多田成美ちゃん初表紙!現役表紙回数ランキング
◆10月号の表紙
ニコラ2018年10月号の表紙は、濵尾咲綺ちゃん、白井杏奈ちゃん、多田成美ちゃんの3人。全員中3組による表紙となりました。
そんな中3だけの表紙といえば、7月号における黒坂莉那ちゃん&青井乃乃ちゃんによるハワイ表紙に続き、これで2度目。
現高1組の卒業まで残り半年となった今、いよいよ世代交代というか、誌面での活躍も今後は完全に中3組が中心となっていきそうです。
◆成美ちゃん初表紙!
杏奈ちゃんの表紙は、4月号以来で半年ぶり。通算3度目となり、以下のランキング通り、回数の上では泉口美愛ちゃんに並んで3番手に浮上です。
一方、咲綺ちゃんの表紙は、3月号以来で7カ月ぶり。前回が初表紙だったので、これが2度目となります。
そしてそして、成美ちゃんはといえば、もちろんこれが初表紙。2016年のオーデ合格から、ちょうど2年。今回ついに成美ちゃんが登場したことで、オーデ19期は全員が表紙を経験したことになります。
◆5人による争い?
ということで、中3組の表紙経験者は、今回、新たに成美ちゃんが加わって5人目。多い順に、杏奈ちゃん(3回)、咲綺ちゃん(2回)、莉那ちゃん(2回)、乃乃ちゃん(1回)、成美ちゃん(1回)となります。
生徒会長やイメモになるためには、表紙1回以上が必須条件。うまい具合に、「イメモ御用達3大事務所」である、レプロ、アミューズ、スターダストからの候補も出そろったことで、2019年度のイメモ&会長レースは、実質この5人による争いとなりそうです。
◆表紙回数ランキング('08年10月号現在)
22期新モは5人、加藤咲希ちゃん中2合格は5年ぶり
◆オーデ22期
ニコラ2018年10月号にて、第22回ニコラモデルオーディションの合格者が発表されました。
応募総数11728人から選ばれた新モちゃんは、中2の加藤咲希ちゃんはじめ、中1の深尾あむちゃん、北川花音ちゃん、野崎奈菜ちゃん、そして今期最年少小6の宮本和奏ちゃんで、合計5人となります。
◆5年ぶりの中2合格
今回の合格者のうち、なんといっても注目されるのは、中2ながら合格した咲希ちゃん。過去の中2合格の実績をさかのぼると、2013年の中村里帆さん以来で、実に5年ぶりの出現となります。
そんな中2による"高齢合格"が、最近すっかり遠ざかっていた理由は単純です。せっかく合格したとしても、ニコラの卒業は高2の5月号であり、正味2年半しか活動できないから。
全くの新人さんを、ゼロから育て上げるには、あまりに期間が短すぎ、ようやく一人前となったところで、卒業となってしまうためです。
そこで、中2合格は経験者限定。上手いことに、ニコモオーデの応募条件は「応募時に芸能事務所に所属していないこと」となっていて、たとえ過去に所属歴があっても、全く問題ないのです。
◆即戦力枠
中村さんの場合は、第6回シンデレラオーディションのグランプリを経て、ライジング(旧ヴィジョンファクトリー)に所属。その後、事務所を離れ、改めてニコラのオーデに応募し、合格しています。
同様に、咲希ちゃんも、第3回ジェニィガールオーディションの合格者。その結果は、ニコプチ2017年6月号で大々的に発表されたし、プチコレにも2017、2018と2年連続で出演しているため、プチ読にはすっかりおなじみのコといえます。
そんなわけで、久々に中2から合格となった咲希ちゃんは、まさに即戦力枠としての中2合格といえるのです。
◆呼び名はどうなる?
ちなみに、普通なら咲希ちゃんのニコモとしての呼び名は、カタカナで「サキ」となるわけですが、もちろんそこには、今月号でも表紙となっている次期ニコラ生徒会長候補濵尾咲綺ちゃん(呼び名:サキ)の存在があります。
となれば、これまた久々となる特殊ニックネームの出番です。今回のケースと同様、合格時すでに久間田琳加さんたち複数の「リンカ」が存在したことで、2015年合格の藤本林花美愛ちゃんが「リリ」に決定して以来、現役モデル同士の名前が被るのは3年ぶり。
さてさて、編集部はどう名前を変形させてくるのか。それとも、駒井蓮さんや松井愛莉さんの呼び名「こまいちゃん」「まついちゃん」のように、あえて名字で来るのか。とにかく、咲希ちゃんの呼び名の行方も大いに注目されます。
◆まとめ
ということで、きのう完成したばかりである、うちのサイトの「ニコラモデルオーディション合格者データ」に、さっそく今回の22期新モちゃんたちの分を加えました。
あくまでも10月号は速報段階であるため、それぞれ所属事務所の決定は間に合わず、例によってそこは空欄となっています。
⇒歴代オーデ合格一覧