三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

ニコラ7月号表紙予想!新イメモおひろめ表紙の法則

表紙予想

f:id:GYOPI:20161221024101p:plain:rightもともと、先にハワイメンバーを確定させた上で、そこから表紙を予想していく段取りだったわけですが、意外にすんなり表紙の予想が決まってしまったため、こちらから。

ニコラ7月号の表紙は、ハワイメンバー全員でも、ハワイメンバー誰かのピンでも、そもそもハワイで撮影されたものでもなく、新イメモ3人による表紙と予想します。

以下、この結論に至った根拠を提示してみます。まずは、「新イメモおひろめ表紙一覧」をみてください。

新イメモおひろめ表紙一覧

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一覧の見方

上の一覧は、「ピンクラテ」「レピピ」「ラブトキシック」の3大ブランドイメモ制度が確立した2014年以降について、各年のイメモにつき、それぞが就任後、最初に表紙となった号をまとめたものです。

名前に「○印」がある場合、そこで表紙になったことを、「×印」は表紙に出なかったことを意味します。さてさて、ここからどんな法則が見えてくるのでしょうか?

おひろめ表紙

新イメモの発表は、2014年以降これまで全部が6月号。ですので、イメモ確定後の表紙は、最も早いケースでも、就任と同時の6月号となるわけですが、なんとすべての新イメモにつき、○印が6月号か7月号に集中しています。

つまり、イメモ発表と同時に、もしくは次の号に。とにかく、新イメモちゃんは、就任後、わずか2カ月以内に必ず表紙になっていることがわかります。

これは、ニコモとして最大の栄誉とされるイメモになったことを広く読者にアピールする、ある意味「おひろめ表紙」といえるわけです。

基本パターン

では、そんなおひろめ表紙について、各年ごとに詳しく見ていきます。まずは、最もわかりやすい2017年から。

去年は、ラテの香音ちゃん、レピピの清原果耶さん、そしてラブトキの青島妃菜さんの3人が、イメモ発表号である6月号で、さっそく一斉に表紙となりました。まさにおひろめです。

これと同様に、2014年も、さらには2015年も、その年度にイメモを担当する3人すべてが、6月号で一斉に表紙に出そろってしまっています。

こうしてみると、「6月号=イメモおひろめ表紙」「7月号=ハワイ表紙」という役割分担が、ニコラの表紙の基本パターンであることが見えてきます。

2016年の変

ところがところが。2016年だけは、別パターンとなっています。上の一覧の通り、なんと、6月号の表紙は鈴木美羽さんによるピンだったのです。

そんな鈴木さんは、従来のスケジュール通り、直前の5月号で新たにニコラ部長に就任し、続くこの6月号では、ラテの新イメモとして発表されたところ。

こうして、本来であれば、イメモ勢ぞろいのはずの6月号が、なぜか2016年に限ってのみ、異例となる新イメモ兼部長の鈴木さんのピンとなったのです。

埋め合わせ

そんな変則パターンは、もちろんすぐに埋め合わせがなされました。続く7月号で、残る2人のイメモ。つまりは、レピピの久間田琳加さんと、ラブトキの山本優奏さんが、しっかりツーショットで表紙に登場したのです。

とにかくこの年は、6月号でラテのピン。7月号ではレピピ&ラブトキのツーショットと、微妙に分割こそされたものの、3ブランドの新イメモのおひろめが、こうして無事に終了したのでした。

では今年は?

では、今年はどうなるのでしょうか。さてここで、いま発売中の6月号の表紙を振り返ってみてください。

もちろん、表紙はニコラ生徒会長(部長に相当)となった川床明日香ちゃんのピンでした。

一方で、例年と同じスケジュールで、すでに新イメモが発表されているにも関わらず、6月号の時点でまだイメモのおひろめ表紙はゼロ。

であれば、もう2016年パターンに寄るしか残された道はありません。7月号では恒例のハワイ表紙を中止し、代わりにイメモに表紙を割り当てるのです。

まとめ

たしかに、今年の明日香ちゃんは、前々年の鈴木さんと違ってイメモを担当していませんが、そこは生徒会長。まずはトップ(部長≒会長)のおひろめが6月号で先行してなされ、続いて7月号で、残る新イメモのおひろめがなされるはず。

というか、むしろ新イメモを表紙にする機会は、発表の鮮度といった意味でも7月号がギリギリ最後。これ以上ひっぱるのは無理だし、過去の例でみても一切ないのです。

ということで改めて結論です。ニコラ7月号の表紙は、ハワイメンバーではなく、新イメモの秋田汐梨ちゃん、泉口美愛ちゃん、南沙良ちゃんの3人によるセット表紙。これしかありません。

プチモソート&ニコモソートをそれぞれ更新

最新2018年度版

f:id:GYOPI:20180409034947p:plain:rightプチモソートについて、2018年度ニコプチ卒業生を反映し、新モ石山えこちゃんを追加。最新の現役14人バージョンに更新しました。

また、ニコモソートについても、今回のオルトン花菜ベティちゃんの卒業に対応。現役21人バージョンに更新してあります。
プチモソート
ニコモソート

ニコラ7月号ハワイ表紙の傾向と対策

7月号の表紙

f:id:GYOPI:20180515022623p:plain:right「ニコラ7月号の表紙といえば、基本的にハワイメンバーによる全員表紙」。なんとなく漠然と、そう考えている読者の人も多いかもしれません。

でも、実態はというと、去年の香音ちゃんのピンに見る通り、意外とハワイメンバー全員というケースは少なかったりするどころか、別メンバーによるスタジオ撮影だってあるのです。

ということで今日の三月の転校生では、ハワイロケメンバー予想に先立ち、まずはハワイ号の表紙の傾向についてまとめてみます。

ハワイロケ選抜一覧

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一覧の味方

上の一覧は、海外ロケがメーン企画となっている毎年7月号ついて、過去10年分をまとめたものです。

各年ごとにハワイメンバー4人の名前を表記したうえで、その号の表紙になったコの名前には「○印」。ハワイメンバーでありながら、表紙から外れたコについては「×印」。ハワイメンバーであるものの、それとは無関係に、別企画によるスタジオ撮影によって同号の表紙になったコには「△印」が入っています。

なお、2014年のみ、ロケ地はハワイでなくロサンゼルス。また、2016年はハワイ企画を分割し、7月号&8月号と2号にわたり特集されていますが、とりあえず今回のデータは各年横並びで7月号を取りました。

さらに、2017年については、7月号に続き8月号でもグアムロケがありましたが、それはあくまで「20周年記念」というタテマエとなっており、こちら(グアム分)も除いています。

2017年&2011年

まずは2017年分から振り返ります。冒頭にも書いたように、いきなり香音ちゃんのピンということで、ハワイで撮影されいるのに、他のメンバーは表紙から外されてしまってます。

せっかくハワイに行きながら、他のメンバーを押しのけ表紙はピンというのは、なんと2011年の7月号以来で、実に6年ぶり。しかも、その時ピンだったのが、最終的に表紙18回という歴代2位の記録を持つ大エース古畑星夏さんということで、さすが香音ちゃんといったところです。

2016年

2016年の表紙はというと、なんとなんとハワイメンバーとは一切無関係となる久間田琳加さんと山本優奏さんのツーショット。上の一覧でも、全員が×印となっています。

理由としては、その直前の6月号が新部長にして新イメモ(ラテ)となった鈴木美羽さんのピンということで、残る新イメモ2人が、そのまま続く7月号の表紙にスライドした格好となります。

で、さらにさらに玉突きで、ニコラ史上初めてハワイ企画が2号引っ張られることになり、ハワイメンバーの表紙が8月号にスライドされることになったという、ドタバタが展開された年でもありました。

2015年&2013年

ここまでさかのぼって、ようやくハワイメンバー全員による表紙が7月号に登場することになります。

上の一覧の通り、2013年も同様にハワイメンバー全員がそのまま表紙となっていますが、実は過去10年間、全員による表紙はというとこの2回のみ

そもそもニコラの表紙人数は、圧倒的に2人、もしくは3人が多くなっていて、4人表紙というのはめったにありません。卒業号の全員表紙を除き、原則多人数表紙を嫌う編集部の傾向がみえてくるところです。

2014年

2014年は、ハワイメンバー4人の中から、あえて2人を選抜し、ツーショット表紙とすパターン。ここでは当時の部長&副部長コンビである小山内花凜さんと岡本夏美さんが表紙となりました。

この点、2人を選抜というケースは、2009年も同様で、こちらは当時のツートップ川口春奈さんと立石晴香さんの「はるハル」が表紙となっています。

2012年

2012年は、2016年と同様にハワイとはまったく無関係の表紙ですが、これは15周年記念号という特別な号だったから。

当時のトップである古畑部長はじめ、次期部長候補だった藤麻理亜さん&飯豊まりえさん。さらには、次世代エース候補の高嶋さんといった、人気モデルが総出演。

とにかくメーンは15周年のお祝い企画ということで、伝統のハワイ表紙はどっかに追いやられてしまったわけです。

なお、上述の通り、古畑部長、藤さん、高嶋さんの3人は、ハワイとは無関係に、スタジオ撮影による表紙となっていますので、一覧では△印となっています。

各パターンの出現率

ということで、今年は当然まだ未定ですので、残る直近9年分の7月号の表紙を改めて確認してみると、ハワイ全員が2回。ハワイでピンも2回。ハワイでツーショットも2回。そして無関係が3回

無関係パターンの場合はすでに解説してきた通り何かしら理由があったとしても、それぞれのパターンの出現はほぼ均衡していることがわかります。

ただし、いずれも2年連続で同パターンになることはありません。となると、今年はピンだけは除外できるわけです。

また、20周年行事も去年済ませており、ここであえて無関係にする理由もないと思われ、こちらも除外。すると残るは、久々のハワイ全員ツーショットの2パターンとなります。

まとめ

ということで、ここまできてなんですが、要はハワイメンバーを想定できなくては、ツーショットだろうが全員だろうが話は先に進みません。

そんなわけで、具体的なモデルの名前をあげた上での7月号表紙予想の結論は、今週末に更新する「ハワイメンバー予想2018」の最終結論編で、あわせて提示する予定です。