フォロワー数比較
毎月恒例、現役ニコモの公式インスタグラムのフォロワー数を、ランキング形式で追っていくシリーズです。
今日見ていくのは、2023年5月1日時点で集計したフォロワー数。
今回の集計では、星乃あんなちゃんたち進級モ3人に加え、白尾留菜ちゃんも新たに開設したことで、対象がニコモ全員となる24人へと拡大しています。
ランキングの見方
以下のランキングは、現役ニコモ24人を、インスタのフォロワー数が多い順に並べたものです。
数字は、真ん中から右にかけ「5月1日時点のフォロワー数」「4月1日時点のフォロワー数」「この1カ月間の増減」。
名前の頭には、先月と比べ順位が上がった場合に「赤い矢印」を、ニコプチからやって来た新モに「新マーク」を、新規開設に「新マーク」を入れています。
フォロワーランキング
あんなちゃん優位
ランキングを見てみると、同じ進級組でも、星名ハルハちゃん&白水ひよりちゃんのプラスがそれぞれ300台なのに対し、あんなちゃんだけはその3倍近い1,000超と大幅に増やしていること。
池端杏慈ちゃんが「ポカリCM」の効果もあって、全モの中で最も多く増やしていること。
その他もろもろネタはつきませんが、今日はとくに高橋快空ちゃんの現状に絞って掘り下げてみます。
10年に1人のエース
今回の快空ちゃんの「前月比プラス388」というのは、全モの中でも5位となる増加数であり、一見すると順調のようにも思えます。
しかし、そこは10年に1人のニコモともいわれる快空ちゃんにしてみれば、あまりにフツー。
そもそも、ニコラ最高学年として生徒会長&イメモになり、テレビ番組「超無敵クラス」でもレギューラとして活躍する快空ちゃんなら、もっともっと増えていいはずなのに、意外と伸びていないのです。
では、そんな不振の原因は何なのか。フォロワー数がイマイチ伸びない理由はどんなところにあるでしょうか。
伸びない理由
実は、これには明白な理由があります。
端的に言えば快空ちゃんのインスタがつまらなくなってしまったからに他なりません。
そこで第2の疑問です。現役ニコモで唯一の2万台という圧倒的なフォロワー数を誇る快空ちゃんのインスタが、なぜ、ある日を境に、突然つまらなくなってしまったのでしょうか。
つまらなくなった理由
実は、これにもハッキリした理由があります。
ちょっと考えてみて下さい。今の快空ちゃんといえば、「レピピのイメモ」はもちろん、「ワイモバ」「眼鏡市場」「ドクグリ」「アベンヌ」、さらには「FILA コラボスニーカー」まで、各種ブランドや企業とのタイアップ広告が目白押し。
もう、過去のトップモデルの中でも特に人気だった久間田琳加さんや、林芽亜里ちゃんですら、企業広告は3~4つの掛け持ちにとどまっていました。
6冠王
つまり、史上初といえるタイアップ6冠という「総取り状態」「独り勝ち状態」こそが、異常事態なのです。
とはいえ、ブランド側や企業側にしてみれば、絶大な人気を誇る快空ちゃんを、自社の広告に起用したいと考えるのは当然の流れ。
6冠は、快空ちゃんの人気の高さの裏付けといえそうです。
直接の原因
ところが、こうしてあまりに掛け持ちが多くなりすぎると、さすがに弊害も出てきます。
何かといえば、とにかく自身のインスタがタイアップ投稿で埋まってしまうのです。
そして、まさにこれが「快空ちゃんのインスタがつまらなくなった」とされる、直接の原因というわけです。
ゆるい投稿の減少
ここで、最近の快空ちゃんのインスタを、ざっと眺めて見てみます。
そうすると、とりあえずは、投稿もストーリーズも、レピピ関連が圧倒的に多く、眼鏡市場、アベンヌ、ドクグリ、FILA、ワイモバは、それぞれ順番にときどき間に挟まれる感じ。
とにかく、プライベートな姿の投稿や、何気ない日常の投稿、オフショットなどなど読者が最も楽しみにしている”ゆるい投稿”が、以前と比べ明らかに減ってしまっているのです。
伸び悩みに至る流れ
快空ちゃんの人気が出る
↓
タイアップ投稿が増える
↓
プライベート投稿が減る
↓
インスタがつまらなくなる
↓
フォロワーが伸びない
まとめ
もちろんこれは、快空ちゃんの人気がある故、引く手あまたであるが故に起こること。
他のニコモからみれば、ぜいたくな悩みともいえそうです。
ということで、今日の結論です。快空ちゃんのインスタがつまらなくなったのは、タイアップが増えたことにより、今まで通り自由に書きたいことが書けず、投稿したい写真が投稿できないという「不自由さ」こそが原因であると考えられます。