三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

今年の進級あやかちゃん&藍月ちゃんのレベルは?

進級組の実力

f:id:GYOPI:20210301211818p:plain:rightニコ☆プチを卒業した中山あやかちゃん&近藤藍月ちゃんが、いよいよ次号からニコラへやって来ます。

すると、ニコ読として気になるのが2人の実力。今年の進級組のレベルはどんなもんでしょうか?

そこで今日は、歴代ニコラ進級モの世代間レベルを比較することで、あかやちゃん&藍月ちゃんの実力を測ってみます。


プチ時代の活躍度

まずは、歴代プチモの表紙回数ランキングから見ていきます。

以下に示すランキングは、2006年のニコプチ創刊時から今年の藍月ちゃんたちの代まで、プチモ卒業生の全151人を対象に、ニコプチでの表紙回数が多い順に並べたものです。

すべての順位を出すと、さすがに人数が多くなりすぎますので、トップ10となる「表紙5回以上」を基準に抜き出しました。

全プチモ表紙回数ランキング

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全順位はこちらから

圧倒的な1位

表紙回数の歴代トップ10はこんな感じ。12回という圧倒的な数字で第1位となったのは、2015年ニコラ進級の香音さんとなります。

この点、2位以下の表紙回数を見ると、8回、7回、6回、5回とそれぞれ1回刻みなのに対し、1位と2位との間だけは4回という大差。

もう、ニコプチにおいて、いかに香音さんが飛び抜けた存在であったか分かるというものです。

芽亜里ちゃんが2位タイ

第2位には、表紙8回で現ニコラ副会長の林芽亜里ちゃん他、おととしの会長である黒坂莉那ちゃんと、2013年の卒業生である阿部紗英さんの3人が並びます。

以下、7回で高田凛ちゃんと、永野芽郁さん。6回で飯豊まりえさんと、岩崎春果さんが続きます。

そして、歴代9位タイとなる表紙5回に、今回の進級である中山あやかちゃんをはじめ、7人が集中することになります。

進級率73.3%

そんな上位15人について、卒業後の行き先を見てみると、結果は歴然。ランキング表中の「行き先」欄にもあるように、なんと11人がニコラ行きを果たしています。

「15分の11」ということで、進級率は73.3%。表紙回数上位のほとんどが、ニコラへと進級しているのです。

要するに、プチのトップクラスは、よほどの事情が無い限りニコラ行きが保証されているというわけです。

今年のレベルは?

続いては、今年の進級組である、あやかちゃん&藍月ちゃんのレベルを確認します。

そこで、以下の一覧を見て下さい。これは、すでに上で示した表紙回数ランキングから、特に歴代進級モを抜き出したものです。

もちろん、表紙5回以上に限定せず、これまで進級して来た全18人を対象としています。

歴代進級モのプチ表紙回数

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こはちゃん&真奈ちゃんと同格

注目すべきは、赤色の枠で囲ったところと、緑色の枠で囲ったところ。

それぞれ、赤色はあやかちゃんと同格の表紙5回を。緑色は藍月ちゃんと同格の表紙4回を表します。

するとこの通り。あやかちゃんの場合、おととしの進級で今年の生徒会長阿部ここはちゃんや、今年の卒業生で実質5G世代の1番人気安村真奈ちゃん。さらには、去年の進級で、来年の生徒会長候補である関谷瑠紀ちゃんといったところと、全く同じ位置づけです。

由菜ちゃんと同格

一方、表紙4回の藍月ちゃんはといえば、美白&小顔ナンバーワンとして中3世代トップクラスの人気を誇る高比良由菜ちゃんや、初代ニコラ進級を果たした伊藤夏帆さんと同格。

こうしてみると、あやかちゃん&藍月ちゃんの2人は、例年の進級組と比べ、少なくともプチ時代の人気&実績の面においては全く劣ったところはないことが分かると思います。

オーデ組との競争

あとは、ニコラ生え抜きの同世代との力関係。現中2を代表するのは、オーデ23期の近藤結良ちゃん&河村果歩ちゃんと、24期の高橋快空ちゃんの3人なわけですが、いずれも表紙はもちろん、大きな企画も未経験。抜けた存在は無く、まだまだ横一線の状態です。

であれば例年通り、加入時期こそ中2の6月号と、同世代で最も遅くても、そこはプチでの経験が生きてきます。

確たるエース候補が不在の新中2世代ということで、今後の展開次第では、芽亜里ちゃん&ここはちゃんのように、あやかちゃん&藍月ちゃんにも、一気に人気急上昇といったケースも十分期待できそうです。

阿部ここはちゃん、ピン表紙の可能性

6月号表紙予想

f:id:GYOPI:20201222020344p:plain:right5Gの卒業後、新体制となって最初となる5月号の表紙は、阿部ここはちゃん&林芽亜里ちゃんの新会長&副会長コンビだったわけですが、では次の号は?

イメモなのか、次世代なのか、それとも会長のピンなのか。今日は、ニコラ6月号の表紙を予想してみます。


生徒会長のピン

この中で最も考えられるのが、なんといっても生徒会長に就任した、ここはちゃんのピン。

そもそも、24人いる現役ニコモの中で、ピン表紙を経験者しているのは、副会長に収まった芽亜里ちゃんだけ。

となると、より格上の役職である会長がピン未経験では、つり合わないわけです。

おひろめピン

そこで編集部としても、少なくとも2人を同格に近づけるため。さらには、過去のパターンに従い、新会長の”おひろめ”として、生徒会発足直後の号にピン表紙を持って来るのではないでしょうか。

ということで、過去の新生徒会長の「おひろめピン表紙」の実績を確認してみます。

以下の一覧は、新たに就任したニコラ生徒会長(ニコラ部長)が、就任後、最初にピン表紙となった号を、過去5年分まとめたものです。

新会長⇒ピン実績

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就任後2カ月以内にピン

2016年の鈴木美羽さんから、2020年の若林真帆ちゃんまで、過去5年分の部長・会長の”就任後初ピン”の時期はこの通りです。

以下に示す理由により、2019年と2020年を例外ケースと考えると、基本的に新会長のピンは、就任後2カ月以内となる6月号or7月号で実現していることが分かります。

例外ケース

表中、緑の矢印が入っている例外ケースその1。真帆ちゃんの場合は、コロナの影響でニコラ7月号が休刊。さらには、九州在住ということで、春から夏にかけて、なかなか上京できなかったことも重なり、おひろめピンが9月号と遅くなっています。

同様に、例外ケースその2。黒坂莉那ちゃんの場合は、就任直後となる6月号の表紙に出る権利が、それまで半年にわたって行われて来た表紙争奪バトル「TNM」の優勝者に与えられたため、こうしてずれ込んだわけです。

時期の問題

そう考えると、新会長のおひろめピンの通常パターンは、完全に6月号、もしくは7月号となっていることが見えてきます。

であるなら当然、今年の新会長であるここはちゃんについても、次号か次々号でピンが巡ってくるのは必然のこと。

最悪、どんなに遅くとも9月号までには実現するわけで、あとはいつ来るか。要は時期の問題です。

結論

加えて、最初に書いたように、副会長である芽亜里ちゃんとの「格差」を埋めるためにも、編集部としてなるべく早く、ここはちゃんにピンを経験させたいはず。

そもそも、2015年に”副”ポストが新設されて以来、これほどあからさまに副会長の方が実績上位だったケースは1度もなく、このままだと会長の権威に関わるからです。

ということで以上の理由より、ニコラ6月号の表紙は、新生徒会長ここはちゃんのおひろめピンと予想してみます。

北川花音ちゃんが久間田さん超え!?私服総選挙

私服総選挙2021春

f:id:GYOPI:20210420020912p:plain:rightニコラ5月号の企画「全ニコモ私服総選挙2021春」の投票締め切りが、いよいよ10日後に迫りました。

今回の注目は、何といっても北川花音ちゃんの3連覇がかかっているという点ではないでしょうか。

そこで今日は、8回目を迎える私服総選挙の締め切りを前に、過去の優勝者を振り返ってみます。


私服総選挙とは?

そもそもニコラの私服総選挙は、年に1度、春休みに行われる読者イベント「東京開放日」の目玉企画として、2015年から毎年行われてきました。

イベント当日、会場の一角にあるコーデを着せられたマネキンを見て、その場で参加者が投票。優勝者が決まるシステムでした。

誌上審査

ところが去年。コロナの影響により、開放日自体が中止となってしまいます。

これに伴い、私服総選挙は急遽ニコラ誌面で実施されるようになったわけですが、今回も同様の形となっています。

では、過去の優勝者にはどんな先輩ニコモがいるのでしょうか。

2015年に始まった第1回から、最新の第7回(2021春)まで、歴代優勝者をまとめた一覧は以下の通りです。

「私服総選挙」歴代優勝者リスト

実施 優勝者
2020(冬) 北川花音
2020(春) 北川花音
2019 若林真帆
2018 白井杏奈
2017 清原果耶
2016 久間田琳加
2015 久間田琳加


久間田さんの連覇でスタート

初回(2015年)と第2回(2016年)を、当時のトップモデルであった久間田琳加さんが連覇。圧倒的な強さを見せつけます。

そして、久間田さん卒業後の第3回(2017年)は、清原果耶さんが優勝しています。

その後、第4回(2018年)は白井杏奈ちゃん。第5回(2019年)は若林真帆ちゃんが、それぞれ第1位に輝きました。

花音ちゃんの3連覇は?

そして、2020年。誌上で行われるようになった第6回(2020年1月号)、第7回(2020年5月号)を、最初に書いた通り、みごと花音ちゃんが2連覇することになります。

花音ちゃんは、すでに現時点で久間田さんに並んでいるということで、いよいよ今回は、史上初となる3連覇がかかっているのです。

結果発表は8月号

ということで、果たして結果はどうなるのか。発表は7月1日発表のニコラ8月号誌面で行われることになっています。

なお、投票の締め切りは29日の消印有効ですので、まだまだ十分間に合います。

今月号88ページや、ニコラTVで配信中の「マネキン着用ver.」を見て、ぜひ投票してみて下さい。