◆表紙でウィンク
ニコ☆プチは、2006年の創刊号から、最新の2016年12月号まで、現時点で全56冊が発売されています。
では、その56回あった表紙のうち、プチモがウィンクしてる表紙は何回あったでしょうか?
最近の例でいうと、2016年10月号の西川茉佑ちゃんが真っ先に思い浮かぶわけですが、その前となると、なかなか出てきません。
ということで、さっそく手持ちの56冊、全てをチェックしてみました。新しい読者の人も、今年の本誌4月号「10周年特集ページ」に、これまでの全部の表紙が小さく載っているので参考にしてみて下さい。
◆歴代5人だけ
結論から言うと、その茉佑ちゃんを含めて、これまでウィンクで表紙に出たのはたった5人だけ。
古いほうから、森高愛ちゃん(10.8)、永野芽郁さん(12.2&12.8)、中園侑奈さん(13.8)、関りおんちゃん(14.10)、そして茉佑ちゃん(16.10)です。
◆共通点は?
今回が初表紙だった茉佑ちゃんを除く、ウィンク表紙の先輩4人に共通するのは、そのいずれもがエース、もしくはエース級であるということです。
永野さんは改めて言うまでもなく「ニコラ⇒セブンティーン」コースだし、りおんちゃんは現ラブベリーで表紙回数ナンバーワンのトップモデル。愛ちゃんはピチレモンに行った上、そのピチレ卒業が特別に8ヶ月も延期されるという人気ピチモでした。
つまり、表紙という一世一代の見せ場において、あえてウインクするという"小技"が使えるのは、余裕と自信、経験のなせる業。まさに大物の証といえます。
◆茉佑ちゃんは?
ということで、イキナリの初表紙においてウインクで登場した茉佑ちゃんは、早くもそんな大物さんたちの仲間入り。
卒業後の活躍もこれで確実!?ということで、2017年プチ卒枠として大逆転のニコラ行きの可能性も含め、これからどんな方面に行くのか期待して見守りたいと思います。