どこがパクった?中学生雑誌による晴れ着表紙の起源

晴れ着表紙はいつから?

f:id:GYOPI:20180106040258p:plain:right今ではすっかり定番となっている2月号の晴れ着表紙ですが、そもそもこの伝統は、いつから始まったのでしょうか?

ニコラに加え、休刊中のピチレモンハナチュー、旧ラブベリーも含めた、かつての4大中学生雑誌について、晴れ着表紙の起源をたることで、いったいどこが最初に始めたのか。

また、どこがマネして、晴れ着表紙を取り入れるようになったのか。各誌の歴代2月号の表紙について、詳しく検証してみます。

晴れ着表紙データ

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各誌最初の晴れ着

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データの見方

上に示した一覧表は、左から順にニコラ、ピチレ、ラブベリーハナチュー各誌の2月号の表紙データです。

表紙が晴れ着だった場合は「○」印が。晴れ着以外であった場合は「×」印が入っています。

また、雑誌が休刊となり、その年の2月号の発売がなかった場合は、背景を灰色とし、空白となっています。

起源はニコラ

中学生雑誌の2月号の表紙として、1番最初に晴れ着が登場したのは、2007年となります。

上の一覧の通り、その年、4大誌のうちでただ1誌だけ晴れ着を採用したのがニコラで、当時のトップクラスの人気ニコモ日南響子さん&高屋敷彩乃さんのツーショット。

ということで、セブンティーンポップティーンといったお姉さん雑誌の状況は別にして、少なくとも中学生雑誌における晴れ着の起源はニコラであることが分かります。

他誌は追随

で、その1年後。2008年になると、さっそくラブベリーが、さらに2年後となる2009年にはピチレが追随し、ニコラに倣って晴れ着表紙を導入します。

うちのサイトの表紙ギャラリーを見てもらうと明らかなように、ピチレは当時で22年もの歴史がありながら、2009年が初の晴れ着。当時のピチモのツートップ前田希美ちゃん&黒田瑞貴ちゃんが登場しています。

一方、現在の復刊ラブベリー(LOVE berry)ではなく、2012年に休刊することになる旧ラブベリーは、2008年が初の晴れ着表紙。朝日奈央さん&坂田梨香子さんのツーショットとなっています。

わが道を行くハナチュー

そして、4大誌のうちで、唯一晴れ着表紙をやらなかったのがハナチュー。上の一覧でも、オール「×」となっているのが分かると思います。

それにしてもさすがは、ハナチュー。極端なギャル路線を突っ走っただけあり、こうして晴れ着には見向きもせず、1度も表紙にしないまま、2011年の休刊を迎えることになりました。

晴れ着が消えると休刊のサイン?

ちなみに、ちょっと面白い傾向を1点、指摘しておきます。それは、長年続いてきた晴れ着表紙が突然中止となると、その年内に休刊する法則です。

具体的には、ピチレとラブベリー。ピチレの場合、2008年から2014年まで、実に7年連続で晴れ着表紙が続いていましたが、2015年の2月号で、なぜかストップ。で、その年をもって休刊となってしまいました。

また、ラブベリーの場合は、すでに半年前に休刊がアナウンスされてはいましたが、休刊直前となる2012年の2月号の表紙は、それまで4年連続で採用されていた晴れ着がストップ。

こうしてみると、まさに表紙から晴れ着が消えることは、近いうちの休刊の前兆。ようするに、編集部にとってめでたくないといったところでしょうか。

まとめ

以上見てきたように、導入順は「ニコララブベリーピチレモン」。中学生雑誌の晴れ着の起源は、ニコラであることがハッキリしました。

やはり、4大誌のうちで圧倒的な部数を誇り、現在はティーン誌ナンバーワンにまでなったニコラ。率先して新しいことを取り入れ、他誌を牽引してきたことが分かります。

ということで、「晴れ着ナシ=休刊の法則」に則ると、来年以降も、2月号の表紙から晴れ着が消えない限り、当分ニコラは安泰といえそうです。

あなたの中で新モちゃんの位置づけは?プチモソート

6期新モ対応ver.

f:id:GYOPI:20171018022614p:plain:rightプチモソートを2018年版に更新。関谷瑠紀ちゃんをはじめとするオーデ第6期の新プチモちゃん6人を、新たに追加しました。

自分にとって、今回の新モちゃんたちの位置づけはどんなものなのか。どこまで上位に入ってくるのか。この機会に、ぜひやってみてください。
プチモソート

やってみた結果

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さっそく聡美ちゃん1位!

「めちゃめちゃ綺麗なコ!」。今回の新モちゃんの1人である聡美ちゃんを、ひとめ見たときの印象です。

三月の転校生をずっと読んでいる人はご存知の通り、うちのイチ推しは今も昔も関りおんちゃんなわけですが、そんなりおんちゃんを最初に見た瞬間に受けたのと同じくらいの衝撃。

実際、現在実施中の新モ人気投票でも、聡美ちゃんがぶっちぎりで1位を突っ走っており、多くのプチ読から支持されていることが分かります。

ということで、すっかり聡美ちゃん推しになってしまい、初登場ながら当然にソート結果は1位。2位にも、同じ新モちゃんとして向田桃椛ちゃんが入りました。

南沙良ちゃんイメモ候補に急浮上?振袖表紙の歴史

ニコラ振袖表紙の歴史

f:id:GYOPI:20180102022327p:plain:rightニコラの毎年2月号の表紙といえば、今回もそうだったように、おなじみ振袖表紙。

お正月を迎える直前に発売されるということで、華やかな振り袖姿のニコモちゃんたちが目印となっています。

また、新年の1発目という発売時期からも、とにかく年間通じて編集部としても最も力の入った、最も大掛かりな表紙撮影といえ、当然、その表紙に選ばれるメンバーも、その時々のトップモデルということになるわけです。

振袖率は80%

では、今回含めこれまで振袖表紙に選ばれたのは、どんなコたちだったのでしょうか。さっそく、過去10年分の振袖表紙のメンバーを見てきましょう。

なお、必ずしも2月号が振袖表紙となるわけではなかったりします。たしかに、2015年以降は4年連続で振り袖表紙となってまいますが、近いところでは2014年と2012年の2回は普通の表紙。

残る8回が振袖表紙ということで、とりあえず2月号が振袖表紙となる確率は80%となります。

過去10年の振袖表紙メンバー

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トップモデルだけの特権

こうして、メンバーを見渡しただけでも超豪華。おそらく、新しいニコ読さんでも、知っている名前が多数ではないでしょうか。

2011年は、西内まりやさん&日南響子さんの「まりきょん」に、川口春奈さん&立石晴香さんの「はるハル」と、ニコラ史上でも1位&2位を争う人気ユニットによる競演。

2013年は、両者そろってニコラ卒業後、セブンティーン行きを果たした飯豊まりえさん&藤麻理亜さんによる「マリマリ」。

現部長(副部)+次期部長(副部)

2015年は、当時の部長&副部長である小山内花凜さん&岡本夏美さんの「かりなつ」に、次の部長となる高嶋芙佳さん、そして後に初代スキンライフイメモとなる澤田汐音さん。

さすがに2016年あたりになると、もはや説明不要なくらいですが、この年は、直後に部長&副部長となる鈴木美羽さん&久間田琳加さんの「みうりん」による伝説の振袖ツーショット。

で、2017年は、当時の現部長&副部長みうりんに加え、次に部長&副部長となる香音ちゃん&清原果耶さんの4人表紙となっています。

塗り分けると?

ここで、さっきの振袖表紙一覧表に色付けをしてみます。部長を、副部長をオレンジで塗り分けます。

ちなみに、副部長というポストが新設されたのは2014年度からであるため(初代副部長が岡本さん)、2013年度以前については、"副部長扱い"とされる2番手をオレンジで塗っています。

なお、まりきょんの「きょん」、はるハルの「はる」、マリマリの「マリ(エ)」が2番手扱いとなります。

振袖表紙(塗り分けver.)

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沙良ちゃん抜擢の意図は?

ということで、もうお分かりでしょうか? 基本、振袖表紙は、その当時の部長&副部長、もしくは、次期部長&副部長だけの特権といえるのです。

そんなわけで、今年の川床明日香ちゃん&南沙良ちゃんの振袖表紙。ここに、秋田汐梨ちゃんの不在がニコ読の間にちょっとした憶測を呼ぶことになります。

当然、次期部長の最有力候補とされる明日香ちゃんの登場は想定通りですが、注目されるのは沙良ちゃんの大抜擢。さてさて、ここに含まれる編集部のメッセージは?

沙良ちゃんイメモのシグナル?

さすがに、今回が初表紙となる沙良ちゃんが、一気に副部長となるのは無理があります。

とはいえ、振袖表紙&サラ&ノノ企画などなど、すっかり推されている現状に加え、ニコラの外では映画主演が決まるなど、女優としてのお仕事も順調です。

となれば、そんな沙良ちゃんにニコラ内で用意されると考えられるのが、イメモポスト。具体的には、ラブトキシックあたりでしょうか。

ということで、アスシオに続く第3番目のイメモ枠。泉口美愛ちゃん、宮原響ちゃん、涼凪ちゃんによる最後の1枠を巡るイメモポスト争いに、沙良ちゃんも加わったことは確実といえそうです。