三月の転校生

中学生雑誌nicolaに関する日記

【ミスST】どこより早い合格予想2024

進級落選編

ファイナリストが出るどころか、まだまだ応募の受付段階である「ミスセブンティーン2024」の合格予想です。

第1回の今日は、ニコプチ卒業生として、ニコラに行けなかったコの中から候補を探す【進級落選編】。

果たして、ひと足早く進級を決めた崎浜梨瑚ちゃんたちの世代から、みごとST行きとなるのは誰なのか、予想していきます。


プチ⇒STコース

まずは大前提として、”進級落選⇒ST合格”というコースが、いったいどれくらい定着してるものなのか、過去の具体例から確認します。

そこで以下の「ニコプチ卒モの年次別表紙回数×卒業後の行き先一覧」を見て下さい。

これは2019年から2023年まで、過去5年分のプチモ卒業生につき、それぞれ年度ごとに【表紙回数】の多い順に並べた上で、卒業後の【行き先】を書き入れたものです。

卒モの表紙回数&卒業後



次点落選に注目

各年とも、表紙回数の上位2人が、問答無用でニコラ行きとなっているのは、すでに何度も何度も繰り返し書いている通りです。

ここで注目すべきは、なんといっても進級に次点で落選したコ

つまり、ギリ進級に届かなかった表紙回数【3位】のコの行き先が完璧に一致しているという点になります。

めあここ世代

たとえば2019年。林芽亜里ちゃん&阿部ここはちゃんのツートップに次ぐ、表紙回数【3位】だった田中杏奈ちゃんは、その年のミスST2019に見事合格。

一方、同率【3位】だった藤村木音ちゃんも、2019こそ落選したものの、翌年の2020でリベンジを果たしました。

るきゆな世代

2020年も同じパターン。順当に関谷瑠紀高比良由菜ちゃんのツートップがニコラに進級。

一方、次点でニコラ行きを逃した入江美沙希ちゃんが、その年のミスST2020で最終合格となっています。

あきあや世代

2021年も完全に一緒。表紙回数【1位】&【2位】の中山あやかちゃん&近藤藍月ちゃんが、パターン通りニコラ進級します。

一方、表紙回数【3位】で、惜しくも進級できなかった森崎美月ちゃんは、例によってミスST2021に合格するという。

はなたば世代

さらには2022年も、判を押したようにはなたばが進級で、【3位】の滝口芽里衣ちゃんがミスST2022に合格。

こうして、もはや表紙【1位】&【2位】がニコラに行く一方、【3位】はミスセブンティーンで救済されるという形が完全に定着しているのです。

スターコンビ世代

ただし、去年に限っては、ちょっとこのパターンが変形します。

プチ時代の表紙回数【1位】の星乃あんなちゃん、【2位】の星名ハルハちゃんのツートップに加え、例年であればミスSTに振り分けれられるべき【3位】の白水ひよりちゃんまでがニコラ行きとなったのです。

この点、ひよりちゃんのミスSTコースにつき、読者の間では「プチ卒業時の身長【152cm】が大きなネックとなったのでは」等ささやかれていますが、とにかく上位3人までをニコラが取ってしまいました。

パターンに綻び?

すると必然、次点である単独【4位】の飯尾夢奏ちゃん(百瀬夢奏に改名)に、ST行きの権利が回って来るはず。

ところがフタを開けてみると、ミスST2023でファイナリストに残ったのは、川口莉奈ちゃんと竹下優名ちゃんの2人で、けっきょく優名ちゃんだけが最終合格を果たします。

理由としては、当時の優名ちゃんのインスタのフォロワー数が、現役プチモとして史上最多記録となる【18万超】だったことも大きかったのかもしれません。

進級次点=ST行きの法則

ともかく過去5年を振り返ってみると、原則としてニコラ進級に次点で落選したコがミスSTで救済されるパターンが確立していることは一目瞭然。

であれば、取り合えず去年を例外と捉えた上で、このパターンを今年に当てはめるとどうなるでしょうか。

2024年のニコプチ卒業生の表紙回数ランキングは、以下の通りです。

リコリリ世代

すでに発表があったように、梨瑚ちゃん以下、葉山若奈ちゃん、中瀬梨里ちゃんまでの上位3人がニコラ進級。

となると、進級次点の法則に従えば、同率【3位】の関屋伊織ちゃんが最もセブンティーン行きに近いと見ることができるのです。

結論

ということで、(1)進級次点落選救済の法則に合致する点はもちろん、ジェニィイメモとしての活動&先日あったTGC熊本への出演など(2)モデルとしての実績も十分。

身長も【160cm】に到達したことで(3)スタイル面も問題なしの上、ミスセブンティーンで最多の合格実績を誇る(4)スターダスト所属である点も大きな強み。

よって、今年のミスSTは、ファイナリストにニコプチ出身として伊織ちゃんが残り、そのまま最終合格すると予想してみます。

【僕青】3rdシングル選抜メンバー発表

選抜入り

今月からニコモとなった工藤唯愛ちゃんの所属する「僕が見たかった青空」の次期シングル選抜メンバーが発表。

2枚目から選抜制となって以降、前作に引き続き唯愛ちゃんはみごと選抜入を果たしました。

新曲の発売は7月3日で、現時点ではタイトル未定となっています。


3人が掲載

なお、いま発売中のニコラ5月号には、専属モデルを務める唯愛ちゃんに加え、同グループから「私服SNAP」ページに八木仁愛さん&杉浦英恋さんも登場。

僕青ファンの方でまだ見てないという人は、ぜひ手に取ってみて下さい。

【表紙予想】ユニジェネ全員でない可能性

6月号表紙予想

高橋快空ちゃんたち高2世代の卒業号となる、ニコラ6月号の表紙予想です。

普通に考えると、答えは「卒モ全員」の一択なわけですが、果たして、そうすんなりいくものなのか。

今日は、【卒業号=卒モ全員表紙】の伝統が終わる可能性について考えます。


ニコプチの場合

まずは、先週解禁されたニコプチ6月号の表紙に、驚くべき変化があったことから振り返ります。

プチの6月号といえば、ニコラ同様に、最高学年である崎浜梨瑚ちゃんたち新中2世代が卒業する号。

ですが過去、そんな卒業号の表紙は、ニコラと完全に異なり、卒モ全員というパターンはありません。

一覧の見方

では、ニコプチの卒業号は、だれがどんな形で表紙になっているのでしょうか。

そこで以下の「ニコプチ各年6月号(卒業号)の表紙モデル一覧」を見て下さい。

これは、中2となったばかりのプチモが卒業する毎年6月号の【表紙モデル】と、当時の【編集長】を一覧にまとめたものです。

データは、現ニコラの馬場編集長が、プチの編集長に就任した2017年から、今年分までとなっています。

各年6月号ニコプチ表紙モデル



馬場時代⇒若狭時代

この通り、馬場編集長がプチの編集長だった2017年から2023年まで、各年の卒業号で一度たりとも卒モ全員表紙というパターンは無かったことが分かります。

それが一転。新たに若狭編集長となった途端、さっそく表紙を卒モ全員としてきたのです。

新編集長の独自色

これが何を意味するのか。もちろん馬場編集長が意図的に全員表紙を止めていたということになります。

それにしても、あからさま。

まるで馬場編集長が去るのを待っていたかのようなタイミングでの方針転換ということで、おそらく最後くらいは卒モみんなで仲良く表紙にして送り出してあげたいという現場の声も大きかったのかもしれません。

馬場色

ともかく、こうして一連のプチの表紙パターンを振り返ると、馬場編集長のポリシーとして「たとえ最後だからって、安易に全員を表紙にはしない」という強い意思が見えてくるところです。

そして、そんな馬場編集長が、去年の夏にニコラにやって来た。

であれば、ニコラの表紙パターンが”馬場色”に染められる可能性も排除できないというわけです。

過去のパターン

具体的にはどうなると考えられるのか。

ちょっとプチの卒業号の表紙パターンを見てみると、たとえば去年は星乃あんなちゃん(⇒進級)、星名ハルハちゃん(⇒進級)、白水ひよりちゃん(⇒進級)。

おととしははなたば(⇒進級)に、滝口芽里衣ちゃん(⇒ST)。

表紙は卒モの選抜制

さらにその前は、あきあや(⇒進級)に、森崎美月ちゃん(⇒ST)&葛西杏也菜ちゃん(⇒ST)。

そのほとんどが「ニコラ行き」と「セブンティーン行き」によって占められている点、卒業号の表紙=今後活躍が期待されるコのおひろめの場

馬場編集長の方針はハツキリしていて、とにかく卒モの中から特に人気のあったモデルを選抜して、表紙にしていたのです。

ユニジェネ選抜?

よって、このパターンがニコラに持ち込まれるなら、当然、次の6月号もユニジェネ全員で表紙になるのではなく、あくまで選抜制となるはず。

快空ちゃんを中心に、副会長の足川結珠ちゃん、イメモ枠で池端杏慈ちゃんといったところが考えられますが、最後のサプライズとして快空ちゃんのピンという可能性だってアリかもしれません。

これまでの破壊歴

この点、そもそもニコラで20年近くも続いている【卒モ全員表紙】の伝統は壊せず、さすがに今年も続けて来ると考える読者も多いと思います。

しかし、馬場編集長といえば【創刊300号記念】に【2月号=晴れ着表紙】、【4月号=卒業号】と、これまで数々の伝統を見事にぶっ壊してきました。

さらに、ついこの間には【副会長を廃止】した上、【イメモ=新高1】の伝統まで終了させてしまったのです。

来週解禁

だからこそ、たとえ次号で卒モ全員表紙が無くなったとしても、特段驚くには値しない。想定の範囲内と言えるのです。

果たして、ユニジェネは全員表紙で卒業することができるのでしょうか。

来週中にも、ニコラ編集部の公式インスタグラムで解禁される6月号表紙が注目されます。