香音ちゃん、ポップティーン行き

◆通算5人目

2017年度のニコラ部長（現在でいう生徒会長）を務めた卒業生香音ちゃんが、4月1日発売の「Popteen」5月号より、同誌専属モデルとして登場します。

これで、ニコラ卒業生によるポップ専属は、初代藤田ニコルさん、2人目澤田汐音さん、3人目荻原里奈さん、4人目鈴木美羽さんに続き、通算5人目。

また、各世代のニコモ最上位クラスである”ニコラ部長＆ピンクラテイメモ”経験者によるポップ行きは、鈴木さんに続き2代連続。ニコプチ⇒ニコラ⇒ポップの3段階コースは、澤田さん以来2人目となります。

TNM優勝は乃乃ちゃん、生徒会長は莉那ちゃん

◆乃乃ちゃん逃げ切り！

本日、ニコラ東京開放日2019にて、TNMの最終ステージが行われ、通算獲得ポイント37394ptで青井乃乃ちゃんが第1位となりました。

続く第2位には、最終ステージのコーデ投票でトップとなった若林真帆ちゃんが。また、第3位には同じくコーデ投票で2位となった濵尾咲綺ちゃんがそれぞれ上昇。新モの2人を最後の最後で抜き去りました。

ということで、6月号の表紙＆特集ページは、乃乃ちゃんと真帆ちゃん、そして咲綺ちゃんの3人に決定です。

◆TNM確定順位＆獲得ポイント

◆20期vs22期

最終的な順位＆獲得ポイントはこの通り。もう、3位以内を巡るオーデ20期（真帆ちゃん＆咲綺ちゃん）vs新モ22期（野崎奈菜ちゃん＆深尾あむちゃん）の争いはめちゃめちゃ僅差であり、特に、3位咲綺ちゃんと、4位奈菜ちゃんの差は、たったの169pt。惜しくも奈菜ちゃんは、新モによる表紙最速記録を逃してしまいました。

また、事前の予想通り、さすがにモデル名を隠した上で、ボーナス無し＆事前評価無しという、完全な自由投票においては、得票がキレイにバラけたことで、獲得ポイントの差がつかず、1位と6位～9位は前回そのまま。3位争いを演じた上記4人の順位のみ、微妙に変動しただけでした。

よって、直前に4000ptというセーフティーリードのあった乃乃ちゃんが、今回も投票では圏外でありながら、思った以上に余裕をもって逃げ切ることになったわけです。

◆オーデ期別の明暗

なお、今回の結果から、図らずもオーデ期別の”強弱”も露呈することになりました。

1位2位3位を独占した20期（2016年合格）の優秀さ・レベルの高さは言うまでもなく、新モながら4位＆5位に加え、9位に加藤咲希ちゃんを入れてきた22期（2018年合格）も大健闘。

一方で、対照的なのが、広瀬まのかちゃんをトップとする21期（2017年合格）と、最古参の19期（2015年合格）。

特に21期は、本来であれば、今ごろはニコラの中心となって活躍すべきであるところ、終わってみれば、なんと入賞者ゼロということで、課題が見えてきた格好です。

◆お手紙担当

TNMの結果以上にニコ読が注目していたのは、開放日のメーン企画であるニコモ卒業式。その中で、在モを代表し、卒モに向けて「お手紙」を読むのは、いったい誰なのか。

もちろん、お手紙担当の新高1が、オモテ向き公式発表は無いものの、実質的に次のニコラ生徒会長になるわけです。

◆リナ生徒会長

ということで、卒業式の生配信をご覧になった方はすでにご存じの通り、今年は黒坂莉那ちゃんがお手紙を担当。2019年度ニコラ生徒会は、莉那ちゃんが会長であることが判明しました。

なお、公式発表としては、さっそく4月1日発売のニコラ5月号の誌面にて、生徒会長＆副会長がお披露目されることになっています。

若林真帆ちゃん1万ボーナスで一気に優勝圏へ！

◆直前順位発表

あすのTNM最終ステージを前に、今日は「ニコラTV」にて、生配信でステージ5までの通算ポイントランキングが発表されました。

今回、ボーナス10000ptを獲得したのは誰で、その結果、順位はどう変動したのでしょうか？　さっそく、最新のランキングを整理してみます。

◆最新ランキング(ステージ5終了時)

◆真帆ちゃん一気に表紙圏内へ

前回のステージ4で圏外だったメンバーから、今回入賞となったのは、見事10000ptボーナスを獲得した若林真帆ちゃん1人だけ。ステージ1以来、4ステージぶりの入賞となります。

そんな真帆ちゃんは、ステージ5において、読者投票による通常ポイントも8320ptと圧倒的な1位であり、ボーナスと合わせ18320ptを加算。通算30317ptと3万台に乗せ、一気に第3位まで上昇してきました。

◆ボーナスを逃した奈菜ちゃん

今回、ボーナスを獲得できれば優勝確定だった、注目の野崎奈菜ちゃんは、惜しくも読者投票2位。ボーナスも逃しました。それでも、6327ptを加算し、前回の4位から2位へと上昇です。

一方、ステージ2から1位を独走する青井乃乃ちゃんは、ステージ4＆5と連続で圏外となったものの、これまでの貯金で、トップに踏みとどまりました。

◆優勝は？

ということで優勝の行方は、最終ステージを前に、2位以下に4000ptのリードがある乃乃ちゃんの逃げ切りが濃厚。

そもそも、残す最終ステージは、ボーナス無し＆モデル名を隠した覆面私服総選挙であり、さすにがにここで4000ptもの差をひっくり返すのは厳しいはずです。

◆3位以内は？

他方、6月号の表紙になれる3位以内を巡る争いですが、こちらは大接戦。奈菜ちゃん、真帆ちゃん、そしてその真帆ちゃんに1pt差の深尾あむちゃん、さらには濵尾咲綺ちゃんまでが圏内。

結果は、まさに当日、開放日に参加する読者＆ネットで投票する読者の判断次第。ギリギリまで、もつれることになりそうです。

◆集計ミス

最後に、ちょっとした疑問。上記ランキングの通り、黒坂莉那ちゃんと藤本林花美愛ちゃんのステージ5における獲得ポイントがゼロになってしまっています。（だいたい、7位の莉那ちゃんの方が、8位の杏奈ちゃんよりポイントが低いという謎の現象も）

いくらD評価といえども、さすがに、両者そろって0ptということは絶対にありえないので、単純な足し忘れという編集部のミスなわけですが、スタッフさんや生徒会長、本人たちは気づかなかったのでしょうか。おそらく明日、訂正が入るはずです。