃ちゃんの今後は、どうなるでしょうか。モデルとして、どこの雑誌のお仕事が決まるのでしょうか?

今日の三月の転校生では、「ニコプチ⇒STコース」の先例を検証しつつ、璃乃ちゃんのセブンティーン行きについて考えます。

ニコプチ⇒ニコラ⇒ST

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ニコプチ⇒ST

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セブンティーンへの道

ニコプチ⇒ニコラ⇒セブンティーンという3段階ステップアップコースといえば、実績として永野芽郁さんはじめ、飯豊まりえさん、黒崎レイナさんの3例があります。

一方、中間の二コラをすっ飛ばし、ニコプチから直接セブンティーンに行ったというケースは、三吉彩花さん、西野実見さん、そして南乃彩希さんと、これまた3例だったりします。

で、今回。残念ながら璃乃ちゃは二コラ行きを逃してしまったわけですが、となれば目指すは後者のパターン。

以下、ニコプチ史上4人目となる、セブンティーン直通コースに乗るための手段をあげてみます。

1)事務所オーデ合格コース

まずは王道。セブンティーンの事務所オーデに合格し、専属モデルとなるコースです。これは、たとえば去年でいうと、ニコ読にはおなじみの久間田琳加さんのケース。

久間田さんはニコラ在籍中に事務所オーデを受け、みごと合格。もちろん情報解禁になるまでは絶対にヒミツなわけで、発表は、セブンティーン9月号発売日前日の自身のツイッターにおいてでした。

この点、璃乃ちゃんも、実は事務所オーデを受けていて、すでに合格(内定済み)。例によって、セブンティーンの事務所オーデによる新モは9月号加入が基本ですので、それまでヒミツ。発売直前に情報解禁というケースは十分ありそうです。

2)事務所オーデ⇒ミスSTコース

続いては、事務所オーデを受けたものの、運悪く不合格。それでもめげずに、続けて「ミスセブンティーン2018」に応募しているというのはどうでしょう?

実際、西野さんがこのパターン。西野さんは、ニコプチ在籍中に事務所オーデに挑戦。これには不合格となったものの、ニコプチ卒業後、その年の「ミスST2010」ファイナリストとして発表。読者投票をへて、みごと最終合格を果たしています。

これが、事務所オーデ(不合格)⇒一般公募オーデ(ミスST合格)の併用パターンとなります。

3)ミスSTコース

最後は、「ミスST」1本に絞ったという場合。これは、前例として三吉さんと南乃さんがいるわけですが、事務所オーデは受けず、一般オーデとしてのミスSTに挑戦するパターンです。

どちらであっても、もし今年のミスSTに応募していた場合、璃乃ちゃんほどの素材なら、楽々と書類は突破できるはず。

となれば7月1日発売の8月号に、「ミスST2018ファイナリスト」として発表されることになります。

一方、1)の事務所オーデに合格しているとするなら、去年の久間田さん同様に、9月号で初めてお披露目されることになります。

まとめ

ということで、以上みてきたケースは、すべてが「もし受けていたら?」という仮定のお話ではありますが、それでも可能性としてゼロとはいえないどころか、そこそこ高いはず。

もちろん、セブンティーン以外の雑誌の専属モデルになる可能性だって十分あるわけで、いずれにせよ璃乃ちゃんの新しいお仕事、さらには今後の活躍が注目されます。

ニコモにボブのインフレ!?町田恵里那ちゃん入門

新モシリーズ

f:id:GYOPI:20180315010906p:plain:right次号でニコモデビューとなる、ニコ☆プチからやって来る新モちゃんについて解説するシリーズ。

高田凛ちゃん、安村真奈ちゃんに続き、最終回の今回は町田恵里那ちゃんについてです。

さてさて、プチモ歴わずか1年ちょっとという、これまでの進級組の中でも最短のキャリアで二コラ行きを決めた恵里那ちゃんとは、いったいどんなコなのでしょうか?

ボブとナナメ前髪

恵里那ちゃんのトレードマークといえば、初登場以来、一貫してボブとナナメ前髪とされています。

この点、今月号に「ショート&ボブアレ特集」があったように、すでに現在の二コラには南沙良ちゃん、秋田汐梨ちゃん、そして多田成美ちゃんといったところが、その担当として活躍中。

しかも、いずれの先輩もイメモ級ということで、強敵ぞろい。恵里那ちゃんの加入で、ますます競争率が高まりそうです。

プロフィール新設

ということで、そんな恵里那ちゃんの二コラ版プロフィールを、うちのサイト「ニコ♥プリンセス」上に作成しました。

結果として、凛ちゃんよりも真奈ちゃんよりも紹介文の分量が多くなり、おそらく全モ中で最も長文となっているはずです。ぜひ読んでみて下さい。
町田恵里那プロフ

2018年度ニコプチの新スー読ちゃん決定について

スー読昇格は4人

f:id:GYOPI:20170318021839p:plain:rightちょっと時間がたってしまいましたが、先月発売されたニコ☆プチ6月号にて、新スー読ちゃんが発表されました。

今回、ニコプチ史上初の試みとなる読者投票によって選ばれたのは、藤田愛羽ちゃん、須藤紅ちゃん、高木凜汐ちゃん、そして加藤綾乃ちゃんの4人。

これら4人に、唯一の現役スー読で、今年2年目となる秋本莉奈ちゃんを加え、2018年度ニコプチのスー読は5人体制ということになります。(⇒参考:歴代スー読名簿)

全員が小6

今回のポイントは、なんといっても莉奈ちゃん以外の4人が、読者投票によって選ばれたということですが、もう1つの注目点は全員が小6であるということ。

専属モデルであるプチモと違い、スー読の卒業は中1の6月号。つまり、今年のメンバーは来年の6月号で一斉に卒業となります。

これまでは、今年の莉奈ちゃんのように、必ず1人以上、前年から継続となる経験者が残っていたわけで、この全入れ替えというのも、スー読制度誕生以来、初の試みとなるわけです。

ということで以下、今回の読者投票による選出結果と、うちが事前に実施した模擬投票との結果を比較し、編集部の選考がいかに公正であったかを検証してみます。

模擬投票の結果

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 藤田愛羽     89
 須藤紅      78
  nana     42
 高木凜汐     37
  谷掛和華菜    32
 加藤綾乃     19
  木幡優      19
  鈴木麻菜美    18
  小川さくら    16
  林愛梨      14
  その他(10~24位)  90


予想編では

上の投票結果は、この場で3月に実施した人気投票「誰にスー読になってほしい?」の結果です。

先月に書いた「予想編」では、この結果を基に、圧倒的な支持を得ていた上位の2人、愛羽ちゃん&紅ちゃんについて当確を打った上で、残る3位以下から、いったい何人受かるかを焦点としました。

単純な票数でいえば、石山えこちゃんがグランプリを受賞した去年のキラチャレのファイナリスト谷掛和華菜ちゃんや、nanaちゃん、そして凜汐ちゃんといった第2グループからの昇格が有力であると結論を出したところです。

納得の結果

で、結果はというと、誰の目にも当確だった2人は当然として、第2グループからは凛汐ちゃんが。さらには、第6位と十分に圏内だった綾乃ちゃんが昇格となったわけです。

6月号の97ページ「新スー読!大はっぴょー」の5人の並んだ写真を見ても、とくに真ん中の3人、莉奈ちゃん、愛羽ちゃん、綾乃ちゃんは、ガーリー系で雰囲気もそろっていていい感じ。これに、スタイル抜群の凜汐ちゃん、クール系の紅ちゃんが加わり、全体としてのバランスもバッチリ。

ということで、こうしてしっかり得票数で上位6人の中から選ばれており、無理なところからのゴリ推し的な昇格は一切ナシ。納得の選考結果といえそうです。